映画『アダムスファミリー』タイトル

コミックホラー映画『アダムスファミリー』の一家は、かなり変わってますよね。

「アダムスファミリーは、人間なの?」

と不思議です。

この記事では、

・アダムスファミリーは、人間なのか?

・アダムスファミリーの先祖はどんな人?


・お父さんとお母さんの馴れ初めは?

について、まとめています。

アダムスファミリーは人間なのか?

日本では「お化け一家」と紹介

『アダムスファミリー』の原作漫画は、1930年代に雑誌『ニューヨーカー』に掲載された漫画でした。

1964年にドラマ化、1973年にテレビアニメ化されています。

その時、日本では『アダムスのお化け一家』という邦題で人気でした。

この記事の一番上にある金曜ロードショーの公式アカウントのTwitterでも、「お化け一家」と紹介されています。

しかし調べてみると、原作漫画ではお化けという紹介の仕方はされていません。

お母さんのモーティシアは魔女で、何度も死んでは生き返っているという設定になっています。

一方で、お父さんのゴメズとその兄フェスターは、特に説明がないようです。

そのため、海外でも「ゴメズは人間なのか?」と話題になっていますが、名言されていません。

ただ、アメリカでは日本みたいに「お化け一家」という紹介のされ方は、一切されていませんでした。

人間と裁判で戦ったり、子供は人間の学校に通って学芸会に出たりしています。

人間からもアダムス一家が見えて、しゃべってるので、かなり特殊なお化けという感じですね。

アダムス家は魔女の家系

日本ではお化け一家とされるアダムスファミリーの先祖は、どんな人たちなのでしょう?

映画では、中盤で母親モーティシアが、フェスタ―を墓場に案内します。

モーティシアによると、アダムス一族は、精神異常者・極悪人・変態の殺人鬼ばかりのようです。

アダムス一族

・ラボージア叔母さんは、銃殺刑になった。

・いとこのフレッジは、両手を馬にむすばれてバラバラに。


・アイマー叔父さんは、生き埋めにされた。


・アダムス家の両親は、集団リンチで八つ裂きに

映画に登場するグラニーおばあちゃんは、モーティシアの実母。

ゴメズの両親は、ウェンズデーたちが幼いころに殺されたんですね。

そして、一族のモットーは、「歯向かうものは死をもってつぐなうべし」です。

怖いですね。

また、学芸会の時、モーティシアが担任の先生と会話するシーンがあります。

ウェンズデーが尊敬してる先祖は、カルパーニア・アダムスという魔女だと言ってます。

カルパーニアは、牧師をたぶらかして火あぶりになったとのこと。

劇中の会話から、アダムス家は魔女の子孫と言えそうです。

また、食事のシーンで「みんな血が大好き」と母親モーティシアが言ってるので、吸血鬼の血統も入ってるのかもしれません。

お父さんとお母さんの馴れ初めは?

映画では、ゴメズとモーティシアの出会いは、次のように説明されています。

・いとこの葬式で出会った。

・親戚は、いとこを殺したのはゴメスだと疑ってた


・二人は出会って、お互いに一目惚れした

いとこの葬式で、お互いしか見えてなかったと語ってますね。

ちなみに、アメリカのTVドラマ版では、モーティシアが自分自身の葬式でゴメズと出会ったことになっています。

モーティシア自身と母親も魔女ですから、魔女家系のゴメズとは遠縁とか、そんな感じなのかもしれません。

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【まとめ】アダムスファミリーは人間なのか?

まとめ

・日本では、「お化け一家」として紹介されている

・アダムスファミリーは、魔女の家系


・お母さんのモーティシア自身も魔女


・お父さんとお母さんは、いとこの葬式で出会い、お互いに一目ぼれした

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