映画『おおかみこどもの雨と雪』では、主人公の花が大学時代におおかみおとこの彼と出会い、妊娠・出産します。
長女の雪が中学校に入学するのがラストでした。
10年以上の物語なので、登場人物の年齢が気になりますよね。
この記事では
・花の年齢は何歳?
・おおかみおとこの彼の年齢は何歳?
について、まとめています。
【おおかみこどもの雨と雪】花やお父さんの年齢は何歳?
映画『おおかみこどもの雨と雪』は、割と年齢スパンが長いストーリーです。
お父さんであるおおかみおとこが、死んでからが長いですよね。
花やお父さんの年齢は、一体何歳なのでしょう?
履歴書の年齢は27歳だった
映画の中で、花の年齢がはっきりと分かるシーンがありました。
新川自然観察の森の観察員アシスタントの面接を受けましたね。
その時の履歴書の年齢欄に「27歳」と書いてあったのです。
雪が小学校に上がったタイミングで、花は面接を受けています。
雪は、雪の日に東京で生まれましたね。
なので、12月~2月くらいが誕生日と推測できます。
そうすると、小学校に上がった4月の時点では、雪は6歳。
逆算すると、花は21歳の時に雪を生んだことになるのです。
また、履歴書には「中退」の文字もありました。
雪と雨の出産・育児で、学校を休学したとナレーションで言っていましたね。
けれどシングルマザーになって、富山県の田舎に引っ越すことになったので、復学を諦めて中退したのでしょう。
花がおおかみおとこ(お父さん)に出会ったのは、19歳
映画プログラムには、花が19歳から32歳までの物語であると書かれていたそうです。
なので、花が19歳の時に、おおかみおとこと出会ったことになります。
大学1年生か2年生ということですね。
おそらく20歳で妊娠し、21歳で花を出産、22歳で雨を出産という流れです。
あっと言う間に、花の人生が変わってしまった感じがしますね。
大学を休学・中退するのは仕方なかったでしょうが、奨学金で入った大学なので、はたから見ると少しもったいない気がします。
おおかみおとこ(お父さん)の年齢は?
では、おおかみおとこの年齢は何歳なのでしょう?
映画では、免許証が出てきましたね。
生年月日は、昭和54年2月12日になっていました。
映画公開の2012年は、33歳だったことが分かります。
ストーリーの時代設定も、おそらく同時代になっているはずです。
出会ってから、花が雨を出産するまで3年です。
どの時点で33歳だったのかは分かりませんが、ざっくり言って「30代前半」だったことは間違いないようです。
花との年齢差としては、11~14歳くらいでしょうか。
花とおおかみおとこの彼は、一回りくらいの年齢差があったと言えそうです。
おおかみおとこの名前や出身地などについては、別の記事に詳しくまとめましたので、ご参照ください。
★免許証から分かるお父さん情報は?★お父さんの名前は伊賀菴(いが・いおり)?★苗字が伊賀の理由★名前が菴の理由
★状況から川の近くで狩りをして転落死★玄関先に買い物袋を置いた理由を解説★お父さんはなぜゴミ回収された?
★「おみやげみっつ、たこみっつ」の意味や元ネタは?★フレーズの由来は、古い童謡だった!
★登場人物相関図★簡単ネタバレあらすじと結末★声優一覧まとめ
★花は一橋大学社会学部★一橋大に行ったのは学費が安いから★偏差値は67.5!★喫茶店やクリーニング店も実在!
★【検証】雨ばかり可愛がられてる?★花が雪を迎えに行かず雨を追いかけた理由★【心理学的考察】なぜ雪がかわいそうに見える?
★原作小説や漫画での「その後」★雨・雪と草平・花の「その後」を考察!
★花の畑だけ、害獣被害がない理由は?★韮崎さんが、花に広い畑をつくらせた理由は?
【おおかみこどもの雨と雪】花とおおかみおとこの年齢まとめ
花は大学時代に、おおかみおとこと出会い、人生が大きく変わります。
映画は、長女の雪が中学校に入学するところで終わりました。
- 映画プログラムには、花が19歳から32歳までの物語と紹介されている
- 観察員アシスタントの面接の履歴書に、27歳と書かれていた
- 花は、19歳の時におおかみおことと出会い、21歳で雪を、22歳で雨を出産
- おおかみおとこは昭和54年生まれなので、映画では33歳前後
- おおかみおとこと花の年齢差は、11~14歳差でだいたい一回り違うと推測できる
というのが、この記事のまとめです。