映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー2』では、老人ビフがタイムマシンに気づき、未来を変えようとします。
デロリアンで再び2015年に帰ってきた時、ビフはとても苦しそうでした。
「なぜ、ビフは苦しそうだったの?」
と気になった人もいるでしょう。
映画ではカットされていましたが、実はビフはあの後消えるのです。
この記事では、
・ビフはなぜ苦しんでいた?
・ビフが消える未公開シーンの動画
について、まとめています。
【バックトゥザフューチャー2】ビフはなぜ苦しむ?消える未公開シーンの動画も!
ビフが苦しむ理由は?
映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー2』では、マーティが2015年の未来に行きます。
老人ビフは、過去から来たマーティを見て、デロリアンがタイムマシンだと気づきました。
そして、ビフはデロリアンに乗って過去の自分に会い、未来を変えようとします。
老人ビフは、2015年に戻ってきた時、とても苦しそうでした。
老人ビフが苦しんだのは、消えかけてたから
なぜなら、未来が変わったことによって、自分が消えかかっていたからです。
1作目では、1955年の過去に行ったマーティは、自分の母親に恋されます。
未来が変わらないようにするため、母親と父親をくっつけようと悪戦苦闘しましたね。
兄と姉がひとりずつ写真から消えていき、マーティも消えかかっていた時、とても苦しそうでした。
ステージで立っていられなくなり、バンドマンから「おい、大丈夫か?」と声を掛けられるシーンがありました。
1作目のマーティと同じように、2作目の老人ビフも消えかけていたのです。
ビフはなぜ死ぬ?
脚本の #ボブ・ゲイル さんは、大富豪となった #ビフ を、当時不動産王として話題となっていたトランプ大統領から着想を得たと語っています。
— アンク@金曜ロードショー公式 (@kinro_ntv) June 19, 2020
#3週連続BTTF #BTTF35周年 #バックトゥザフューチャー2 pic.twitter.com/3CQhB3SJlw
老人ビフは、自分の人生を変えるために1955年の自分に会いに行きました。
高校生のビフにスポーツ年鑑を渡し、勝つ試合に賭けるよう助言します。
大穴を当てて大成功したビフは、億万長者になりました。
しかも、ロレインと結婚するために、ジョージまで殺していましたね。
未来を大きく変えてしまったビフは、その後2015年まで生きられない人生になってしまったのです。
ネット情報によると、「金持ちになったビフは、ロレインに刺されて死んだ」などの噂があります。
【動画】ビフが消える未公開シーン
さて、ビフは、デロリアンに乗って1955年の過去へ行きます。
高校生の自分にスポーツ年鑑を渡して、また2015年に戻ってきました。
戻ってきた途端、苦しそうに車から降りましたね。
その後、どんなふうに消えたのかは下の動画で見られます。
2015年にデロリアンで戻ってきたビフが透明になって消える削除シーンがあるんですが、つまりビフはあの年鑑で大金持ちになって豪遊生活を続けた結果2015年まで生きられないってことで……実はディストピア1985年の億万長者ビフはあのあとロレインによって殺されるという裏設定が……あります…… pic.twitter.com/nHBwCJ6KUM
— みーな(@IHABFAT_force) June 19, 2020
老人ビフが消えるシーンは、DVDの未公開シーンとして収録されています。
老人ビフは、別の車の影に隠れて、マーティとドクがデロリアンで飛び去るのを見届けます。
そして、倒れるようにして消えてしまったのでした。
ビフは、「未来を変えてはいけない」という鉄則を知らず、破ってしまったため、思わぬ結果になってしまったのでした。
【バックトゥザフューチャー2】ビフが苦しむ理由まとめ
・老人ビフが苦しんでいたのは、未来を変えてしまったことにより、2015年まで生きられないという人生に変わったから
・老人ビフが消える場面は、未公開シーンとしてDVDに収録されている