映画『僕のワンダフルジャーニー』には、ヒロインの幼なじみトレントが登場します。
ハリウッドの恋愛映画で、アジア人がヒロインの相手役って珍しいですよね。
「トレント役の俳優は誰?」
と気になった人も多いのではないでしょうか。
・トレント役の俳優は、ヘンリー・ラウ
・ヘンリーはどこの国の出身?
・ヘンリーは、元K-POPアイドル
などについて、解説をまとめています。
【僕のワンダフルジャーニー】トレント役は誰?
トレント役はヘンリー・ラウ
『僕のワンダフルジャーニー』でヒロインの幼なじみトレントを演じてるのは、ヘンリー・ラウです。
1989年10月11日生まれで、2022年11月現在は33歳です。
映画では、「お金持ちの華僑の息子」という役。
大人になってからも仕事で成功してましたね。
素顔のヘンリー・ラウもトレントに似て、才能や環境にとても恵まれています。
トレント役は中国系カナダ人
トレントは、父親が香港人、母親が台湾人です。
トレント自身はカナダで生まれ育っており、国籍もカナダです。
中国系のカナダ人ということですね。
父親は不動産業、母親は専業主婦だそうです。
トレント役は4か国語を話す音楽家
ヘンリーは、4歳からピアノを、5歳からヴァイオリンを習っています。
かなり裕福な家庭のようです。
また、ヘンリーは英語だけでなく北京語と広東語、韓国語を話せるそう。
音楽や語学など、いろんな才能に恵まれてるんですね。
高校ではヒップホップダンスを学び、ヴァイオリンでトロント大学に入学することが決まっていました。
しかし入学前に、韓国のSMエンターテインメントのグローバルオーディションを受けて合格。
3000人の中から最終合格の2人に選ばれたのでした。
父親が大学に行くことを強く希望したため、ヘンリーは一度はあきらめます。
しかし母親が賛成してくれたことで、最終的にヘンリーは大学入学を辞退したのでした。
トレント役は元K-POPアイドル
ヘンリー・ラウは、2007年に韓国のアイドルグループSUPER JUNIORのMVに出演。
翌年、SUPER JUNIOR-Mのメンバーとしてデビューしました。
SUPER JUNIOR-Mは、SUPER JUNIORの中国系サブグループです。
デビューから1年半後、ミニアルバム「スーパーガール」をリリース。
中国のグラミー賞とも言われる金曲賞で、最優秀ボーカルグループ賞を受賞します。
確かに、歌もダンスもクオリティがすごいんですよね。
その後、2013年にヘンリーはソロデビューも果たします。
所属するSMエンターテインメントは、基本的にグループ中心です。
ソロ活動は、13年ぶりという異例でした。
2015年になると、ヘンリーはドラマにも出演し、俳優デビューも果たします。
活動範囲を広げていったヘンリーは、2018年に事務所との契約満了を機に、グループを脱退。
自分で事務所を設立し、完全に独立することにしたのでした。
そして翌年に、ハリウッド進出して『僕のワンダフルジャーニー』に出演しています。
トレント役が歌う動画
独立した後、ヘンリーは音楽や映画で活躍しています。
2020年には「征途」というネットフリックス映画に出演。
また、現在にいたるまで音楽活動も積極的に行っています。
いろんな分野の才能ある人たちと組んで、仕事もすることも多いです。
2020年には、韓国芸術評議会から「アート・パトロン・オブ・ザ・イヤー」を受賞。
ヘンリー・ラウは、これからも上を目指して、どんどん成長していきそうです。
ワンダフルシリーズを無料視聴するには?
『僕のワンダフルジャーニー』には、前作があります。
・1作目『僕のワンダフル・ライフ』
・2作目『僕のワンダフル・ジャーニー』
1作目の『僕のワンダフルライフ』は、8歳のイーサンがベイリーと出会うところから始まります。
その後、ベイリーは何度も生まれ変わって、イーサンと再会します。
『ワンダフルライフ』の最後の犬が、『ワンダフルジャーニー』の1匹目の犬なのです。
ファンの間では「1作目の方がおもしろい」という声が多いです。
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※本ページの情報は、2022年11月3日現在です。
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【僕のワンダフルジャーニー】トレント役まとめ
・トレントを演じたのは、中国系カナダ人のヘンリー・ラウ
・ヘンリーは、元K-POPアイドルグループSUPER JUNIOR-Mのメンバー
・2018年にグループを脱退して、現在はソロで活動している