大河ドラマ『鎌倉殿の13人』のタイトル画像
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2022年の大河ドラマ『鎌倉殿の13人』の前回は、13人の合議制がつくられたところで終わりました。

この記事では、『鎌倉殿の13人』の

  • 第28回のネタバレあらすじ
  • 見どころと「どこまで史実?」解説
  • ドラマの感想

を、源平マニアのブログ主がまとめました。

ドラマを予習したい方、他の人の感想を知りたい方はぜひご覧ください

1話~最終話まで、以下のリンクで全放送回のネタバレあらすじを読めます。

【鎌倉殿の13人】来週のネタバレあらすじを最終回まで!考察や解説まとめも!

この記事は、主に公式ガイドブックを資料にまとめました。

\裏話が満載/


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【鎌倉殿の13人】前回の振り返り・今回の要点

前回のプチ振り返り

前回の内容を簡単に振り返ってみましょう

第27話プチ振り返り
  • 京で暗殺計画が発覚
  • 「鎌倉殿の13人」が結成される

第28話の要点

今回の要点をまとめました。

要点
  • 頼家が、人妻に横恋慕する
  • 梶原景時が失脚する

くわしいあらすじは、次章をご覧ください。

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【鎌倉殿の13人】第28回ネタバレあらすじ(7/17)

宿老が12人に減る

正治元(1199)年4月、13人の宿老による訴訟取次ぎの評議が始まりました。

しかし、訴訟当事者に知り合いがいると、それぞれ味方をして便宜を図ろうとするので、宿老同士でいがみ合う始末。

頼家は、そんな評議の必要性に疑問を抱き、「よってたかって、わしをのけ者にするつもりだ」と強い不満をいだきます。

頼家は、自分の言うことを聞く若手の御家人・六人衆の指揮を執り、鎌倉の風紀を取り締まっていました。

そんな折、政子の次女・三幡が病死します。

三幡の乳母夫だった中原親能は出家し、鎌倉を離れたため、宿老は12人になったのでした。

頼家が人妻ゆうに横恋慕

政子の妹・実衣は、結城朝光から琵琶を習い始め、ふたりは親しくなります。

ある時、結城朝光は仁田忠常との雑談で「忠臣は二君に仕えず。頼朝さまにはもっと生きていてほしかった」と言います。

会話を聞いていた善児は、景時に報告。

景時は、頼家を誹謗したとして朝光に謹慎を申し付けます。

この頃、頼家は安達景盛の妻・ゆうに思いを寄せるようになっていました。

頼時が勇気を出して「人の道に反しております」と意見しても、頼家は聞く耳をもちません。

心配した頼時は、梶原景時に相談します。

景時は問題視して、頼家・安達盛長・景盛をあつめて話し合います。

頼家は、景盛に「ゆうをわしにくれ」と頼みますが、景盛もさすがに承服できません。

「鎌倉殿の名に傷がつきます。たとえ首をはねられても心は変わりませぬ」

と安達盛長が進言すると、頼家は「親子の首をはねよ」と命令。

梶原景時が懸命に諫めているところへ政子が現れ「いい加減に目を覚ましなさい」と一喝。

その場はいったん収まりますが、御家人たちの心は頼家から離れていきます。

景時は「結城朝光には気の毒だが死んでもらおう。謀反は思い描いた時点で、すでに謀反」と言い出します。

頼家に不満をもつ御家人を一掃しようと考えたのです。

梶原景時が失脚

義時は思い悩み、三浦義村、和田義盛、畠山重忠に相談します。

梶原景時は、鎌倉中に間者をひそませて情報を収集しており、御家人たちから反感をかっていることが分かります。

義時は、同じ宿老という立場から、梶原景時と対立したくありません。

そこで、三浦義村から御家人たちの不満を景時に伝えてくれないかと頼みます。

しかし義村は、景時は聞き入れないだろうから、少し懲らしめた方がいいと言います。

御家人たちの名前を連ねて訴状をつくり、鎌倉殿に処分してもらおうと言うのです。

義村は、まず北条時政の同意をとりつけ、最終的に67人が連名。

義村は、「明日、鎌倉殿にお見せする」と時政に報告しに行きます。

すると、りくは一番左端に署名された時政の名前を、小刀で切り離したのでした。

万が一、景時と頼家が結託して、連名した御家人たちを処分する可能性に備えたのです。

「訴状は大ごとにせず、数人だけに」と注意していたのに、60人以上も集められて、義時は困り果てます。

大江広元も事を穏便に済ませたいと考え、訴状を頼家に見せませんでした。

しかし、和田義盛の猛プッシュで、訴状は頼家に渡ってしまいます。

頼家は、「結城朝光に関する訴状」と「梶原景時に関する訴状」を裁決します。

結城朝光に謀反の疑いはないとして、訴状を破り捨てたのでした。

そして、「父は御家人をまとめるため、上総広常を斬った。お前を許せば、この66人の御家人が黙ってはいまい」として、景時に謹慎を命じたのでした。

義時が、景時を討つと決意

景時が罷免されて一カ月後、義時は景時を訪れます。

早く復帰できるようにするという義時に、景時は京からの手紙を見せます。

上皇が京に来るよういっていると土御門通親が知らせてきたのです。

その頃、三浦義村は朝光と密談を交わしていました。

義村は、朝光に砂金の入った袋を渡し「しばらくは姿を隠せ。例のことは他言無用」と頼みます。

梶原景時を失脚させるために朝光を利用したのは、義村だったのです。

数日後、景時は御所に召し出されます。

頼家は、景時が上皇から手紙をもらったことを小耳にはさんだのです。

「『忠臣は二君に仕えず』。お前は自分が中心でないことを認めたわけだ」

と言って、梶原景時を奥州外ケ浜に流罪としたのでした。

翌年の正治2(1200)年の正月、梶原景時は息子の景季と武装して京へ向かおうとします。

無事に上洛できるよう、頼家の嫡男・一幡を人質にとっています。

景時は、「上皇からの誘いの話を、鎌倉殿に話したのはお前だろう」と義時に確認。

義時は認め、「あなたが京へ行けば、鎌倉殿は決してあなたを許さない。

必ず討ち取ろうとして、朝廷との争いの火種になる。鎌倉を守るのが私の役目」と話します。

景時は京へ行くのを諦め、人質を返します。

そして、奥州へ向かう前に、置き土産として善児を義時に譲ったのでした。

しかし義時は、息子の頼時に「すぐに兵を整えよ。梶原殿は必ず西へ向かわれる。東海道で討ち取る」と命じたのでした。

<第29回あらすじ第27回あらすじ>

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【鎌倉殿の13人】第28話の見どころ・史実解説

第28話の見どころ

第28話のみどころは

第28話の見どころ
  • 頼家vs年長の御家人
  • 頼家が人妻にゾッコンラブ
  • 梶原景時の失脚(義村の暗躍)

ではないでしょうか。

頼家が、安達景盛の愛妾にゾッコンだったのは、有名な話です。

ドラマでは「ゆう」とされている安達景盛の愛妾は、京育ちの美女で知られていました。

1199年は、正月に頼朝が急死し、4月には頼朝の次女・三幡が病死します。

政子は精神的にかなりきつかったはず。

そこに追い打ちをかけるように、頼家が色恋沙汰の面倒を起こします。

ドラマでは、梶原景時が中心になって諫めていますが、『吾妻鏡』では政子の奮闘ぶりが詳しく記されています。

頼家の周りには、若手の御家人が数人いるものの、頼朝の時からの古株の御家人は離れていくことに。

梶原景時は、頼朝に引き続き頼家に取り入ろうと頑張りますが、告げ口が多いため、多くの御家人に恨まれていました

宿老13人の「栄枯盛衰 盛者必衰」も、ここから次々と展開していきます。

今後は、比企や和田もどんどん潰されていきますが、景時がスタートを切った感じですね。

【解説】史実との違い

第28話で、史実とどう違うか気になるのは、頼家の横恋慕騒動の顛末と、梶原景時の失脚です。

まず、頼家の横恋慕はおおむね史実に沿っていますが、「梶原景時が、話し合いの場を設けた」というのはドラマ演出と思われます。

ドラマでは、頼家が景盛に「妻を譲ってくれ」と言って、断られるシーンがありますね。

史実的には、「景盛の留守中に、嫁を拉致して監禁する」という、かなりえげつないことをしています。

それで、景盛がものすごーく頼家を恨むのです。

しかし、頼家は安達親子を誅殺しようとします。

『吾妻鏡』によると、政子が理路整然と、そしてかなりキツメに頼家を説教しています。

頼家は鎌倉殿ですから、御家人も上司に向かって注意しにくいですよね。

そして、政子は安達盛長の館に行って、

「とりあえず場を治めたけど、わたしももう年だから、今後の遺恨を止められないと思う。

 あなたは野心がないという起請文を書いて、頼家にわたしなさい」

というようなことを言い、大岡越前ばりに見事に仲裁しているのです。

そして頼家に、安達の起請文を見せて、さらにガンガン説教

個人的には、政子のここらへんの活躍を、小池栄子さんの政子でガッツリ見たかったですね。

頼家の略奪愛の経緯と顛末については、下の記事に詳しくまとめました。

ゆうと源頼家の略奪愛に政子が大説教!安達景盛の反応も!

さて、梶原景時ですが、失脚したのは身から出た錆ですね。

史実
  • 景時が、結城朝光の謀反を讒言した
  • 66人の御家人が連判状を頼家に出した

というのは事実です。

付け加えると、『玉葉』では、景時は頼家に「実朝を将軍にたてようとする動きがある」と讒言していたと記されています。

自分の保身のために、幕府をひっかきまわしていた感がありますよね。

一方で、

  • 三浦義村が、結城朝光を利用した
  • りくが、時政の名前を連判状から切り落とした
  • 義時が、景時を追討するよう息子に命じた

というのは、ドラマの演出ですね。

義村とりくの「やり手感」を出す演出になってました。

また、景時は上洛するために駿河を通ったときに、たまたま居合わせた地元の武士と戦闘になり、自害しています。

なので、義時たちが景時を追って討ったわけではありません。

また、ドラマでは、上総広常を斬った事を御家人たちが恨めしく思っていたことになっています。

しかし、梶原景時は頼朝の命令で斬りました。

史実的には、畠山重忠の一件の方が、御家人たちに与えたインパクトは大きかったでしょう。

ドラマでは扱われませんでしたが、頼朝がまだ生きていた頃、梶原景時は畠山重忠を陥れようとしたのです。

1187年、畠山重忠が地頭をしていた伊勢で、代官の不祥事が起きました。

重忠は謹慎処分になりましたが、恥のあまり絶食します。

頼朝は重忠の武勲を惜しんで赦免しますが、景時が「謀反の疑いがある」と讒言したのです。

重忠は怒りのあまり自害しようとしますが、周りに止められ申し開きをするよう説得されます。

重忠は「自分に二心はなく、言葉と心は違わないから起請文を書く必要はない」の一点張り。

その話を聞いた頼朝は、重忠に褒美をやって帰したのでした。

景時は、讒言が多かったため、御家人たちから嫌われていました。

三谷幸喜さんは、どの人物も魅力的に描くのが上手いので、ドラマでは梶原景時のいやらしさがあまり目立ちません。

景時を気に入っていた頼朝が亡くなった後は、ある意味後ろ盾を失ったため、さっそく御家人たちから追い落とされたのでしょう。

<第29回あらすじ第27回あらすじ>

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【鎌倉殿の13人】第28話の感想

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【鎌倉殿の13人】解説・考察記事の一覧

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【鎌倉殿の13人】28話ネタバレあらすじと感想まとめ

まとめ
  • 頼家が、人妻に横恋慕する
  • 梶原景時が失脚する
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