コメディ映画『マスク』では、主人公のスタンリー・イプキスが犬を飼ってます。
飼い主を助ける賢い犬なので、「何ていう犬種なの?」と気になった人も多いでしょう。
この記事では
・犬種と名前は?
・演じた犬の裏話(ギャラや年齢など)
・犬はまだ生きてる?
について、まとめました。
『マスク』の犬の犬種と名前は?
名前はマイロ
映画『マスク』で、主人公のスタンリー・イプキスが飼っている犬の名前は、マイロです。
・フリスビーが好きでジャンプが得意
・飼い主思いの忠犬
・賢く飼い主を助ける
スタンリーを助けようと奮闘する姿が、かわいいですね!
犬種はジャック・ラッセル・テリア
マイロの犬種は、ジャック・ラッセル・テリアです。
ジャック・ラッセル・テリアの特徴をまとめました。
・イギリス生まれの猟犬
・体高は25~30cm
・頑固で負けず嫌い
・好奇心が強く賢い
・猟犬で吠えるので、しつけは難しい
・短毛、長毛、ミックスと毛の長さは3種類
・毛は白が多いほど良いとされる
・パワフルで体力があるので、運動がたくさん必要
・運動量が足りないと、ストレスで攻撃的になる
マイロは、短毛で白毛が多いテリアでしたね。
映画の脚本上、ジャンプが得意な小型犬ということで、ジャック・ラッセル・テリアが選ばれたのかもと思いました。
マイロを演じた犬のギャラがすごい!
マイロを演じたジャック・ラッセル・テリアの名前は、マックス。
マックスの飼い主であるジョー・マッカーターさんは、動物の調教師です。
マックスがマイロ役のオーディションを受けたのは、5歳の時。
ラッセル監督は、
・マックス
・コーギー犬
・スコティッシュテリア
の3匹のうちどれにするかで、迷ったそう。
この時、マックスは他の映画に出演することが決まっていました。
競合映画とかぶってしまうと思い、いったんは候補から外されたようです。
しかし、「最も遊び心があり、活気に満ちていた」という理由で、最終的にマックスに決まります。
マックスは、週給2000ドルだったそう。
1994年は1ドル102円なので、約20万円ですね。
おやつにイチジクのクッキーをもらったりしていたそう。
そして、ハリウッドでの初演時は、リムジンで送迎されたのだとか。
さすがハリウッド、スターは犬でも扱いが違うようです。
マイロはまだ生きてる?
ジャック・ラッセル・テリアの寿命は、13~16年です。
1994年時点で、マックスは5歳でした。
2000年代には死んだと思われます。
『マスク』に出演していた頃、マックスには生後5か月の子供たちがいたそうなので、子孫はいそうですね。
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※本記事の情報は、2022年9月15日現在です。
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『マスク』の犬の犬種と名前まとめ
・映画『マスク』で主人公が飼っていた犬の名前は、マイロ
・マイロの犬種は、ジャック・ラッセル・テリア
・マイロを演じた犬の名前は、マックス
・映画出演時、マックスは5歳だった
・マックスは、週給2000ドルだった