映画『マスク』では、主人公と警官のダンスシーンがあります。
ジム・キャリーがマラカスを振りながら、「チキチキブーン!」と歌い踊る姿が印象的ですよね。
この記事では、
・警官のダンスシーンの曲名は?
・どんな歌詞?
について、動画を交えながら解説をまとめています。
映画『マスク』の警察ダンスシーンの曲は?
1946年 ジョセフ・ノーマン作曲の『Cuban Pete』という曲です。
直訳すると「キューバのピート」という意味で、「日本の太郎」みたいな感じですね。
歌詞の冒頭を和訳してみました。
みんな俺をキューバのピートと呼ぶんだ
ルンバビートのキングさ
マラカス鳴らしてチキチキブーン!
俺はキューバのピート
地元のストリートじゃ大流行
俺が踊りだせば みんなチキチキブーン!
ノリで押し切る感じの楽しい曲ですね。
『Cuban Pete』は、1946年のミュージカルの劇中歌でした。
映画『マスク』でも使ったんですね。
映画では、最初は銃をかまえた警官がマスクを囲んでました。
しかし、途中からマスクのダンスに引きこまれて、一緒に歌い踊り始めてしまいます。
歌詞の言葉を借りれば「チキチキブーン!」となってしまうんですね。
マスクを追っていたドイル刑事まで、「いいなあ」と言い出す始末。
まったく影響を受けなかったのはケラウェイ警部だけでした。
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映画『マスク』警官のダンスシーンの曲まとめ
・映画『マスク』で警官が踊るシーンの曲は『Cuban Pete』
・1946年に上演されたミュージカルの劇中歌