朝ドラ『ちむどんどん』タイトル

2022年の朝ドラ『ちむどんどん』に、高校の音楽教師・下地響子役で片桐はいりさんが出演しています。

歌子を追いかけまわすクセの強い人物ですが、連日ネットでは大反響。

「片桐はいりさんに、なんだか既視感がある」と感じる人も多いようです。

それもそのはず、片桐はいりさんは先生役で以前も朝ドラに出演していました。

この記事では

  • 片桐はいりは「とと姉ちゃん」では何の先生だった?
  • 片桐はいりの朝ドラ歴は?
  • なぜ歌子を追いかけまわすの?これからどうなる?
  • 片桐はいりへのSNSの反応

について、まとめています。

【ちむどんどん】片桐はいりの過去の朝ドラ歴は?

片桐はいりさんは、名バイプレイヤーとして数多くのドラマや映画に出演しています。

NHKの朝ドラに限って言うと、

片桐はいりの朝ドラ歴
  • あまちゃん(安部小百合役、2013年)
  • とと姉ちゃん(東堂チヨ役、2016年)
  • ちむどんどん(下地響子役、2022年)

に出演しています。

それぞれ何の役だったか見ていきましょう。

「とと姉ちゃん」では国語の先生

2016年の朝ドラ「とと姉ちゃん」では、国語の東堂チヨ先生役でした。

ヒロインの小橋常子(高畑充希)の高等女学校の担任でしたね。

平塚らいてうの「青踏」を教えて、常子に大きな影響を与えました。

東堂チヨも、かなりインパクトのある先生でしたが、

「当時の進歩的な考えの女性って、こんな感じだったんだろうなあ」という感じはありました。

ショートボブに着物というファッションも、似合ってましたよね。

空襲で焼け出されて、四畳半一間くらいの小さな物置で暮らしていた時も、

全然卑屈なところがなく、背筋が伸ばしてきちんと暮らしている様子が素敵でした。

「あまちゃん」ではまめぶ販売

2013年の朝ドラ「あまちゃん」では、まめぶを売る安部小百合役でしたね。

まめぶは岩手県の郷土料理で、クルミ入りの小麦団子と根菜や油揚げ、しめじや焼き豆腐を煮込んだ汁料理です。

はじめは漁協の事務員だったのが、東京でまめぶの屋台を始めるんですよね。

片桐はいりさんのまめぶが、これまた美味しそうでした。

「ちむどんどん」で片桐はいりさんを見て、「まめぶー」って叫んでる「あんべちゃん」の姿を思い出した人も多いのではないでしょうか。

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【ちむどんどん】片桐はいりはなぜ歌子を追い回す?今後どうなる?

下地響子はどんな先生?

「ちむどんどん」では、片桐はいりさんは歌子の通う高校の音楽教師・下地響子役です。

初登場は、4/26(木)の第12話でした。

下地響子はこんな先生です。

下地響子とは
  • 那覇から来た音楽教師
  • 狙った獲物は逃さない
  • とことん追いかけて、徹底的に合唱指導や演奏指導する
  • 一流の音楽教師

音楽の授業で合唱中に、声の小さな歌子をひとりで歌わせようとします。

「魂の叫び。ほとばしる情熱。モア パッション、モア エモーション。

 歌は喉で歌うのではなく、心で歌うもの」

こんな先生がいたら、一生忘れられないくらいのインパクトでしたよね。

この日から、下地響子は歌子を追いかけまわし、とうとう自宅にまでやって来ます。

なぜ歌子を追い回す?今後どうなる?

下地響子は、なぜ歌子を追いかけまわすのでしょう?

歌子を見込んでいて、自分の指導で才能をもっと伸ばしてあげたいからですよね。

引っ込み思案な歌子は、怖がって逃げ回っています。

けれど、一度心を開けばとても気が合いそう。

歌子は、貧しい家庭状況からピアノを習いたいと言い出せずにいます。

今後の展開としては、

下地響子が、歌子にピアノを教えるor自由に弾いていいと許可を出す

のではないでしょうか。

「ちむどんどん」は「若草物語」をベースにしている部分があります。

歌子は、病弱でピアノが好きな三女のベスがモデルになっています。

「若草物語」のベスは、ピアノが弾けます。

そして、隣家のお金持ち・ローレンスさんのグランンドピアノに憧れているのです。

親切なローレンスさんは、好きな時にピアノを演奏していいと言われ、後には譲り受けます。

おそらく「ちむどんどん」でも、この辺りの話がアレンジされるのではないかと思います。

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【ちむどんどん】片桐はいりにSNSの反応は?

片桐はいりさんが登場してから、SNSがとても盛り上がっています。

4/26の初登場では、「片桐はいり」がトレンド入りしました。

視聴者の感想コメントを見てみましょう。

https://twitter.com/maple_85/status/1521278751559933952
https://twitter.com/dXwUs8mX43NCnPq/status/1518725697501802496

視聴者の感想は、おおむね片桐はいりさんの下地響子に好意的です。

「もう朝ドラ見るのやめようと思ったけど、片桐はいりさんが出てきたから見る」という視聴者も結構います。

一方で、引いてる視聴者もいるようです。

「片桐はいりさんを、あんなふうに演出してほしくない」という感じで、制作側に批判的な印象です。

暢子はいずれ上京して、舞台は東京・横浜にうつります。

下地響子と歌子がどうなるか、楽しみですね。


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【ちむどんどん】片桐はいりの朝ドラ歴まとめ

まとめ
  • 片桐はいりは、2013年の「あまちゃん」、2016年の「とと姉ちゃん」に朝ドラ出演していた

  • 「とと姉ちゃん」では、ヒロインに「青踏」を教える、ウーマンリブのはしりのような国語教師役だった

  • 「ちむどんどん」では、歌子の才能を見込んで指導しようとする音楽教師・下地響子役

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