大河ドラマ『鎌倉殿の13人』のタイトル画像

2022年の大河ドラマ『鎌倉殿の13人』の第3話は、源頼朝が挙兵を決意するところで終わりました。

この記事では、『鎌倉殿の13人』の

  • 第4回のネタバレあらすじ
  • 見どころ紹介
  • ドラマの感想

をまとめています。

この記事は、源平マニアのブログ主が書いています。

1話~最終話まで、以下のリンクで全放送回のネタバレあらすじを、まとめて読めます。

【鎌倉殿の13人】来週のネタバレあらすじを最終回まで!考察や解説まとめも!

この記事は、主に公式ガイドブックを資料にまとめました。

  \公式ガイドブック/


【鎌倉殿の13人】前回の振り返り・今回の要点

https://twitter.com/nhk_kamakura13/status/1465928652017778704

前回のプチ振り返り

3話の内容を簡単に振り返ってみましょう。

第3話振り返り
  • 頼朝は、以仁王の挙兵に加わらなかった
  • 三浦義澄が、法皇の密旨を預かった
  • 義時が、勝算の見込みを披露
  • 頼朝が、挙兵を決意

慎重な頼朝も、いよいよ挙兵の運びとなりました。

今回の要点

今回の内容の要点をまとめました。

4話の要点
  • 頼朝が豪族を懐柔
  • 当日に挙兵を迷う
  • 八重が決起タイミングを知らせる

くわしいあらすじは、次章をご覧ください。

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【鎌倉殿の13人】ネタバレあらすじ第4(1/30)

https://twitter.com/nhk_kamakura13/status/1468069008528261122

挙兵前

源頼朝は、

  • 三島明神の祭りの日(17日)に挙兵
  • 目代と後見を襲撃する
  • 二人を打ち取ってから、根城をつくる

という計画を立てます。

しかし挙兵前日になっても、豪族たちの反応は思わしくありません

義時と宗時は、味方を誘うために出かけていきました。

八重が嫁いだ江間次郎の館からは、北条家がよく見えます。

八重が「ひどく慌ただしいけど、戦でも始まるのですか?」と義時に声を掛けます。

頼朝が心配なのだろうと気をまわした義時は、戦が近いことをほのめかします。

北条館に戻ると、土肥実平「挙兵に応じる代わりに、領地を安堵してほしい」と交渉を持ちかけてきました。

義時は、味方を増やすには「領地の安堵と信頼」が不可欠と気づきます。

義時は、頼朝に歩み寄るよう頼むのでした。

しかし頼朝は「頭を下げるのは嫌だ」と拒否。

義時は、「坂東武者あっての佐殿であることを、お忘れなきよう」と諫めます。

頼朝は実平の手を握り「一番頼りにしているのは、お前だ」と頼みます。

実平は「どこまでもお供します」と感激。

唖然とする義時に、頼朝は

「嘘も誠心誠意つけば、まことになるのだ」

と悪びれません。

頼朝は同様にして、岡崎義実、佐々木秀義らの心をつかんでいきます。

挙兵当日

三島明神の祭りの日になったものの、目代の山本兼隆が館にいるか分からずにいました。

頼朝は、仕切り直そうかと考えます。

頼朝の挙兵の噂は、大庭景親伊東祐親も聞いています。

宗時は、一刻の猶予もないと頼朝に告げます。

義時は、祐親から山木兼隆の動きを探ってもらおうと、八重に頼みに行きます。

すると八重は、父親の祐親に、朝が挙兵すると伝えていたのでした。

八重は頼朝の味方だと思い込んでいた義時は、裏切られた気持ちになります。

その頃、頼朝は北条館の離れで、読経していました。

八重は、夫から「山木兼隆は、足を痛めているので、外出せず館にいる」と聞いていました。

八重は迷った末に、矢に白い布を結び付けて、北条館に向けて放ちます。

頼朝は、矢を見て八重からの合図だと直感。

いよいよ山木兼隆を襲撃することに。

北条館の庭に兵が集まり、頼朝が出陣の命を下したのでした。

<第5回あらすじ第3回あらすじ>

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【鎌倉殿の13人】4話の見どころ解説

https://twitter.com/nhk_kamakura13/status/1468075300714078220

4回の見どころは、

第4回の見どころ
  • 頼朝の懐柔スキル
  • 八重の女心

ではないでしょうか。

挙兵にあたって、頼朝が一人ひとりに「お前が頼りだ」と頼んだエピソードがあります。

豊臣秀吉がやりそうな懐柔術ですよね。

大泉洋さんの頼朝だと、「頼朝って、調子がいいなあ」という感じで、笑えます。

ちょっと引いてる義時を見ると、さらに面白さが増しますね。

でも憎めないチャーミングな頼朝です。

今回は、八重の女心も気になります。

八重と頼朝の仲が裂かれて、5年は経っている頃です。

嫁いだ家から、頼朝のいる北条の館が見えるのは、複雑な気持ちになるでしょうね。

気になる人の様子が、毎日何かと視界に入る状態です。

あきらめたつもりでも、ちくちくと心が刺激されますよね。

八重が、頼朝の挙兵を親に伝えたのは、なぜでしょう。

やはり時代的に、「誰につくか間違うと、家が滅びる」という厳しさがあります。

好きだったとはいえ、八重は平家の全盛期に源氏の嫡男を身ごもりました。

自分の行動ひとつで、家が破滅する恐れがあることを、思い知ったのではないでしょうか。

頼朝の挙兵を知らせたのは、伊東の家を守ろうとしたからだと思います。

頼朝に矢を投げたらどうなるかも、いろいろ考えて悩んだのでしょうね。

<第5回あらすじ第3回あらすじ>

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【鎌倉殿の13人】第4話の感想

https://twitter.com/octopoda8/status/1487748547294289921
https://twitter.com/PONKOTSUforever/status/1487753670431174656
https://twitter.com/ransedoukoukai/status/1487755493427019788
https://twitter.com/busyo3/status/1487943270831329281

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4【鎌倉殿の13人】第4話ネタバレあらすじと感想まとめ

まとめ
  • 第4回では、挙兵に応じる豪族が少なく、焦った頼朝が一人ひとりを説得
  • 八重は、頼朝が挙兵することを父親の祐親に知らせた
  • 八重は迷ったものの、頼朝に挙兵するタイミングを知らせた
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