映画『アナと雪の女王』のタイトル

『アナと雪の女王』では、長女のエルサが触れたものを凍らせる魔法を使います。

国王も王妃も人間で、魔法を使えるのはエルサだけですね。

「なぜエルサだけが魔法を使えるの?」と不思議ですよね。

『アナ雪』の劇中では「生まれつき」と説明されていましたが、詳細は『アナ雪2』で明かされます

この記事では

  • エルサが魔法を使える理由は?
  • なぜアナは魔法を使えない?

について、まとめました。

『アナと雪の女王2』のネタバレを含みますので、ご注意ください。


  \未公開シーンもあるよ!/


【アナ雪2ネタバレ】エルサだけ魔法を使える理由はなぜ?

『アナと雪の女王』では、エルサだけが魔法を使えます。

ルサが魔法を使える理由について、分かりやすく解説します。

『アナと雪の女王2』のネタバレを含みますので、ご注意ください。

精霊が母親イドゥナの行いに報いたから

エルサが魔法を使える理由は、「イドゥナ王妃の行いの褒美として、精霊がエルサに魔法の力を与えたから」です。

話は、エルサとアナの祖父・ルナード国王の時代にさかのぼります。

エルサの魔法のいきさつ
  • アレンデールの国王ルナードは、ノーサルドラの民と争っていた
  • しかしノーサルドラの娘イドゥナは、アレンデールのアグナル王子を助けた
  • イドゥナの行いの褒美として、精霊は長女のエルサに魔法の力を与えた

というのが、いきさつでした。

エルサとアナの母親イドゥナは、アレンデールの国民ではなかったのですね。

イドゥナはアグナルを助けましたが、アグナルはその事実を知りません

助けられたことがきっかけで結婚したというわけではないんですね。

アグナル王とイドゥナ王妃は、エルサの魔法の秘密をつきとめようとします。

過去のすべてを記憶している伝説の川アートハランが、エルサの魔法の源だと分りました。

アグナル王とイドゥナ王妃は、船で北へ向かいますが、途中「闇の海」で嵐に遭って亡くなってしまうのです。

エルサの使命は「人間と自然の架け橋」

精霊は、イドゥナの立派な行いに感心して、褒美としてエルサに魔法の力を与えました。

また、エルサには同時に使命も与えていたのです。

森に住むノーサルドラの民には、精霊たちと共に生きています。

「火」「風」「水」「地」の精霊がいましたね。

  • 人間と自然界をつなぐ架け橋を担う「第5の精霊」もいる
  • 5の精霊のことは、アートハランという伝説の川だけが知っている

というのが、ノーサルドラの伝承でした。

精霊は、争いの絶えない人間たちに怒っていました。

精霊は、人間と自然をつなぐ架け橋の「第5の精霊」に、エルサを選んだのですね。

敵を助けるイドゥナの娘として、見込んだのでしょう。

エルサには、生まれついての大きな使命が与えられていたと言えます。

エルサ自身も「わたしは、このために生まれたのよ」と言って、海を越えてアートハランへ行くことを決意しました。

しっかりと使命を果たしていましたね。

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【アナ雪2考察】なぜアナは魔法を使えない?

さて、エルサの魔法の秘密が解けると「姉妹なのに、なぜアナは魔法を使えないの?」と思いますよね。

考えられる理由を3つ挙げました。

ひとつずつ見ていきましょう。

遺伝ではないから

母親のイドゥナは、ノーサルドラの民の出身です。

普通の人間で、魔法は使えません。

父親のアグナルも、アレンデールの王子で、普通の人間です。

両親は魔法を使えない普通の人間なので、アナには魔法が遺伝しないというのが、ひとつの大きな理由です。

イドゥナの行いへの「褒美」だから

エルサの魔法は、敵の王子を助けた母親イドゥナの行いを、精霊が祝福して褒美として与えたもの。

つまりは「その時の一回限り」のご褒美だったと言えそうです。

長女として生まれたエルサに、魔法の能力を与えたという形ですね。

アナが長女だったら、アナが魔法を使えただろうと思います。

エルサとアナは役割・使命が違うから

「アナもイドゥナの娘だから、魔法の力を与えても良かったんじゃない?」と思いますよね。

一回限りのご褒美じゃなくて、アナにも魔法の力を与えても良さそうな気もします。

アナが魔法を使えない理由は、エルサとは役割や使命が違うからではないでしょうか。

エルサは、「第5の精霊」としての使命があります。

そのため、最後はアレンデールに帰らず、森で生きていくことを選びました。

代わりにアナが即位し、アレンデール国の女王となりますね。

『アナ雪2』では、エルサは24歳、アナは21歳です。

アレンデール国では21歳が成人とされており、エルサも3年前に21歳で戴冠式を行いました。

『アナ雪2』が、『アナ雪』の3年後とされているのは、たまたま偶然ではないのです。

「アナが即位できる歳になったので、エルサには『第5の精霊』としての使命を果たしてもらおう」

という精霊の意向母親の気持ちがあったからではないでしょうか。

それぞれが務めを果たせるようになる時まで待っていたのでしょう。

  • エルサは、「自然と人間の架け橋」の精霊として生きる
  • アナは、女王となってアレンデール国を治める

というのが、二人の使命と役割ですね。

アナは人間なので、魔法を使う必要がないのです。

アナに魔法の力を授けると、『アナ雪』のエルサの時のように、他国とのいさかいの種になるでしょう。

精霊は、人間同士が争うのを嫌っています。

そのため、精霊はアナには魔法の力を授けなかったのでしょう。

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長編アナと雪の女王
アナと雪の女王2
短編アナと雪の女王/
秘められた神話
アナと雪の女王/
家族の思い出
アナと雪の女王/
エルサのサプライズ
アニメーションLEGOアナと雪の女王/
オーロラの輝き
ボーナスコンテンツ未公開シーン:雪と氷の力
イントゥ・ジ・アンノウン
マルチ・ランゲージ・メドレー
Disney+
オリジナル
イントゥ・ジ・アンノウン
~メイキング・オブ・
アナと雪の女王2

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エルサが魔法を使える理由まとめ

エルサが魔法を使える理由については、『アナと雪の女王2』で明らかにされます。

  • 精霊が母親イドゥナの行いを祝福し、褒美として魔法の力をエルサに与えた
  • エルサは、自然と人間の架け橋となる「第5の精霊」という使命も与えられていた
  • アナには魔法の力がないのは
     「遺伝ではないから」
     「一回限りの褒美だったから」
     「アナとエルサでは役割・使命が違うから」
    というのが主な理由と考えられる
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