『アナと雪の女王』の登場人物
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『アナと雪の女王2』では、エルサとアナが、ノーサルドラからさらに北へ旅します。

そして、両親が遭難した船を見つけますね。

「どうして魔法の森にあるの?」

「前作では『サザンシーで難破した』って言ってなかった?」

と不思議に思った人もいるでしょう。

この記事では、

  • 両親の船が、サザンシーではなく魔法の森にあった理由は?
  • イドゥナが遭難後「ターザン」を生んだ噂はホント?
  • ラプンツェルは、アナとエルサのいとこ?
  • 『アナ雪2』に『リトル・マーメイド』が出てくるシーンはどこ?

について、まとめています。

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【アナと雪の女王2考察】両親の船が魔法の森にあった理由はなぜ?

『アナと雪の女王2』では、エルサとアナが、ノーサルドラからさらに北へ旅します。

そして、両親が遭難した船を見つけますね。

この章では、両親の遭難の謎を解説します。

『アナと雪の女王』では「サザンシーで難破」と説明してた

前作の『アナと雪の女王』では、映画前半で両親の遭難の話が出ます。

どのような状況説明がされていたか、振り返ってみましょう。

  • エルサの魔法の力がどんどん強くなっていた頃
  • 国王と王妃が2週間留守にすることに
  • 出かける理由は、明言されていない
  • エルサは「どうしても行くの?」と不安げに両親に尋ねた
  • 国王は「心配いらないよ」と返答
  • 船はサザンシーで難破し、二人とも亡くなったと説明

というのが、国王と王妃が亡くなった経緯でした。

なので、

「国王と王妃は、サザンシーで難破したよね?どうして船が魔法の森にあったの?」

と不思議に思った人も多いのではないでしょうか。

ちなみに、地理的にいうと、船が打ち上がっていたのは

ノーサルドラより更に北

でした。

ちなみにノーサルドラは、アレンデールより北にあります

要するに、船はアレンデールからはだいぶ北に打ち上げられたということですね。

サザンシーとは、正反対のエリアで船が見つかったわけです。

両親の船はなぜ魔法の森にあった?

なぜ、国王と王妃の船は、サザンシーではなく魔法の森に打ち上げられていたのでしょう?

答えは、アナのセリフにあります。

「闇の海(ダークシー)から流されてきたのよ」

エルサは「闇の海?何のために?」と尋ねましたね。

船を探してみたら、地図が見つかりました。

  • 「氷河期の終わりに、川が見つかり消えた」とイドゥナが地図に書き込んでいた
  • 両親の船は北へ向かい、闇の海を渡って、アートハランへ向かおうとした

ということが分かりました。

アートハランが魔力の源だと気づいた両親は、川へ向かったのですね。

魔法の力がどんどん強くなって、人を遠ざけるエルサのためを思っての事でした。

しかし、闇の海には水の精霊がいます。

自然を破壊して、争ってばかりいる人間たちに怒っていたのです。

水の精霊ノックは、人間を水に引きずり込むという北欧やケルトの神話をベースにしています。

それで、船は難破して二人は海で死んでしまったのです。

エルサも馬に、何度も水に引きずり込まれそうになりましたね。

両親も、同じような目に遭ったと推測できます。

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『アナと雪の女王』でサザンシーで難破と説明したのはなぜ?

国王と王妃の船が北の魔法の森に打ち上げられていたのは、

「闇の海を越えて、アートハランに行こうとしたから」

というのは分かりました。

けれど、「じゃあなぜ前作では『サザンシーで難破』と説明したの?」疑問が残ります。

理由は、2つ考えられそうです。

【考察1】心配をかけないため

前作で国王と王妃は、船で出かける理由を明らかにしていません

しかしエルサは、明らかに不安そうでしたね。

エルサの魔法の力がどんどん強くなっている時期でした。

エルサの魔法のことは、両親しか知りません。

「両親のいない間に、何か起きたらどうしよう」とエルサは不安だったのでしょう。

両親は

「エルサの魔法の秘密を解きに、闇の海の向こうのアートハランまで行ってくる」

とは、言えなかったのではないでしょうか。

いかにも危険そうですよね。

エルサやアナを心配させてしまいます。

それで、「南の海へ行く」ということにしていたのではないでしょうか。

国王と王妃がアートハランへ行くことは、

  1. エルサとアナだけが知らなかった(重臣たちは知っていた)
  2. 誰もしらなかった

    のいずれか、分かりません。

    ただ、「実は、二人が遭難したのは…」と誰も言い出さないので、「誰も知らなかった」のだろうと推測できます。

    【考察2】制作側の都合

    2つ目の理由は、制作側の都合で、

    「サザンシーで難破」⇒「闇の海で遭難」に変更されたというものです。

    • 前作の時点で、『アナ雪2』の話は持ち上がっていなかった
    • 『アナ雪2』を作ることになってから、話の都合上、「闇の海で死んだ」ことに変更された

    ということですね。

    『アナ雪』が世界中で大ヒットした後で、「ぜひ2作目を作ろう!」という話になったのではないでしょうか。

    なので、制作側の都合で遭難場所が変更になった可能性が高いように思います。

    • 『アナ雪2』では、「サザンシー」という言葉を使っていない
      (観客には、両親が遭難した事だけ思い出してほしい)
    • エルサに「どうしてこんなところに?」と言わせて、アナに応えさせている

    ことからも、矛盾しないように、つじつまを合わせているのが分かりますね。

    また、次の章で後述するクリス・バック監督の「持論」からも、制作側の都合だったことが伺えるのです。

    少なくとも、2015年までは、「サザンシーで遭難」がディズニーの公式見解だったはず。

    『アナ雪2』は2019年公開です。

    両親が闇の海で死ぬのは、後から決まった話と言えそうです。

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    【アナと雪の女王2考察】ターザンがアナとエルサの弟の噂はホント?

    さて、アグナル国王とイドゥナ王妃の遭難事故については、英語圏で不思議な噂があります。

    ちょっと面白い話なので、3つご紹介しますね。

    監督が「ターザンはイドゥナの子ども」発言

    『アナと雪の女王』が公開されたのは、2013年(日本は214年)でした。

    その後、2015年に共同監督のクリス・バック氏が、「自分はこう考えてる」という持論を展開したのです。

    • 出航時に、イドゥナ王妃は妊娠していた
    • アグナル国王とイドゥナ王妃は、サザンシーで遭難
    • イドゥナ王妃が救命ボートで、男の子を出産
    • ボートで、アフリカの島に流れ着いた
    • アグナル国王とイドゥナ王妃は、ヒョウに襲われて死亡
    • 男の子はゴリラに育てられ、ターザンになる

    つまり、エルサとアナは、ターザンの姉ということですね。

    かなり大胆な話ですよね!

    「源義経は、本当は死なずに中国に渡って、チンギス・ハーンになった」

    みたいな、ある種の都市伝説という感じです。

    「エルサとアナとターザンは姉弟」というのは、もちろんディズニーの公式見解ではありません。

    クリス・バック監督が「自分の頭の中ではこうなってる」と断って話した内容です。

    この話からも、2015年時点では「アグナルとイドゥナは、サザンシーで遭難」していたことが分かります。

    「実は、闇の海で遭難してた」と決まっていたら、クリス・バック監督はこんな話はしてないはずですもんね。


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    ラプンツェルはアナとエルサのいとこ?

    クリス・バック監督は、「ターザンが弟理論」を展開した時に、こうも語っています。

    “I say, whatever people want to believe, go for it. If you want to tie them all together, then do it!”

    訳すと「信じたいことを信じたらいい。結び付けたいなら、結び付けていいさ!」という意味。

    そんなわけで、ファンは自由に考察したんですね。

    英語圏では

    • アナとエルサは、ラプンツェルのいとこ
    • アグナルとイドゥナは、実はラプンツェルの結婚式に行く途中だった

      という考察も出たのです。

      ラプンツェルは、『塔の上のラプンツェル』というディズニー映画のヒロインですね。

      髪の毛を切ると、ラプンツェルはがらりと雰囲気が変わります。

      「ラプンツェルがいとこ」という噂の根拠は、『アナ雪』での戴冠式の場面

      後ろ姿ですが、「エルサの戴冠式の招待客としてカメオ出演している」と言われてるのです。

      確かに、似てますよね。

      • 『ラプンツェル』の公開は2010年
      • 『アナ雪』の公開は2013年
      • 「戴冠式の3年前に難破」というアナ雪の設定と合致する
      • 『ラプンツェル』は、グリム童話が元ネタ
      • 国は、フランスやドイツをモデルにしている

      のです。

      アレンデールからすると、ラプンツェルの国は「サザンシー」にあると言えるのですね。

      ラプンツェルが、アグナルとイドゥナの姪なら、結婚式に出席するのも道理。

      なので、「アグナル国王とイドゥナ王妃は、ラプンツェルの結婚式のために出かけた」という考察が生まれたのでした。


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      両親の船が『リトル・マーメイド』と同じ?

      「アグナル国王とイドゥナ王妃の船は、『リトル・マーメイド』の難破船と同じ船では?」

      という考察も、ありました。

      比較してみましょう。

      『アナと雪の女王』で両親が乗っていたのは『リトル・マーメイド』の難破船?

      • 左が、『アナ雪』で両親が乗っていた船
      • 右が、『リトル・マーメイド』の難破船

      確かに、似てる帆船ですよね。

      もちろん、ディズニーの公式見解ではありません

      ディズニーで「サザンシー」といえば、どうしても『リトル・マーメイド』を連想します。

      しかも、難破船も出てきますしね。

      同じディズニー映画なので、「ここで繋がってるのでは?」と推測するファンが多かったようです。


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      『リトル・マーメイド』が『アナ雪2』に登場する場面はどこ?

      前の章では、『アナ雪』の両親の船が、『リトル・マーメイド』に出てくるという噂を、ご紹介しました。

      実は、『アナ雪2』に、『リトル・マーメイド』が公式で登場する場面があるのです。

      エルサが、アートハランで過去の記憶を知ります。

      若き日のアグナルとイドゥナが、会話するシーンがありました。

      イドゥナが「何読んでるの?」と尋ねて、アグナルが「デンマークの新しい作家」と答えます。

      この「デンマークの新しい作家」というのは、アンデルセンのことなのです。

      アンデルセンの代表作と言えば、『人魚姫』

      ディズニーでいうと『リトル・マーメイド』ですね。

      そしてアグナルが読んでいる本の表紙に、『リトル・マーメイド』の絵が描いてあるのです。

      ディズニーのちょっとした演出なんですね。

      ちょこっと出てるだけなので、気づかなかった人が多いでしょう。

      でも、気づいた人はディズニーランドで隠れミッキーを見つけたような気分になりますよね。

      こんな風に、ディズニー映画は、さりげないシーンで他の作品とつながっています。

      なので、「エルサとアナは、ラプンツェルのいとこ」というような、楽しい考察が登場するのでしょう。

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      『アナと雪の女王』をお得に観る方法は?

      2021年11月現在、『アナと雪の女王』のシリーズは3作公開されています。

      1. 『アナと雪の女王』 2014年公開
      2. 『アナと雪の女王/家族の思い出』 2018年公開
      3. 『アナと雪の女王2』2019年公開

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      【アナと雪の女王2】両親の船とターザンやラプンツェルの考察まとめ

      『アナと雪の女王2』では、サザンシーで遭難したはずの両親の船が、アレンデールの遥か北で見つかります。

      • アグナル国王とイドゥナ王妃は、アートハランへ行く途中、闇の海で遭難した
      • アートハランへ行こうとしたのは、エルサの魔法の秘密を解くため
      • 前作で「サザンシーで遭難」と言っていたのは、「心配かけないため」「制作上の都合」などの理由が考えられる
      • クリス・バック監督は、2015年に「イドゥナは、ターザンを生んだ」と持論を展開
      • 前作の戴冠式のシーンから、「ラプンツェルは、アナとエルサのいとこ」という噂がある
      • そのため「国王と王妃は、ラプンツェルの結婚式へ船で出かけた」という考察が出た
      • 「国王と王妃の船は、『リトル・マーメイド』の難破船」という考察もある
      • 『アナ雪2』では、実際に『リトル・マーメイド』の演出シーンがある

      というのが、この記事のまとめです。

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