
社会現象にもなっている『鬼滅の刃』ですが、ファンの間で聖地巡礼が流行しています。
富山県富山市八尾町には「鬼滅」ならぬ「滅鬼」地区があり、話題になっています。
この記事では、「滅鬼」地区とは、いったいどんなところなのか、動画をまじえて紹介します。
町歩きマップも独自に作成したので、ぜひ活用してくださいね!
【鬼滅の刃・聖地巡礼】動画で見る富山の滅鬼地区(八尾町)とは?
『鬼滅の刃』の新しい聖地として話題になっているのは、富山県富山市八尾町の滅鬼地区です。
車だと、北陸自動車富山ICから17分ほどのところにあります。
後述しますが、バスは本数がほとんどないため、アクセスはあまりよくありません。
人口約200人の小さな集落です。
「滅鬼」という地名の由来は、
昔あるお侍さんが、この辺りに住んでいた山賊や妖鬼を倒して、人が住めるようにしたから
という説があるそうです。
いかにも鬼滅隊という感じがしますね。
富山の地域情報メディアが、YouTubeチャンネルで動画をアップしています。
【鬼滅の刃・聖地巡礼】富山の滅鬼地区(八尾町)の町歩きマップ!
Googlemapを元に、滅鬼地区の町歩きマップを作ってみました。
ぜひ活用してみてください!
地図番号1:滅鬼交差点
地名の確認として一番分かりやすいのが、交差点。
しっかり「滅鬼」と書いてあります。
交差点で写真撮影する時は、車に十分気を付けてくださいね。
地図番号2:滅鬼橋
交差点のすぐそばにある滅鬼橋。
30メートルほどの小さな橋です。
橋は古今東西、「あの世とこの世をつなぐもの」とされています。
マンガや映画などにも、よく登場しますね。
そう思うと、この橋から町歩きをスタートすると、雰囲気が出ていいかもしれません。
地図番号3:滅鬼西交差点
滅鬼交差点から、滅鬼橋をわたったところにあるのが滅鬼西交差点。
狭い範囲に、滅鬼ポイントがたくさんあるので、見落とさないでくださいね!
地図番号不明:滅鬼用水路
Googlemapのストリートビューからは確認できなかったのですが、この橋の下を流れる川の付近に用水路があると思われます。
「滅鬼用水」の看板をぜひ探してみてくださいね!
地図番号4:滅鬼神明神
滅鬼地区には、「明神社」という小さな神社があります。
鳥居などは最近建てられたようで、ストリートビューには写ってませんでした。
この小さなお社の裏に、「滅鬼明神社」のちょうちんが掛けられた祠があるようです。
すごくインスタ映えしそうですね。
図番号5:滅鬼会館
滅鬼神明神の前の道をさらに進むと、いくつか道が交わったあたりに「滅鬼会館」があります。
ここも新しい建物ですね。
名前からして、鬼滅隊の集会が開かれそう。
想像してみたら、少しワクワクしますね!
この会館の敷地内に、「滅鬼老人会」と彫られたお地蔵さまが祀ってあります。
鬼滅ファンからすると、鬼滅隊OB・OGが寄進したみたいな感じがして、楽しいですよね。
地図番号6:滅鬼バス停
滅鬼会館前には地鉄バスの「滅鬼バス停」があります。
動画に写った時刻表を見る限り、富山駅や富山空港までのバスがあるようです。
しかし、平日は
- 6時35分
- 7時00分
- 12時40分
土日祝は、6時35分だけ。
富山駅と滅鬼地区を往復するのは、大変そうです。
なお、滅鬼交差点ちかくには、コミュニティバスのバス停もあります。
そちらも併せて利用する方法も検討するといいかもしれませんね。
地図番号7:滅鬼シルキータウン公園
Googlemapに載っている「滅鬼シルキータウン公園」は、実際には公園とは言えない感じです。
ちょっとした空き地みたいなところですね。
特に「滅鬼」の文字が入った看板等もありません。
地図番号:8おみやげにうってつけ「鬼フライ」
滅鬼交差点の近くに、「自然ふれあい学習館」があります。
ここにはちょっとした売店があり、「鬼フライ」を売っているそうです。
1袋260円なので、お土産にいいかもしれませんね!
味は「おばあちゃんが好きそうな味」と動画で紹介されていました。
ピーナッツがはいってて、香ばしそうです。
【動画】鬼滅の刃の聖地巡礼・富山の滅鬼地区の町歩きマップまとめ
老若男女に大ブームの『鬼滅の刃』ですが、富山県に「滅鬼」という地区があり、鬼滅ファンにとっては新たな聖地となりそうです。
滅鬼地区は、富山県富山市八尾町にある
名前の由来も、鬼滅の刃っぽい
交通アクセスは、あまりよくないので要注意
バスは、地鉄バスとコミュニティバスが利用できる
カラスを見かけたら、それはかすがい鴉かも?
おみやげは、自然ふれあい学習館の「鬼フライ」がおすすめ!
というのが、この記事のまとめです。