映画『ジュラシックパーク』『ジュラシックワールド』のタイトル

人気シリーズ3作目『ジュラシックパーク3』では、最後にプテラノドンが空を飛んで、島から逃げ出しました。

「最後のプテラノドンは、どうなったの?」

と気になりますよね。

この記事では、

最後のプテラノドンは、その後どうなった?

について、解説をまとめています。

【ジュラシックパーク3】最後のプテラノドンはその後どうなった?

映画『ジュラシックパーク3』では、後半で翼竜が入っていたドーム状の檻のドアを、アマンダが開けてしまいます。

そこからプテラノドンたちが外に逃げだしました。

そして最後には、空を飛んで島からも逃げ出してしまいます。

アランは「新しい巣をさがしてるんだ。新しい世界を」と言っていました。

「あの逃げたプテラノドンは、どうなったの?」

「4作目の伏線ってこと?」

と思いますよね。

しかし、最後のプテラノドンは4作目の伏線にはなっていません。

3作目と4作目の表にしてみました。

3作目4作目
タイトルジュラシック・パークIIIジュラシック・ワールド
公開年2001年2015年
監督ジョー・ジョンストンコリン・トレヴォロウ
脚本ピーター・バックマン
アレクサンダー・ペイン
ジム・テイラー
リック・ジャッファ
アマンダ・シルヴァー
デレク・コノリー
コリン・トレヴォロウ

3作目と4作目は、14年も時間が空いています

そして監督も脚本も、全然違う人たちです。

原作は全作マイケル・クライトンですが、制作陣が違います

4作目は『ジュラシック・ワールド』の三部作の1作目

つまり、パークシリーズとは別ものなんですね。

アランやエリーも登場しません。

考えてみれば、1作目のラストは恐竜の卵が孵化して割れるシーンで終わりました。

「2作目の伏線?」と思いきや、違いました。

1作目と2作目は、監督は同じスティーブン・スピルバーグです。

1作目は1993年、2作目は1997年とそれほど間が空いていません。

なので、『ジュラシックパーク/ワールド』シリーズでいうと、ラストシーンは次作の伏線にはなっていないことが分かります。

視聴者としては、「あの最後のプテラノドンが、ニューヨークに現れて大パニックになる」とか見たいですよね。

学術的には、プテラノドンは100kmくらい飛べたと考えられています。

サイドBは、コスタリカから330km離れていました。

途中で島を渡り次いでどこかへ行ったのか、誰にも分らずじまいで終わっています。

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【ジュラシックパーク3】考察・解説記事の一覧

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『ジュラシック・パーク』シリーズを無料視聴する方法は?

2022年6月現在、『ジュラシック・パーク』シリーズは5作品あります。

  1. 『ジュラシック・パーク』1993年
  2. 『ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク』1997年
  3. 『ジュラシック・パークIII』2001年
  4. 『ジュラシック・ワールド』2015年
  5. 『ジュラシック・ワールド/炎の王国』2018年

(2022年夏には『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』が公開予定です。)

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【ジュラシックパーク3】ラストのプテラノドンまとめ

まとめ
  • ラストシーンで、島から逃げ出したプテラノドンが、その後どうなったか不明
  • 最後のプテラノドンは、4作目の伏線にはなっていない

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