ワールドエンドでジャックがいっぱいいるのはなぜ？【パイレーツオブカリビアン】

人気シリーズ第3作は『パイレーツ･オブ･カリビアン ワールド･エンド』。

ジャック・スパロウが、たくさん出てくるシーンがあって、驚きますよね。

なぜジャックがいっぱいいる？

意味不明に思った人も多いのではないでしょうか？

ジャックがたくさん出てくるシーンは何カ所かあり、場面によって理由も違うようです。

この記事では、以下について考察をまとめました。

ワールドエンドでジャックがいっぱいいるのはなぜ？【パイレーツオブカリビアン】

ジャック・スパロウがいっぱいいる理由は？

まず最初にジャック・スパロウが登場したのは、「デイビィ・ジョーンズの海の墓場」シーンでした。

ブラックパール号に、ジャックがいっぱいいましたね。

そしてジャックがジャックを刺したりと、かなりシュールでした。

なぜ、ジャックがいっぱいいた？

ヒントは、ティア・ダルマのセリフにありそうです。

ジャックは囚われてしまった。体と魂も。

向かった先は死者の国じゃない。

罰を受ける場だよ。

人が自らにもたらす最も過酷な運命。

罰は永久に続く。

デイビィ・ジョーンズの海の墓場では、そういう目に遭う。

引用『パイレーツ･オブ･カリビアン ワールド･エンド』

ティア・ダルマのセリフからすると、「デイビィ・ジョーンズの海の墓場にいたから」と考えられます。

自分がいっぱいいて、ブラックパール号は氷の上に座礁している。

どこにも行けない感じが永久に続くとなると、地獄ですよね。

なぜ小さいジャック・スパロウもいる？

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さて、ティア・ダルマのセリフだと、ジャックがいっぱいいるのは、

「デイビィ・ジョーンズの海の墓場」だから

と考えられます。

ジャックは「デイビィ・ジョーンズの海の墓場」から脱出し、生き返りました。

しかし、その後もジャックがいっぱい出てくるシーンがあります。

まず小さいジャックのシーンを見てみましょう。

二人の小さいジャックと、普通のジャックがこんな会話をします。

小さいジャックA「心臓を突き刺せ」

小さいジャックB「心臓は突き刺すな。ダッチマンには船長がいる」

普通のジャック「そんなことは、今はどうでもいいんだよ」

ジャックが自問自答していることが、「小さいジャック」として出てきているように思えます。

ダッチマン号の牢屋の複数ジャックは？

もう一カ所、ジャックが複数登場するシーンがあります。

エリザベスが海賊王になった後、取引をします。

ウィルとジャックを、交換しましたね。

ジャックは、フライング・ダッチマン号の牢屋に入れられます。

全員で4人のジャックがいました。

本物のジャックは、もう一人の自分を見て、ぎょっとしていました。

本物ジャックが「あっちへ行け」と言うと

「墓場へ？」

「一緒に戻るか？」

と別のジャック二人が畳みかけました。

そこへ、ビル・ターナーのようになった4人目のジャックも現れるのです。

４人の会話とシーンから、可能性は２つありそうです。

小さいジャックと同じように、「頭の中で自問自答していたから」とも考えられます。

そのため、他に３人のジャックが出て来た可能性もありまそうです。

一方で、デイビィの呪いが再び発動したと考えられるかもしれません。

デイビィ・ジョーンズは、ジャックが生き返ったことに腹を立てます。

ウィルと交換する時に「100年働け」と言ってました。

ジャックは、契約は清算したと言い張りますが、デイビィは認めませんでした。

二人のジャックも「墓場へ一緒に戻るか？」など言ってましたね。

別のジャックたちは、「海の墓場から現れた」と考えることもできそうです。

ジャックは、他の自分を見てぎょっとしてたね

なので、自問自答よりは「デイビィの呪いが再び発動した」可能性の方が、高いかもしれません。

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