
NHK朝の連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』も、12月13日から7週目に突入。
いよいよ安子の岡山編も終わりそうですね。
この記事では、7週のあらすじをネタバレでまとめています。
7週の「1948-1951」の次週予告と見どころは
- 算太が帰ってくる
- 勇と安子の再婚話が持ち上がる
- 安子とロバートが親密に
- 女中の雪衣の片想い
【カムカムエヴリバディ】ネタバレあらすじ7週「1948-1951」(12/13~12/17)
12月13日~17日までの『カムカムエヴリバディ』第7週のあらすじを、ネタバレでまとめました!
振り返りの1週間ダイジェストは、下の動画をどうぞ!
【#2分でカムカム 第7週】
— 朝ドラ「カムカムエヴリバディ」#カムカム (@asadora_bk_nhk) December 16, 2021
第31~35話(1週間分)の物語をぎゅっと短くまとめた動画です。75分が、だいたい2分でわかります
※ネタバレ満載の内容ですので、ドラマ本編をこれから見る方はご注意ください。
<出演>#上白石萌音 #村上虹郎 #村雨辰剛 ほか #朝ドラ #カムカムエヴリバディ #カムカム pic.twitter.com/5Z7x3Jl71P
【第31回あらすじ】クリスマスに算太が帰還(12/13)
クリスマスの日、算太が岡山に帰ってきます。
名前そのままに、サンタクロースみたいですよね。
安子は、
- 算太以外の家族がみな亡くなった
- 稔と結婚してるいを生んだ
- 稔は戦死した
ことなど、これまでの出来事を算太に語るのでした。
一方、算太は帰ってくるのが遅くなった事情を説明。
算太は、南方の島のジャングルの残留兵となっていました。
空腹で死にかけていた時に、母親・小しづの幻を見ます。
小しづは、戦争はすでに終わっていること、向こうに行くと港があることを知らせます。
算太は、小しづの導きによって日本に帰国できたのですね。
橘の生家はなくなったため、算太も雉真家に居候することになりました。
【第32回あらすじ】勇が野球部を発足(12/14)
算太は、安子がたちばなの味を引き継いで、おはぎを作って売っていることを知ります。
算太は、たちばなを再建しようと決意。
勇は、千吉に雉真繊維に野球部をつくることを提案。
そんな余裕はないと千吉は反対します。
しかし野球部のチームワークで職場の結束が強くなり、売上も上がるという効果が出たのです。
雉真繊維の経営が安定してきた頃、美都里は静かに亡くなりました。
算太が帰ってきた翌年のクリスマス、再びロバートが安子に会いにやって来ます。
岡山に駐留している米軍が、撤退することになったので、お別れを言いに来たのでした。
ロバートは、安子に英語の勉強を続けるよう勧め、「英語が思いもよらない場所へ連れて行ってくれますよ」と励ましました。
ブログ運営者の視点
ロバートの「英語が思いもよらない場所へ連れて行ってくれる」というセリフは、今後の展開の伏線になっているようです。
ドラマ放送開始前から、安子は「アメリカへ渡る」と芸能ニュースでネタバレしていました。
思いもよらない展開で、安子は渡米することになりそうです。
【第33回あらすじ】千吉が勇と安子の結婚を提案(12/15)
1951(昭和26)年に、るいは7歳となり小学校へ入学することに。
るいの小学校の制服を、雉真繊維が製造することになりました。
独特の手法で会社の売上を伸ばした勇は、次期社長として頼もしい存在に成長。
安子と算太は、たちばな再建のために一緒に働いていました。
そんなある日、千吉は勇に安子との結婚を提案します。
- 年齢的にもそろそろ身を固めてはどうか
- 安子の立場が宙ぶらりんな状態
- 稔も勇になら安子を任せられると言うだろう
というのが、千吉の考えでした。
千吉が勇に結婚を勧める話を、雪衣は陰で聴いてしまい、ショックを受けます。
ある日、安子とるいが喫茶店ディッパーマウス・ブルースに行った時、ロバートと再会します。
ロバ―トは大阪に異動になりましたが、出張で時々岡山へ来ていたのです。
ロバートは、マスターの息子・健一の消息も探していると言います。
ブログ運営者の視点
戦争で多くの若い男性が戦死したため、戦後の日本は未亡人であふれていました。
結婚適齢期の男性が、世代ごとごっそり抜け落ちたわけなので、当然女性があまるわけですね。
そのため、「戦死した夫の兄弟と再婚する」という女性は、結構いたそうです。
勇は幼い頃から安子が好きだったので、二人の結婚話はもっと早く持ち上がってもおかしくなかったでしょう。
けれど、芸能ニュースでは「安子は、アメリカへ渡る」と放送開始前からネタバレしていました。
「安子はどうなる?」については、別の記事にくわしくまとめましたのでご参照ください。
【第34回あらすじ】カムカム英語講座が終了(12/16)
1951(昭和26)年2月に、カムカム英語講座の放送が終了。
つらい大阪での母子2人暮らしを支えてくれた講座だったので、安子はがっかりと気落ちしてしまいます。
そんな安子に、ロバートは神社で英語教室を開くので、テキスト作りを手伝ってほしいと誘うのでした。
安子はるいに、
- どこの国にも自由に行き来できる
- 子どもには、日向の道を歩いてほしい
という稔の思いを話します。
一方、勇に秘めた片想いをしている雪衣は、勇の結婚話に思いつめてしまいます。
雪衣は算太に
- なぜ安子と算太は、雉真家にいるのか?
- 安子は嫁なのだから、家のことだけするのが筋
- 私が算太の服をつくろうのは納得がいかない
- 早く家を出て行ってほしい
- 安子と算太は、雉真家の財産狙いと思われても仕方ない
など言って、詰め寄ったのです。
話を聞いてしまった勇は、雪衣に「あんたに姉さんの何が分かる!」と怒ります。
雪衣は土下座して謝るのでした。
千吉とるいは、大阪へ出かけて、医者にるいの額の傷を診てもらいます。
ブログ運営者の視点
ちょっと不思議なのは、登場人物の中で雪衣だけ苗字が公表されていないこと。
ちょっとワケアリそうですよね。
7週~8週にかけて、雪衣の素性が明かされるかもしれません。
個人的に雪衣については、下の考察をしています。
【第35回あらすじ】勇が安子に求婚(12/17)
英語教室の手伝いで、安子はロバートと週に1回会うようになります。
カムカム英語講座は終了したものの、安子は引き続き英語を学ぶ生活となったのでした。
ロバートとの会話は新鮮で楽しく、安子は明るい日向の道を歩くような気持ちになっていきます。
一方、勇に片想いをする雪衣は、思いを告げられません。
勇の結婚話が出た後も、普段通りに接する毎日を送っていました。
そんな雪衣を見かねた算太は、チャップリンを真似てステップを踏みながら、花をプレゼントしたのでした。
大阪の進駐軍との野球の対抗試合に勝った翌日、勇は安子に「結婚してほしい」とプロポーズします。
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【カムカムエヴリバディ】ネタバレあらすじ7週まとめ
『カムカムエヴリバディ』第7週「1948-1951」は
- 算太が帰ってきて雉真家に居候
- 勇と安子の再婚話が持ち上がる
- 安子とロバートが親密に
- 女中の雪衣の片想いを算太が見守る
というのが見どころです。