
朝の連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』では、るいがカムカム英語を思い出すところで第14週が終わりました。
第15週は、途中からいよいよ「ひなた編」が始まります!
この記事では、『カムカムエヴリバディ』の第15週のあらすじを、ネタバレでまとめています。
【カムカムエヴリバディ次週予告】15週ネタバレあらすじ(2/7~2/11)
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15週のあらすじを、ネタバレでまとめました。
15週の見どころは
- 飽きっぽく、すぐ挫折するひなた
- 週の途中から、ひなた編がスタート
ではないでしょうか。
15週では、飽きっぽく、すぐ挫折するひなたの性格を、前面に押し出したストーリーになっています。
あまり器用でもないため、本人は「人生がうまくいかない」と悩み続けるようですね。
傍からみると、「ラジオ英語講座は、初月で挫折」なんて「あるある話」ですよね。
実際、ラジオ講座のテキストは、4月号と10月号が一番売れるそうです。
「1回できなかっただけで、そんなに落ち込まなくても…」とも思います。
17歳のひなたが、ここからどう成長していくのか楽しみですね!
【15週あらすじ】大阪編は弟・桃太郎の誕生で完結
るいはひなたに、毎朝ラジオで放送される英語講座で、英語を勉強するよう言います。
ひなたは「朝から勉強なんて」と気が進みませんが、ラジオを聞き始めます。
しかし、1週間で挫折してしまったのでした。
5月になると、映画村で出会った外国人の少年ビリーが、店にやって来ます。
るいと錠一郎の留守中に、ビリーが回転焼きを買いに来たのです。
しかし、ひなたにはビリーの英語が分かりません。
諦めて帰っていくビリーを、ひなたは呆然と見送るのでした。
ひなたは、ビリーと話したくて英語を勉強したのでした。
るいや錠一郎も、テキストを買ったりして応援してくれたのに、全部無駄にしてしまったと、ひなたは落ち込みます。
「お母ちゃん、なんであたしはこうなんかな。何で何やっても続かへんのかな」
とひなたが泣きじゃくり、るいが抱きしめます。
「今は、真っ暗闇に思えるかもしれんけど、いつかきっと光がさしてくる。ひなたの人生が輝く時がくる」
と、るいは、励ますのでした。
8月になると、モモケンが大月の回転焼きを買いに来ました。
サイン会で、ひなたが渡した回転焼きを気に入ってくれたのです。
注文を受けて、100個の回転焼きを焼いている途中で、るいに陣痛がきます。
その日、ひなたの弟・桃太郎が生まれたのでした。
【15週あらすじ】ひなた京都編がスタート!
時はうつり、1978(昭和53)年4月。
ひなたは成長して、高校三年生になります。
ひなたは、相変わらずテレビやドラマや漫画雑誌に夢中の毎日。
親友の一恵や小夜子は将来の夢を思い描き、進学準備を始めています。
夢も目標もないひなたは、漠然と焦りを感じ始めます。
ある日、ひなたがひとりで店番していると、ひどく不愛想な若い男がやって来ます。
「回転焼き。新しいの焼いて」
しかし、ひなたは回転焼きを焼いたことがありません。
固まっているひなたを見て、事情を察した若い客は
「娘なんだよね?この家の」と軽蔑した目でひなたを一瞥。
そして、焼いてあった回転焼きをひとつ買って去って行ったのでした。
弟の桃太郎が小学校に入学し、ひなたの高校生活も始まりました。
一恵や小夜子は、ひなたに家業を手伝うよう勧めます。
ひなたは、るいから回転焼きの焼き方を教わることに。
しかし、ひなたが初めて作った回転焼きは、ひどい出来栄えでした。
「こんなんで、これからどないして生きていこう」
ひなたは泣いて家を飛び出し、映画村へ行きます。
悲しいときや落ちこんだ時に、映画村へ行くと心が落ち着くからです。
ひなたは、映画村で「ミス条映コンテスト」のポスターを見ます。
ポスターには
「条映城のお姫様を探せ」
「優勝賞金五十万円」
「優勝者は黍之丞シリーズに出演」
と書かれていたのでした。
【カムカムエヴリバディ】解説・考察記事の一覧
【桃太郎】
【吉右衛門】
【映画村】
【その他】
【カムカムエヴリバディ次週予告】15週ネタバレあらすじ(2/7~2/11)まとめ
- ひなたは、ラジオ英語講座を始めるが1週間で挫折
- 映画村で出会ったビリーが回転焼きを買いに来て、ひなたは英語がわからず落ち込む
- るいが、桃太郎を出産
- ひなたが高校3年生になり、「ひなた編」がスタート
- ひなたは映画村で「ミスコンテスト」のポスターを見る