朝ドラ『ちむどんどん』タイトル

朝ドラ『ちむどんどん』の序盤の舞台は、沖縄です。

唄三線が登場するシーンも何度かあります。

「大森南朋は、本当に沖縄三線を弾いてるの?」と気になった人も多いでしょう。

実は、ブログ主も沖縄三線を習っているので、気になっています。

この記事では、

  • 大森南朋は、本当に三線を弾いてる?
  • 大森南朋が弾いている歌の曲名は?
  • 吹き替え演奏は誰?

について、まとめています。

【ちむどんどん】大森南朋は三線を本当に弾いてる?曲名は何?

朝ドラ『ちむどんどん』では、沖縄らしく、暮らしの中に唄三線が溶け込んでいます。

父親の賢三と三女の歌子が、三線を弾くシーンが何度も出てきます。

ドラマ出演にあたって、賢三役の大森南朋さんも、三線の特訓をしたそうです。

苦労したのは、唄三線。

僕はバンド活動でギターを演奏していますが、三線は別物です。

アップテンポな沖縄民謡「唐船ドーイ」の弾き唄いはNG連発で、

幼い歌子からの「頑張れお父ちゃん!」のねぎらいがつらかったです(苦笑)。

引用元:『ちむどんどん』公式ガイドブック Part1

ドラマでは、数曲弾くようです。

場面ごとに見ていきましょう。

大森南朋は「椰子の実」を本当に弾いてる?

4/12放送の第2話では、幼い歌子と賢三が、家で三線を弾くシーンがありました。

弾いてきたのは「椰子の実」という曲ですね。

歌詞は島崎藤村で、中学の音楽の授業で習った人が多いのではないでしょうか。

気になったのは、

  • 前奏は、音が2種類聞こえた(映像は家の屋根)
  • 二人が映って歌い始めると、歌子の三線の音しか聞こえなかった?

ということ。

歌子のカンカラ三線の音はよく聞こえてましたね。

でも、「大森南朋さんの三線、音出てる?」と思うくらい音が小さかったような。

私の耳がちょっと悪いのかもしれませんが…。

プロの吹き替えだと、たぶんもっとハッキリ音が出ると思うんですよね。

プロ然とした音ではなかったように思うので、弾いているとすれば、大森南朋さんが弾いているのでは?と思います。

大森南朋の三線の曲名は「唐船ドーイ」

インタビューコメントによると、大森南朋さんは、「唐船ドーイ(とうしんどーい)」という沖縄民謡も弾くそうです。

 

「唐船ドーイ」は、

  • 祭りでよく歌われる民謡
  • 沖縄独特のリズム
  • とにかく速弾きで難しい
  • 弾きながら方言で歌うので難しい

と思います。

大森南朋さんは、クランクインの3~4カ月前から三線の練習をしたそう。

しかし、本番では芝居よりも三線の演奏に緊張したのだとか。

そうだろうなあと、心中をお察しします。

大森南朋は本当に「唐船ドーイ」を弾いてる?

4/14放送の第4回で、大森南朋さんが三線を弾くシーンがありました。

民俗学者の青柳史彦に「一曲お願いできますか?」と頼まれて「唐船ドーイ」を弾きました。

大森南朋さんは、三線を本当に弾いてるのでしょうか?

放送を見て、個人的には「大森南朋さんが、本当に弾いている」と思いました。

なぜなら、

  • 「唐船ドーイ」をゆっくりめに弾いている
  • 初心者向けに、リズムを変えていた
  • 弾き唄ったのは1番の途中までだったから

初心者向けに編曲した「唐船ドーイ」を1番だけなら、3~4カ月特訓すれば弾けそうです。

前掲したYouTube動画を見ていただくと分かりますが、本来の「唐船ドーイ」は、もっと速く弾きます。

そして、「タタタンタ」とリズムを細かく刻んで弾きべきところを「タンタ」くらいに簡略化していました。

初心者でも弾けるように、曲をちょっと変えてたんですよね。

なので、プロが吹き替え演奏したのではなく、大森南朋さん自身が弾いて歌っていると思いました。

ちょっと違和感があったのは、むしろ賢秀の指笛のほう。

賢三が弾き唄いをしていた時、賢秀が踊りながら指笛で合いの手を入れました。

とてもきれいな高音でしたね。

賢秀が指笛を吹くところを何度も観返したのですが、指笛は吹き替えなのでは?と思いました。

もし賢秀演じる浅川大治くんが本当に吹いてるなら、すごいですね!

大森南朋さんは、インタビューで「NG連発した」と語っています。

ゆっくりめに、簡単なリズムに変えたとしても、実際大変だったと思います。

大森南朋さん、頑張りましたね!

「唐船ドーイ」は、ものすごく難しい曲です。

「三線習ってすぐ唐船ドーイを弾くの?」と、とても驚きました。

そんな無茶をするのは、日本中探しても大森南朋さんだけではないか?と思うくらい大変そう。

ブログ主は、楽譜は持っていますが、まだ弾いたことはありません。

唐船ドーイは速弾きなので、初心者だとまず指が追い付かないですよね。

また歌詞も沖縄方言なので、ちょっと覚えにくいと思います。

また、沖縄三線の楽譜は「工工四(くうくんしぃ)」と呼ばれる、漢字で縦書きです。

ギターのコードの感覚と近いでしょうが、習いたてだと読みにくく感じる人もいるかも。

大森南朋さんは、ギターをされているので、指のポジショニングがどうだったのか気になります。

初心者だと、指の位置を正しく押さえられるように、シールを貼るのが一般的。

上級者でも、小さな丸シールを貼っていたりします。

指の位置が少しズレただけで、音が変わってしまいます。

ギターは弦が6本で、三線は3本なので、押さえ方もまた違うでしょう。

初心者が、シールなしで唐船ドーイを弾けるとは、ちょっと思えないんですよね。

目立たない色の小さなシールを貼っているのかなあと気になります。

上級者は、手元を見ずに唐船ドーイを弾く人もいます。

ドラマなので、もしかすると「目線は下を見ないで」とか言われてるかもですね。

考えれば考えるほど、大森南朋さんが気の毒になるのですが…。

さらには、三線ビギナーは、弦を押さえる時に力を入れすぎて、腱鞘炎になることがあります。

上級者だと力まずにリラックスして弾けるのですが、初心者だと無駄に力が入ってしまうんですよね。

上手になろうと頑張る人ほど、長時間練習して指を傷めてしまう印象があります。

腱鞘炎になると数週間から1カ月くらい、三線が弾けなくなるんですよね。

大森南朋さんも、しょっぱなから「唐船ドーイ」を弾くことになって、相当練習したと思います。

腱鞘炎になっていないといいのですが。

初心者は弾くので精一杯になって、歌がおろそかになりがちです。

しかし、沖縄三線の本質は歌にあります。

沖縄では三線を習いに行くことを「唄を習いに行く」という言い方をするほど、歌が重要なんですね。

ドラマでも大森南朋さんが歌っているでしょうが、かなりきつかったろうと想像します。

うまく弾けても、声がかすれたり、歌詞を間違ったらNGでしょうし。

なぜ「唐船ドーイ」にこだわったのかなあと、ちょっと不思議です。

大森南朋は「てぃんさぐの花」を本当に弾いてる?

4/15の第5回の放送で、大森南朋さんが弾いていた三線の曲は、「てぃんさぐの花」です。

沖縄ではメジャーでよく知られている歌ですね。

てぃんさぐの花とは、ホウセンカの花のこと。

「てぃんさぐの花や 爪先に染みてぃ

 親のゆしごとぅや 肝に染みり」

という歌詞なのですが、「ホウセンカの花で爪を染めるように 親の教えは心にしみさせる」という意味です。

ちょっとした教訓歌みたいになってるんですね。

さて、大森南朋さんは「てぃんさぐの花」を本当に弾いているのでしょうか?

こちらも大森南朋さんご自身が弾いてると思いました。

というものも、ちょっと音がずれているところがあったんですよね。

だからプロの吹き替えではないはずです。

手元を見ずに前を見て弾いてたからだと思いますが、初心者にはとても大変。

すごい頑張ってると思います。

初心者が省略しがちな、「打音(うちうとぅ)」という技術もきちんと譜面通りに弾いていました。

撮影にはいる3~4カ月前から、3曲弾くというのは大変だったと思います。

やはりドラマで三線を弾く上白石萌歌さんや、「三味線と三線の違いは?」については、

別の記事にまとめましたので、ご参照ください。

上白石萌歌は三線を本当に弾いてる?吹替演奏と曲名は?


『ちむどんどん』を観て、「沖縄三線を習いたい!」と思った人もいるでしょう。

三線サークルやお教室で習えます。

また、「わしたショップ」という沖縄のアンテナショップでも、教えている時があります。

三線は通販でも買えますし、都会だと「沖縄物産展」などの催事でも購入できます。

ブログ主は、ケースなども付いてるセットで買って、3万円くらいでした。

楽天市場でランキング1位のセットはこちら。

チューナーも付いてて、2万円ちょっとはお得だなと思いました。



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【まとめ】大森南朋は三線を本当に弾いてるか?

まとめ
  • 大森南朋は、撮影の3~4カ月前から三線を始めた
  • 大森南朋が弾くのは、沖縄民謡「唐船ドーイ」
  • 4/14放送の唄三線のシーンは、大森南朋さんが本当に弾いていると思われる
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