新海誠監督の「君の名は。」のタイトル画像

新海誠監督の大ヒット作『君の名は。』では、ラストで三葉と瀧が再会します。

すれ違う電車の中からお互いに気づき、街を探し回りました。

「記憶をなくしてるのに、なぜ最後に会えたの?」

と不思議に思った人も多いのではないでしょうか。

この記事では、新海誠監督のコメントを交えながら

・最後に会えた4つの理由と意味
  ①運命の相手だから
  ②ムスビが再び起こったから
  ③繭五郎大火とシンクロしてるから
  ④瀧が必ずもう一度会うと誓ったから

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【君の名は】最後なぜ会えた?意味と理由を考察

【理由と意味1】運命の相手だから

映画のラストで、なぜ三葉と瀧は会えたのでしょう?

一言で言うと、「運命の相手だから」と考えられそうです。

新海誠監督は、「物語が生まれるきっかけは、何だったのですか?」というインタビューで次のように答えています。

人生には出会うべき相手がいるというテーマ、

つまり「運命の人って、いるんだよ」ということですよね。

それを、もう少し長い物語で描きたいと思ったのが最初のきっかけですね。

引用元:https://www.cinematoday.jp/page/A0005142

運命といっても多種多様ですよね。

『君の名は。』は、青春映画であり「ボーイ・ミーツ・ガール」の物語。

そのため、「苦難を乗り越えた二人が、運命の再会を果たす」というラストになったのではないでしょうか。

物語全体に、「運命」という意味が込められているのでしょう。

【理由と意味2】ムスビが再び起こったから

三葉と瀧の再会については、祖母の一葉なら「ムスビが起きたんやさ」と言いそう。

ムスビとは何か、映画の中盤で一葉が説明するシーンがありましたね。

ムスビって知っとるか?

土地の氏神様をな、古い言葉でムスビって呼ぶんやさ。

糸を結ぶこともムスビ。

人をつなげることもムスビ。

時間が流れることもムスビ。

全部神様の力や。

わしらの作る組紐もせやから、神様の力。

時間の流れそのものを表しとる。

寄り集まって形をつくり、ねじれてからまって、時には戻って途切れ、また繋がり。

それがムスビ。それが時間。

引用元:映画『君の名は。』
ムスビの働き

・戻って途切れたり、また繋がったりする

・人をつなげることもムスビ

・全て神様の力

「時には戻って途切れ、また繋がり」というくだりは、三葉と瀧の境遇そのままですよね。

人智の遠く及ばない、神様の領域を「運命」と言い換えられそう。

二人の再会は、ムスビという意味があったのでしょう。

【理由と意味3】繭五郎大火とシンクロしてるから

映画では、一葉が「繭五郎の大火」について語るシーンがあります。

繭五郎大火とは

・200年前、ぞうり屋の山崎繭五郎の風呂場から出火

・宮水神社の周辺は、すべて焼けた

・神社も古文書も焼失した

・祭りの意味が分からなくなった

しかし、宮水家は先祖代々、役目を果たすべく伝統を守ってきました。

残ったのは形だけ。

せやけど文字は消えても、伝統は消しちゃあいかん。

それが、わしら宮水神社の大切なお役目。

引用元:映画『君の名は。』

小説では、三葉の両親が繭五郎の大火について会話するシーンもあります。

父親の俊樹は、かつて民俗学者だったのです。

宮水神社の調査に来て、二葉と知り合います。

繭五郎大火で、史料がすべて失われたことについて、

・二葉は「記憶の断絶がある」と表現

・俊樹は「記憶喪失」と表現

「繭五郎大火で、すべてが失われた」というのは、三葉と瀧の記憶喪失とシンクロしていますよね。

宮水神社は、意味が分からないままに、伝統を懸命に守り続けてきました。

そんな宮水家の態度も、三葉と瀧とシンクロします。

二人は、「記憶がない。けれど、ずっと探し続ける」という態度でした。

宮水家は、「糸守を守る」という運命を背負った家系でした。

その運命をしっかりと担った三葉たちに、ふたたび再会という運命がめぐってきたのかもしれませんね。

ちなみに、個人的には「瀧の前世は、宮水神社の巫女だったのでは?」と考えています。

別の記事にまとめたので、ご参照ください。

瀧くんが選ばれた理由は?前世で宮水家の巫女だったから?

【理由と意味4】瀧が必ず会うと誓ったから

映画の終盤で、瀧は口噛み酒を飲み、2013年へタイムリープしました。

「もうすぐ、かたわれ時が終わる」という時、二人は手に名前を書こうとします。

けれど、ペンが落ちてしまい書けませんでした。

その時の瀧のセリフがこちらです。

言おうと思ってたんだ。

お前が世界のどこにいても、俺が必ずもう一度会いに行くって。

引用元:映画『君の名は。』

歴史が書き換えられ、糸守が救われた後、三葉と瀧は記憶を失います。

しかし、瀧は大学を卒業しても、ずっと誰かを探し続けていましたね。

それは、「世界のどこにいても、必ずもう一度会いに行く」と自分に誓ったからです。

二人の再会は、「果たされるべき誓いだった」という意味があるのではないでしょうか。

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※本ページの内容は2022年10月27日現在です。
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【君の名は】最後に会えた理由と意味まとめ

まとめ

①運命の相手だから

②ムスビが再び起こったから

③繭五郎大火とシンクロしてるから


④瀧が、必ずもう一度会うと誓ったから

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