『ボス・ベイビー』の主人公は、「見た目は赤ちゃん、中身はおっさん」というキャラクター。
「なぜ、おっさんなの?」
「なぜ、経営部門にまわされたの?」
と不思議ですよね。
この記事では、
- ボス・ベイビーは、なぜおっさん?
- 経営部門に配属された理由は?
について、考察をまとめています。
ボスベイビーはなぜおっさん?経営部門に振り分けられた理由は?
朝を制するものは全てを制す‼️#赤ちゃん界の常識#げつようび#ボスベイビー pic.twitter.com/nZR8L3IpNR
— ボス・ベイビー (@BossBabyJP) November 28, 2021
ボスベイビーは生まれた時から大人
ボス・ベイビーは「見た目は赤ちゃん、中身はおっさん」というのがキャッチコピー。
その意外性がおもしろいわけですが、なぜおっさんなのでしょう?
ヒントは、劇中のセリフにありました。
ボス・ベイビーは「俺は、生まれた時から大人だ」と言っていますね。
現実世界でも「妙に大人びた子ども」っていますよね。
映画では、ボス・ベイビーを「大人びた子ども」をアニメらしく大げさに強調したキャラクターにしたのでしょう。
笑わない子は大人と判別されて経営部門へ
仕事のモチベは
— ボス・ベイビー (@BossBabyJP) December 9, 2021
プライベートの充実から‼️#夜も寝ないぜ飛ばすぜ#ボスベイビー #ムロツヨシ pic.twitter.com/Qi77PoABFg
ボス・ベイビーは自分のことを「俺は、生まれた時から大人だ」と言っています。
ボス・ベイビーが大人であることを、ほのめかす場面が冒頭にありました。
ベイビー株式会社は、空の上で赤ちゃんを選別していましたね。
- ベルトコンベアで赤ちゃんが運ばれる
- 男女の性別分け
- お尻にパウダーをはたく
- おむつをはく
- 体重計る
- 靴下をはく
- おしゃぶりをくわえる
- 羽でくすぐる
- 家族部門と経営部門に分けられる
というフローでした。
羽でくすぐられた時に笑うと「家族」部門へ、笑わないと「経営」部門へ分けられます。
なぜ、笑うかどうかで部門を分けているのでしょう?
ベイビー株式会社は「愛される」ということを重視しています。
だから「最近は、子犬が愛情のパイを大幅に占めてる」と子犬を敵視していましたね。
ベイビー株式会社は、民間企業ですから「どんな子どもが求められるか」というニーズを重視しているのです。
家庭では「かわいい子ども」を求めていると考えています。
笑う子どもって、かわいいですよね。
赤ちゃんの笑顔に、パパママ、おじいちゃんおばあちゃんは、メロメロになってしまいます。
なので、羽でくすぐって笑うかどうかで、赤ちゃんの適性を見極めているのでしょう。
- 笑う子=かわいいので、家族向き
- 笑わない子=大人なので、仕事向き=経営部門へ
ということなのでしょう。
映画を観てると、経営部門にもたくさん子どもがいましたね。
笑わない子は、「不良品」という扱いではないのですね。
- 適性を見極めて、適材適所で対応
- 誰にでも、その人に向いた居場所がある
ということを、言葉ではなく物語で描写しているように思いました。
『ボス・ベイビー』を無料で観る方法は?
2021年12月現在、『ボス・ベイビー』をオンデマンド配信を無料で観るには、
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※本ページの情報は、2021年12月時点の内容です。
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ボスベイビーがおっさんの理由まとめ
ボス・ベイビーは「見た目は赤ちゃん、中身はおっさん」というキャラクターです。
「なぜおっさんなの?」と思いますよね。
- ボス・ベイビーは、自身を「生まれた時から大人」と自己分析している
- 空の上の選別ベルトコンベアで、羽でくすぐられた時も笑わなかった
- ベイビー株式会社は「愛されるかわいい子ども」であることを重視している
- 羽でくすぐって笑う子は、かわいいので「家族」への適性が高いと判別される
- 笑わない大人びている子供は、仕事向きと判断されて、経営部門へ配属される
というのが、この記事のまとめです。