流星
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2020年7月2日午前2時32分ごろ、関東上空で火球が見られたと話題になっています。

火球と流星の違い、今日の火球の動画、過去の火球の動画を集めました。

また、7/13日に、この隕石が千葉県習志野市に落下していたことが確認されたので、その内容について更新しました。

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火球とは何?流星との違いは?

「火球」とは普段聞かない言葉ですよね。

どういう定義なのでしょうか?

 
火球(かきゅう、bolide)とは、一般に-3等級ないしは-4等級よりも明るい流星の事である。火玉(ひだま)とも言われる。大気中で蒸発したものも、隕石となって地表に落下したものも、一定以上の明るさで光れば、どちらも火球と呼ばれる。

wikipedeia「火球」より引用

「明るい流星」のことを火球と呼ぶんですね。

アニメ映画「君の名は」を思い出しますね。

また、火球は音速をはるかに上回る速度で落下します。

そのため、衝撃波が地表に伝わって、数分後に音となって届きます。

花火と同じで、まず光ってその後に音が響くんですね。

遠雷がゴロゴロ鳴るように聞こえたり、爆発音や大砲の音のように聞こえたりするようです。

2020年7月2日の火球動画まとめ

関東上空を火球が流れたのは深夜でしたが、目撃情報や爆発音を聞いた人は多く、動画撮影している人もいました。

火球が直接映っている動画

東京上空で撮影された火球

これはすごい映像ですね!

画面にきれいに火球が映っています。

撮影した方は、星空アーティストのKAGAYAさん。

普段からベランダにカメラを設置していたようです。

神奈川県平塚市上空で撮影された火球

こちらは神奈川県平塚市上空で撮影された火球。

こちらも画面中央にきれいに火球が映ってますね!

車などに映っていた火球の動画

こちらは青い車の屋根に火球が映り、最後にフロントガラスが赤く輝きます。

駐車場のカメラに映っていた映像だそうです。

こちらは、スカイツリーの展望台のガラスに火球の光が反射したようです。

映画みたいですね。

こちらはドライブレコーダーに映っていた火球。

3~4秒あたり、空に火球が流れて空が明るくなります。

駐車してある車にも火球が映っていますね。

そして9~10秒にかけて、ドーンという爆発するような音が聞こえます。

火球も音も採録されている、貴重な動画です。

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火球で空が明るくなる動画

東京お台場のライブカメラの映像。

11秒あたりで、空が一瞬明るくなります。

左上の配信時間からいっても、火球のようですね。

こちらは横浜みなとみらいの定点カメラの映像。

6~7秒にかけて空が一瞬明るくなります。

こちらは大田区で撮影された映像。

12~13秒にかけて空が明るくなります。

火球の音をとらえた動画

火球そのものは見なかったけれど、音を聞いたという人も結構いるようです。

東京近郊にお住いの方の動画。

ずいぶんすごい音がしたんですね。

寝ていたところを飛び起きたようです。

怖かったでしょうね。

Twitterでは「雷鳴かと思った」というツイートが散見されました。

https://twitter.com/General61807654/status/1278429720405737476

車の音でちょっと聞きづらいですが、33秒から34秒あたりにかけて、「ゴーッ」とうなるような音が聞こえます。

2020年7月2日の火球の大きさは?

今回の火球は、上空での明るさを解析したところ、下記が分かったそうです。
  • 満月ほどの明るさだった
  • 地球に接近する1m以上の天体を監視するハワイで観測されていない
  • したがって、直径50cmほどの隕石ではないか
  • 関東に破片が落下した可能性がある
 
日本流星研究会が、各地の観測データから軌道を特定している最中とのこと。
 
上空で燃え尽きたか、落下したか、また報道があるかもしれません。
 
 
ちなみに、NASAによると、1mほどの隕石は3日に1度、50cm級だと1日に1度、大気圏に突入しているそう。
 
定期的に年に何度か流星群があることを思えば、平均するとそのくらいの頻度になるんでしょうね。
 
50cmであれだけ輝いて音がするとなると、1m級はかなりすごそうです。
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過去の火球や隕石の動画

過去に海外や国内で撮影された、火球や隕石の動画もあつめてみました。

これは2013年2月15日、ロシアで、隕石が落ちたときの映像。

世界中でニュースとなりました。

振動で遠方の家のガラスが割れたりと、かなり被害も大きかったですよね。

こちらも上と同じく、ロシアで隕石になった火球の映像。

さまざまな動画をまとめてありますね。

日中だと、飛行機雲のように尾を引くのが見えます。

日が昇ってるのに、さらにこんなに明るくなるんですね!

音もすさまじい。

授業中にいきなり全部ガラスが割れたら、びっくりです。

こちらは2020年6月15日に、オーストラリアのケープ・プレストンで撮影された火球。

幻想的で見とれますね。


2020年6月29日に和歌山県で撮影された動画。

ドライブレコーダーの映像のようですね。

10~11秒にかけて、前方の道路上空を、真下に流れています。

こちらは2020年6月17日の東京上空。

撮影者は、一番最初に紹介した火球の動画と同じ方。

東京上空でも、割とひんぱんに流星や火球が見られるんですね。

それくらい火球は明るいということでしょうが、ちょっと驚きです。

習志野隕石として登録

7月2日の火球について、7月13日に新しい報道がありました。

独立行政法人国立科学博物館は、千葉県習志野市に落下したと発表。

マンションの中庭に面した共用の廊下に破片が落下していたそうです。

後日、中庭でも2つ目の破片を発見。

ガンマ線での検査の結果、どちらも隕石であることを確認したそうです。

1つ目の隕石重さ 63g大きさ 45x30x25mm
2つ目の隕石重さ 70g大きさ 50x35x20mm

二つはぴったりと重なり合う部分があり、1つの隕石がふたつに割れたもののようです。

現在、鉱物や希ガスの分析を進めていて、分析には1カ月ほどかかる見込み。

国際隕石学会には「習志野隕石」という名称で登録申請する予定だそうです。

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まとめ

2020年7月2日の深夜に目撃された火球や、過去に目撃された火球の動画をまとめました。

今回のような50cmクラスの火球だと、平均して1日1回は大気圏に突入するようですので、またいずれ日本でも見られるかもしれませんね。

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