
日本のみならず世界のバドミントン界をけん引している、桃田賢斗さん。
日本バドミントン界で史上初の「年間獲得賞金50万ドル突破」した選手です。
この記事では、桃田賢斗さんの
- 年収はいくら?(2019年、2020年)
- スポンサーはどこ?
について、まとめています。
【2021】桃田賢斗の現在の年収は?スポンサーはどこ?
2019年の桃田賢斗の年収
2019年は、桃田賢斗さんが大躍進した1年でした。
11の大会で優勝というのは快挙ですよね!
世界バドミントン連盟から、2019年度の世界最優秀賞選手に選ばれました。
そして、日本バドミントン界で史上初の「年間獲得賞金50万ドル突破」を成し遂げたのです。
2021年2月7日放送の『ボクらの時代』で、桃田賢斗さんは自身の年収について「去年の年収は5500万円」と明かしています。
番組の収録は2020年に行ったそうなので、2019年の年収が5500万円だったことになります。
桃田賢斗さんの2019年の獲得賞金は、50万6900ドル(約5570万円)ですので、ほぼ一致しています。
所属しているNTT東日本の給与は、含まれていない印象ですね。
ご本人が「5500万円」と語っているので、最低限でもそれだけはあるでしょう。
まさかNTTが無給ではないでしょから、給与分も入れると6000万円にはなりそうです。
ちなみに『ボクらの時代』で、桃田賢斗さんは「NTTの社員であり、プロではない」ということを言っていました。
プロ野球選手の平均年俸は3985万円ですから、かなり稼いでいますね。
20年前は、オリンピック選手ですら年間の獲得賞金は100万円くらいだったそう。
バドミントン界の賞金は、だいぶ高くなっているようです。
ちなみに『ボクらの時代』には、陸上(短距離)のサニ・ブラウンさん、陸上(走り幅跳び)の橋岡優輝さんと一緒に出ていました。
陸上は意外と賞金が少なく、大きな国際大会でも100万円くらいだそう。
桃田賢斗さんの年収が5500万円と聞いて、サニ・ブラウン選手がうらやましそうにしていました。
2020年の桃田賢斗の年収
2020年1月に、桃田賢斗さんは「ワールドツアー マレーシアマスターズ」で優勝しました。
賞金は3万ドル(約315万円)でした。
そして試合が終わって帰国する際に、交通事故で重傷を負います。
- 顎、唇、眉間の裂傷
- 全身打撲
- 右眼窩底骨折
ということで、3月の全米オープンには出場できませんでした。
その後、世界中がコロナ禍にみまわれ、予定されていた大会が次々と中止に。
桃田賢斗さんが獲得した賞金は、3万ドルだけということになります。
その他、
- NTTの給与
- UDN SPORTSのブランド「SHIFTH」の商品プロモーション
などの収入も入れると、2020年の年収は、1000万円前後ではないかと思われます。
スポーツマンとしてかなり調子のいい時期に事故に遭ったり、コロナ禍だったりと、もったいなくて気の毒ですね。
桃田賢斗の現在のスポンサーは?
以前はYONEXが桃田賢斗さんのスポンサーでした。
しかし、2016年に違法カジノ店で賭博していたことが判明して以降は、スポンサー契約が打ち切られたようです。
現在は、個人的にスポンサーがついているのかどうかは、公式な情報は見当たりません。
しかし、桃田賢斗さんのtwitterでは、
#yonexや#ヨネックス
をいれて、ヨネックス商品を身に付けた画像などがアップされているので、「再契約したのかも?」と個人的に思いました。
なお、国際大会では、桃田賢斗さんのユニフォームに多くのスポンサーロゴが入っていますが、いずれも「日本代表」へのスポンサーのようです。
現在、バドミントン日本代表に対する公式なサプライヤーやスポンサーは、以下の通りです。
- サプライヤー:YONEX
- スポンサー:DAIHATSU、JTB SPORTS、Rinnai、Life CARD、ANA
- サポーター:洋服の青山
【2021現在】桃田賢斗の年収・スポンサーまとめ
日本だけでなく世界のバドミントン界をけん引している桃田賢斗さん。
2019年は11の大会で優勝し、世界最優秀賞選手にも選ばれ、大きな賞金を獲得しました。
2020年は一転、事故に遭ったり、コロナで多くの大会が中止になったりして、ほとんど試合に出ていません。
- 2019年の年収は、5500万円(桃田さん本人談)
- 2020年の年収は、1000万円前後と思われる
- 2020年は、事故や世界大会の中止で、ほとんど試合に出ていない(=賞金を獲得できなかった)
というのが、この記事のまとめです。