
2020年6月30日放送の「探偵・由利麟太郎」も面白かったですね!
第3話のロケ地の場所と原作の小説名を調べました。
仮装パーティ会場「Eight Graves」
外観・屋外
最初の事件が起きた仮装パーティ会場は、外観と屋内でロケ地が違います。
外観はクリエイティブセンター大阪。
木津川の河口にある、造船所跡地。
経産省の文化遺産に認定されています。
ドラマを見ながら、「今回は新しい重要文化財のロケはないのかな」と思いましたが、やっぱり文化遺産で撮影してましたね!
クリエイティブセンター大阪は、複数のテナントが入っている私有地です。
イベントの時以外は立ち入り禁止ですので、ご注意ください。
定期的に見学ツアーをやっているそうなので、興味のある方はそちらに申し込んでみてはいかがでしょうか。
ちなみに直近は2020年7月16日(木)と7月30日(木)の15時からだそうです。
所在地:大阪市住之江区北加賀屋4丁目1番55号 名村造船旧大阪工場跡
電話番号:06-4702-7085
アクセス:四ツ橋線「北加賀谷」駅
屋内
屋内の仮装パーティの撮影は、クラブのアウル大阪(OWL OSAKA)です。
2階のVIPブースは、ラグジュアリー感のあるしつらえでしたね。
現在は三密対策を取りながら営業を再開しているそうです。
所在地:大阪市北区角田町5-1
梅田新天地ビルB1
電話番号:06-6362-0822
営業時間:19時~
アクセス:地下鉄御堂筋線「なんば」から徒歩9分
モデル仲間・川瀬文乃の自宅
ピエロに扮した名越恭介に、自宅で殺された川瀬文乃。
2番目の犯行現場で、階段で逆さになって死んでいたのが印象的でしたね。
あの場所は、烏丸五条にあるレンタルスタジオの「STUDIO AOTO」です。
所在地:京都市下京区月見町59-1
電話:075-352-7287
アクセス:地下鉄「烏丸五条」駅より徒歩5分
シューズメーカーの社長のオフィス
名越優美と不倫関係にあった社長のオフィスは、株式会社洛の二条事務所。
上のインスタグラム画像の右にある「>」を押すと、3・4枚目にロケ地になったオフィス内の写真があります。
すごくきれいで感じのいいオフィスですよね。
今回の撮影のために、だいぶ物を片付けたそうです。
従業員の方たちは、放送を見て「○○さんの席の後ろで、社長殺されてたねー」と会話してるかもしれませんね。
マネキンの置いてあった部屋
外観は下京区五条通の「つくるビル」ですね。
名越恭介が、料理教室を開きたいと契約したところですね。
建物を見上げるシーンで、「○2カフェ」の看板が見えました。
「つくるビル」は築50年のビルをリノベーションしているそうです。
カフェやアトリエ、ショップやオフィスが入居しています。
マネキンの置いてあった部屋が、「つくるビル」の一室なのかまでは分かりませんでした。
ドラマでは、等々力警部が名越恭介に偶然ラリアットする場面で、ドアの向こうに駐輪場が見えましたね。
屋内撮影も「つくるビル」だとしたら、おそらく1階だろう思います。
所在地:京都府京都市下京区 五条通新町西入西錺屋町 25番地
電話:075-201-9631
アクセス:地下鉄「五条」駅から徒歩5分
由利麟太郎と等々力警部が食事する店
あの店は、第1話にも出てきた京都市中央区の「生蕎麦やっこ」ですね。
たい焼きが好物という人物設定の等々力警部。
やっぱりたい焼きを食べてましたね。
でも、あそこはお蕎麦屋ですので、実際にはメニューにないと思います。ご注意を。
アクセス:地下鉄烏丸線「丸太町」駅(徒歩5分)
定休日:日曜・祝日・年末年始
【次のことが分かります】 ★由利麟太郎が乗っている車の車種や年式 ★由利麟太郎が弓道をしていた神社、下宿している骨董屋、お蕎麦屋、三津木が走っていた京都市内の場所、日下博士の屋敷、ラストの逮捕現場のお寺などのロケ地
【この記事で分かること】★第2話のロケ地(エマの働くクラブ、エマのマンション、由利麟太郎がバラを買った店、事件現場の洋館、エマが逃走した路地、エマと三津木くんが歩いていた場所)★第2話の原作
【この記事で分かること】★ロケ地9カ所(オペラ会場、中之島公会堂、ホテル、清風荘、東京駅、運送会社、由利麟太郎と三津木君が歩いた道や立ち話をした裏口)★原作小説
ドラマ「探偵・由利麟太郎」の三津木君が乗っているバイクの車種と、ヘルメットのブランドを調べました!
第3話の原作は、横溝正史の「銀色の舞踏靴」
角川文庫の『血蝙蝠』に収録されている短編小説です。
由利麟太郎のドラマが始まってから、横溝正史の由利シリーズは結構売れているようです。
まとめ
第3話は、お寺や洋館は出てきませんでしたが、造船所跡や築50年のビルなど、やはり古い建物が出てきましたね。
次回は、由利麟太郎の過去も分かりそうで、楽しみです!