
2020年11月の全日本ジュニア選手権で優勝した本田ルーカス剛史さん。
「ルーカス」というミドルネームから、「ハーフかな?」と思いますよね。
この記事では、
なぜルーカスというミドルネームがあるのか?
本田ルーカス剛史さんのwikiプロフィール
についてまとめました。
【内容】★大学や出身高校★wikiプロフィール★名前の由来★木科雄登と幼なじみ
【内容】★大学や出身高校★wikiプロフィール★スケートを始めたきっかけ★三宅星南と幼なじみ
本田ルーカス剛史はなぜルーカスというミドルネームがあるの?
本田ルーカス剛史さんは、兵庫県尼崎市うまれ。
名前からして「ハーフ?」と思ってしまいますが、日系ブラジル4世です。
本田さん本人いわく「日本人の血しか流れてない」とのこと。
なので、曾祖父母の代がブラジルに移民したということなのでしょうが、どちらも日本人ということになります。
祖父母か両親の代で、日本に戻ってきたのでしょうね。
日本国外で生まれると、出生国でミドルネームをつけて出生届を出す場合があります。
しかし、本田ルーカス剛史さんは日本で生まれていますので、戸籍上ミドルネームをつけることはできません。
日本の戸籍は、姓と名しか登録できないんですね。
なので、ミドルネームが「ルーカス」なのは
- 姓を「本田」、名を「ルーカス武史」で出生届を出した
- 戸籍上は「本田剛史」で、ルーカスは通称名として使用している
- クリスチャンなのでミドルネームを通称名として使用している
などの可能性があります。
学生時代から本田ルーカス武史の名前で試合に出ています。
インターハイなどの大会規約で、氏名は戸籍上の名前と定められている場合は、名前が「ルーカス武史」の可能性が高いと思われます。
クリスチャンではなくルーカスを使っているのであれば、ブラジル移住した家系のルーツを大切にしているのかもしれませんね。
本田ルーカス武史のwikiプロフィール
- 氏名:本田ルーカス剛史
(ほんだ るーかす つよし) - 生年月日:2002年9月15日
(2020年11月現在18歳) - 出身地:大阪府(兵庫県尼崎生まれ)
- 身長:170cm
- 血液型:AB型
- 趣味:食べ歩き
- 高校:綾羽高等学校(通信制/滋賀県)
- 所属:木下アカデミー(京都アイスアリーナ)
本田ルーカス剛史さんが初めてスケートをしたのは、6歳のとき。
幼稚園の時の友達のお母さんが連れて行ってくれた、ポートアイランドのスケートリンクが人生初すべりだったそうです。
飽きっぽくて習い事が続かなかったそうですが、スケートは大好きで、リンクのオープン時間からラストまで、一日中滑ることもあったとか。
現在もスケートを続けられている理由として、スケートはジャンプやスピンなどに多くの技があるので、スケートそのものに飽きることがないからだそうです。
スケートの楽しさを知った本田さんは、浪速のアイススケート教室に入り、放課後や朝練で練習を重ねていき、大会にも出場するようになります。
高校は、滋賀県の綾羽高校の通信制で、週1回通学。
登校日以外は、1日6時間スケートの練習をする日もあるそうです。
ここ2年の成績はこちら。
2019年 | 全日本ジュニア選手権 | 3位 |
全日本選手権(推薦) | 11位 | |
2020年 | ババリアンオープン | ジュニア3位 |
全国高等学校スケート競技選手権大会 | 2位 | |
全日本ジュニア選手権 | 優勝 |
熱心な練習の成果も出てきています。
2019年よりも2020年の方が、成績がいいですよね。
去年は3位だった全日本ジュニア選手権も、今年は優勝しています。
本田ルーカス武史の今後の活躍に期待しましょう!
【内容】★大学や出身高校★wikiプロフィール★名前の由来★木科雄登と幼なじみ
【内容】★大学や出身高校★wikiプロフィール★スケートを始めたきっかけ★三宅星南と幼なじみ
【まとめ】本田ルーカス剛史はなぜルーカス?
フィギュアアイススケート界の新星・本田ルーカス剛史さん。
ミドルネームに「ルーカス」があるので、「ハーフ?」と思いますよね。
本田ルーカス剛史さんは、兵庫県尼崎市生まれ
日系ブラジル4世だが、本人いわく「日本人の血しか流れてない」
- 日本生まれだと戸籍上ミドルネームはつけられない
↓
名前を「ルーカス武史」で出生届を出しているか、通称名として使っている可能性がある
というのが、この記事のまとめです。