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楽しいはずの読書会でトラブルが起きると困りますよね。

今回は読書会主催歴4年のわたしが、自身の体験をもとにトラブルの対処方法をご紹介します。

主催者向けと、参加者向けと両方ありますので、是非参考にしてみてください!

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読書会でトラブルが起きた時に、穏便に解決する方法

主催者は、まず「トラブルが起きないための手立て」を考えておきましょう

問題が発生した後に対応するよりも、未然に防ぐ対策を立てる方が簡単です。

また、トラブルが起きた後でも、スムーズに対応できます。

何をするかというと、「最初にルールを決めておく」ということです。

わたしの読書会では次の2点をルールにしています。

  • 営業、販売、勧誘行為はNG
  • 他の参加者の感想や意見を否定しない

読書会の参加者は社会人が多いです。最初にお願いしておくと、ほとんどの方は守ってくれます。

もしルール違反をする人がいたら、「ルールなのでご遠慮ください」と注意できます

読書会でトラブルが起きた場合に、穏便に解決するためには、まず「トラブルが起きない手立て」をしておくことが重要です。

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主催者(ファシリテーター)向けトラブル対処法

わたしの読書会では2つのルールを決めて、参加者に告知していたにも関わらず、ルール違反をする人がいました。

本人はたぶん悪気はないのだと思いますが、他の参加者からクレームがつくこともありますし、主催者は対応しなければなりません。

他の参加者に対して攻撃的な人がいる場合

わたしの読書会は、普段和気あいあいとやっているのですが、ある時、見ていて「困ったな」と思う人が初参加しました。

口調が攻撃的で、他人の意見に否定的反応をして、ずっと一人で話し続ける人でした。

こういう時、場の雰囲気が悪くならないようにするのはファシリテーターの仕事ですが、悩ましいですよね。

わたしは「まあまあ」といった感じで、他の参加者が攻撃されないようにその人を何度も制しました。

そして「○○さんは、この作家さん読んだことあります?」など違う人に話を振って、他の人も話せるようにもっていきました。

読書会後、参加者数人に訊いてみたところ、やはり「怖かった」との感想でした。

わたしは、参加者に対して、その日のうちに次のような対応をしました。

  • ファシリテーターの自分が、うまく対応できなかったことをお詫び。
  • 例の人が、また参加申込してきた場合は、わたしが直接ルール説明をする。

これで、参加者の方たちは納得し、安心してくれました。

ちなみに、その男性からの申し込みはその後はありませんでした。

「明確なルール違反ではないけれど、これってどうかな?」というビミョーな状況になることがあります。

そういう時は、まず場の雰囲気や、参加者が楽しんでいるかどうかを確認しましょう。

困っている人や怒っている人がいた時は、ファシリテーターは必ず対応しなければいけません。

対応は速いに越したことはありません。

そのためにもやはり、「ルール違反があった場合は、こう対応する」という内容をあらかじめ決めておいた方が無難です。

読書会で営業・販売行為があった場合

これはわたしは2回体験しました。ケース別に紹介します。

ケース1 読書会中

わたしが主催する読書会で、オススメの本を紹介し合う時に、自分が書いた本を紹介した人がいました。

「買ってください」とは言わなかったのですが、わたしには営業行為に思えたんですね。

参加者の様子をうかがってみたところ、みなさん興味津々でいろいろと質問も出ており、悪い雰囲気ではありませんでした。

主催者としてわたしが最も重視しているのが「参加者が楽しんでいるかどうか」ということです。

その人が注文を受け付けたりし始めたら止めることにして、その場は様子を見ることにしました。

読書会が終わった後に、常連さんに感想を聞いてみたところ、十分楽しんでいるようだったので、またその人から参加申込があった場合は、ルール確認の対応をすることにしました。

結局、その人も一度だけの参加でした。

ケース2 読書会後

他にも営業行為をしているように思える参加者がいました。

読書会の後に、他の参加者に対してパンフレットを配って、自分の商品説明をしていたんですね。

割と興味をもつ参加者もおり、みんなそれほど不快に思っていないようでした。

なのでしばらく様子を見ていましたが、複数回にわたって商品一覧を配布するなどしていたので、個別にやんわりと「悪気はないと思うのですごく言いにくいのですが、一応ルールなので、パンフレットなどの配布は控えていただけますか?」とお願いしたところ、「すみません」と言ってくれて止みました。

ビジネスの場ならともかく、趣味の集まりの場で人を注意するのは難しいです。

場の雰囲気や人間関係を悪くしたくないですよね。

やってる本人も悪気はないのかもしれませんが、放っておくとエスカレートしたり、「これくらいならいいんだ」と他の人も始めたりする可能性がある場合は、必要に応じて対応したほうがよいと思います。

急病等で主催者が遅刻・欠席する場合

わたしの場合、何かあった時には、共同運営者の友人に対応してもらっていました。

自分ひとりで会を運営している人は、常連さんを頼るといいかもしれません。

遅刻についてはそれほど問題ないと思いますが、当日体調不良でどうしてもいけない時は、「みんな楽しみにしてくれてるのに申し訳ない」と思うし、困りますよね。

気心がしれて頼めそうな常連さんがいるなら、「1日ファシリテーター」を頼んでみてもいいと思います。

負担をかけるのが申し訳ないと感じるなら、潔く中止にしたほうが無難でしょう。

普段から「万が一のこと」を考えて、「いざという時には、ファシリテーターをお願いできますか?」と常連さんにあらかじめ打診しておくのもひとつの方法です。

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参加者向けトラブル対処法

読書会に参加していて、「困ったな、どうしよう」と思うこともあるかもしれません。起こりがちなトラブルと対処法を挙げてみました。

読書会に参加して不快なこと、困ることがあった場合

他の参加者から迷惑行為を受けたりして、対応に困ることなどがあったら、なるべく早めに主催者に相談しましょう。

メールだとうまくニュアンスが伝わりにくいので、口頭の方がよいと思います。

他の参加者から本を貸してほしいと言われた場合

貸したくない場合は、やんわり断るのが無難です。

顔見知りでよく知っている相手で、貸すことに抵抗がない場合でも、必ず連絡先を確認し、「いつ、どのように返すか」を先に決めておきましょう

基本的に、貸し借りはトラブルの元になりやすいことは承知しておいてください。

トラブルになって読書会に行きづらくなったら、悲しいですよね。

相手が返してくれない場合、取り返すのは至難の業です。

思い出のある本や貴重な本などを人に貸すときは、特に気を付けましょう

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まとめ

以上、わたしの体験談を中心に、読書会でトラブルが起きた時に穏便に解決する方法をご紹介しました。

まず大切なのは、「トラブルが起きにくい状態にする」ことです。そして何か起きたら「早めに対応する」ことです。

読書会を楽しく主催・参加できるよう、参考にしてみてください!

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