![2023年大河ドラマ『どうする家康』のタイトル画像](https://happymackeyblog.com/wp-content/uploads/2023/01/ieyasu.jpg)
2023年の大河ドラマ『どうする家康』の前回は、今川氏真が飯尾連龍を誅殺するところで終わりました。
この記事では、『どうする家康』の以下の内容をまとめています。
・第11回のネタバレあらすじ
・見どころと「どこまで史実?」解説
・ドラマの感想
ドラマを予習したい方、他の人の感想を知りたい方はぜひご覧ください
1話~最終話まで、以下のリンクで全放送回のネタバレあらすじを読めます。
【どうする家康】あらすじをネタバレで最終回まで!史実解説・考察記事まとめ
この記事は、主に公式ガイドブック(完結編)を資料にまとめました。
\裏話満載!/
【どうする家康】第11回ネタバレあらすじ(3/19)
家康が「徳川」を名乗る
三河を平定した家康は、正式に三河の主に任官されることになりました。
![家康](https://happymackeyblog.com/wp-content/uploads/2022/10/152622-150x150.png)
松平家が源氏の流れなんて怪しいもんじゃ
家康は官職に興味がありませんが。
しかし家臣たちは、朝廷と幕府のお墨付きがあったほうが都合がいいと言います。
大樹寺の登譽上人に相談すると、「得川(とくがわ)」という姓は、源氏の流れだと教えてくれました。
家康は、義元との会話を思い出します。
![今川義元](https://happymackeyblog.com/wp-content/uploads/2022/10/152622-150x150.png)
武をもって治めるのが覇道。
徳をもって治めるのが王道。
家康は、「徳川三河守藤原家康」として、従五位下三河守に任ぜられることになりました。
家康が武田信玄と会う
永禄6(1568)年10月、信長は足利義昭を奉じて上洛し、京の寺を手中に収めます。
甲斐の武田信玄は、相模の北条との三国同盟を破り、今川領を切り取るつもりです。
家康は、信長から武田に今川領を取らせないようきつく言われます。
そこで家康は武田に談判を申し入れますが、相手にされません。
武田信玄が目立った動きをしないので、家康は諦めたのではないかと思い込みます。
しかし、武田は今川の武将たちを調略して、いつでも駿府を落とせる状態になっていました。
冬になると、武田信玄のほうから急に家康に会いたいと申し入れが入ります。
家康は、国境の寺でそわそわして待っていましたが、やって来たのは信玄ではなく家臣二人でした。
気楽になった家康は、談判を左衛門尉と石川数正に任せ、出かけてしまいます。
家康は、本多忠勝たちと「甲斐の虎ではなく猫のような男かも」と武田信玄の悪口を言い合います。
![家康](https://happymackeyblog.com/wp-content/uploads/2022/10/152622-150x150.png)
甲斐の猫か!そりゃあいい!
そこへ現れたのは武田信玄、その人でした。
![武田信玄](https://happymackeyblog.com/wp-content/uploads/2022/10/152622-150x150.png)
駿府からわれらが、遠江からそなたが、互いに切り取り次第。
…で、いかがか
信玄の言い知れぬ迫力と不気味さに、家康は声も出せずうなずいたのでした。
家康がお田鶴の引間城を攻める
12月6日、武田軍は駿河に攻め入りました。
同時に、徳川軍も遠江に攻め入ります。
瀬名は、遠江の引間城のお田鶴に何度も徳川につくよう文を出しましたが、返事はありません。
武田軍は、7日間で駿府を制圧してしまいました。
家康は和睦を申し出ますが、お田鶴は拒否し、自ら甲冑をつけて徳川と戦います。
瀬名は、お田鶴と親しく暮らした駿府を思い出して、眠れない夜を過ごしたのでした。
【どうする家康】第11話の見どころ・史実解説
第11話の見どころ
・「徳川家康」の誕生
・威厳ある武田信玄と、か弱い家康
・勇ましく戦うお田鶴
ついに家康が、徳川を名乗りますね!満23歳の時のことです。
一方の武田信玄は、この時45歳。
親子ほども年が離れていますし、いろんな面で武田信玄が家康を圧倒している感じだったでしょうね。
対照的な家康と信玄が、ドラマでは面白く描かれていると思います。
![](https://happymackeyblog.com/wp-content/uploads/2022/09/23131758-150x150.png)
武田信玄が、家康との格の違いを見せつけそうだよ
また、瀬名の親友・お田鶴は、最後まで今川に忠誠を尽くして戦います。
勇ましく健気な姿も注目を集めそうです。
【解説】史実とドラマの違い
史実とドラマの違いを、簡潔に分かりやすくまとめてみました。
・家康が、徳川姓を名乗った。
・三国同盟が破綻し、武田が今川領を攻めた(駿河侵攻)
・家康と武田が同盟を結んだ。
・お田鶴が、城を守って戦った。
今回は、武田信玄が一気呵成に駿河を攻め落としていきます。
「昨日の敵は、今日の友」「昨日の友は、今日の敵」といった戦国時代の世情が前面に押し出されそうですね。
そんな時代では、女性でも武器をもって戦わねばならないという厳しさも、観られそうです。
・家康と武田信玄が、同盟する時に直接対面した。
・瀬名が、降伏するようお田鶴を説得した。
家康と武田信玄が、協力体制をしいたのは事実ですが、直接対面したかどうかは不明です。
ドラマでは、まだ弱っちい家康と、海千山千の大物感漂う信玄を出会わせることで、ドラマチックに演出していると思います。
また、瀬名がお田鶴を助けようと文を送り続けたかどうかも、不明です。
【どうする家康】第11話の感想
SNSで話題になっている感想をピックアップしました。
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【どうする家康】解説・考察記事の一覧
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※この記事の情報は、2023年1月7日現在です。
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【どうする家康】11話ネタバレあらすじと感想まとめ
・家康が、徳川姓を名乗る
・武田信玄と協定を結ぶ
・信玄が今川領を攻め落とし、家康が遠江を攻める