
『名探偵コナン』では、高校生の工藤新一が毒薬を飲まされて、体が幼児化してしまいます。
小学生の江戸川コナン君が、高校生の工藤新一に戻れるかどうかは、ストーリー展開上で重要なポイントですよね。
この記事では
- 小さくなる薬の名前は?
- 大きくなる薬(解毒薬)はある?
- 小さくなる薬のコラボ商品(蒸しパン・グミ・キャンディ)
について、まとめています。
★登場人物のネタバレ相関図★ネタバレあらすじ
★コナンはいつ始まった?★コナンはいつ終わる?100巻で最終回?★最終回でコナンは泣く?夢オチの可能性は?
【コナン】小さくなる薬の名前は?
大人気アニメ『名探偵コナン』と言えば、「たった一つの真実見抜く 見た目は子供、頭脳は大人、その名は、名探偵コナン」という名台詞がありますよね。
コナン君は、黒の組織に襲われて、毒薬を飲まされたことで体が小さくなってしまいます。
その薬の名前は「APTX4869」。
「アポトキシン4869」と読みます。
4869は「シャーロック」が由来になっています。
作者の青山剛昌さんは、語呂合わせが結構好きですよね。
APTX4869はどんな薬かというと
- 黒の組織が開発(試作段階)
- 組織の科学者である宮野厚史・エレーナが開発
- 娘の宮野志保(灰原哀)が継承して開発
- 飲むとほぼ死亡するため暗殺薬として活用
- 検死しても体内から検出されない
- ごくまれに体が幼児化する
- もともと毒物として開発していなかった
開発のマウス実験では、1匹だけ死なずに幼児化しましたが、灰原哀は組織に報告しませんでした。
黒の組織は、コナン君を殺害するつもりでAPTX4869を飲ませたものの、コナン君は死なずに子どもになったのでした。
開発者の灰原哀も組織から逃亡したので、薬は試作段階で止まったままになっています。
黒の組織は、APTX4869を投与した人物一覧を作っていました。
工藤新一は「不明」となっていましたが、幼児化を知られないように、灰原哀が「死亡」に書き替えています。
【コナン】大きくなる薬(解毒薬)はある?
現時点で、APTX4869の完全な解毒薬はありません。
しかし、風邪をひいている状態で「白乾児(パイカル)」という中国酒を飲むと、体が一時的に戻るのです。
この方法で、一番最初にコナン君が工藤新一に戻ったのは「外交官殺人事件」でした。
漫画だと10巻、アニメだとシーズン2の第48・49話です。
体が元に戻ったのは2時間くらいでした。
灰原哀は白乾児(パイカル)の成分を元に、解毒薬の試作品を作ります。
この試薬には特に名前はつけられていません。
作中では「APTX4869の解毒薬」と呼ばれています。
白乾児(パイカル)と解毒薬の試作品で、コナン君はこれまでに10回、一時的に体が元に戻っています。
最初に体が戻ったとき、「大量に飲めば完全に戻るだろう」と考えたコナン君は、白乾児(パイカル)を飲みました。
しかし、体が熱くなっただけで、効果はありませんでした。
そのため「風邪をひいている状態」が重要なようです。
「最終回は、コナン君が完全に新一に戻る」ことを期待するファンは多いでしょうから、解毒薬が開発されるかどうかは、今後のストーリー展開上、重要なポイントです。
【コナン】小さくなる薬・PTX4869のコラボ商品
APTX4869は、いくつかのメーカーからコラボ商品が出ています。
いくつかご紹介しますね。
バンダイのAPTX4869グミ
バンダイからは、APTX4869の形をしたグミのお菓子が販売されています。
シール1枚(16種)がおまけで付いています。
バンダイのグミは、現在第3段。
ゴールデンアップル味です。
定期的に新商品が出ています。
アポトキシンキャンディ
APTX4869を模したキャンディが、7cm×10cmくらいの缶に入っています。
個包装で6個入っています。
コナン好きな女の子へ、ホワイトデーのお返しにいいかもしれませんね。
第一パンの「アポトキシン蒸しパン」
『名探偵コナン』のコラボ商品で、第一パンから「アポトキシン蒸しパン」が販売されたことがあります。
ミルク味といちご味の蒸しパン。
遊び心があって楽しいですよね。
袋には「本製品を食べても体は縮みません」という注意書きもあったそうです。
2019年5月1日から、関東・中部・関西・四国で販売されました。
残念ながら、現在はもう販売終了しています。
★登場人物のネタバレ相関図★ネタバレあらすじ
★コナンはいつ始まった?★コナンはいつ終わる?100巻で最終回?★最終回でコナンは泣く?夢オチの可能性は?
【コナン】小さくなる薬の名前まとめ
体が幼児化してしまった高校生の工藤新一は、小学生の江戸川コナンとして生きています。
コナン君が新一に戻れるかどうかは、ファンにとっては気になるところですよね。
- 「コナン」の小さくなる薬の名前は、「APTX(アポトキシン)4869」
- APTX4869は試作段階で、開発が止まっている
- 飲むとほぼ死亡し、体内から検出されないため暗殺薬として活用
- 完全な解毒薬はない
- 風邪をひいている時に白乾児(パイカル)という中国酒を飲むと、数時間だけ体が元に戻る
- 白乾児(パイカル)を元に、灰原哀が解毒薬の試薬を作った
- コナンはこれまでに10回、一時的に体が元に戻っている
というのが、この記事のまとめです。
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