2022年の大河ドラマ『鎌倉殿の13人』の
- 第37回のネタバレあらすじ
- 見どころと「どこまで史実?」解説
- ドラマの感想
を、まとめました。
ドラマを予習したい方、他の人の感想を知りたい方はぜひご覧ください
1話~最終話まで、以下のリンクで全放送回のネタバレあらすじを読めます。
【鎌倉殿の13人】来週のネタバレあらすじを最終回まで!考察や解説まとめも!
この記事は、主に公式ガイドブックを資料にまとめました。
【鎌倉殿の13人】第37回「オンベレブンビンバ」ネタバレあらすじ(9/25)
義時は、政子や大江広元らと新体制を始動させます。
また、義時は泰時を自分の側に置いて、父・北条時政と強い覚悟で向き合うのでした。
一方、りくは、時政を蚊帳の外へ置かれて憤慨。
娘婿の平賀朝雅を担いで対抗することを画策します。
りくと時政は、三浦義村を誘い、反撃ののろしを上げたのでした。
北条家内の対立が激化する中、源実朝は和田義盛のもとを訪れます。
今回は「牧氏事件」の内容になるようです。
牧氏事件とは、時政とりくが失脚し、伊豆へ隠居させられた事件です。
週タイトルは「オンベレブンビンバ」という謎の言葉。
何かの真言かなと思って調べましたが、分かりませんでした。
三谷幸喜流の何か仕掛けがありそう。
ちょっと楽しみですね!
史実をふまえたドラマ予想については、次章で解説をまとめました。
『鎌倉殿の13人』の公式ガイドブック完結編は、10月7日発売予定です。
そのため、申し訳ありませんが、それまでのあらすじは簡易版で紹介します。
【鎌倉殿の13人】第37話の見どころ・史実解説
第37話の見どころ
- 時政とりくが、さらに増長する(牧氏事件の前半)
三谷幸喜さんいわく『鎌倉殿の13人』は「サザエとカツオが、波平を追い出す話」です。
これが牧氏事件ですね。
牧氏事件では、波平こと時政が追い出されて、時政が執権の座につくことになります。
どうやら、三谷幸喜さんは、牧氏事件を2回に分けて放送するようです。
第37回は、その前半ですね。
1月の放送第1回目辺りは、「政治は苦手です。年貢帳簿の整理をしてる方が好き」と言ってた義時も、思えばずいぶん変わってしまいました。
義時の人生の大きな区切り、ターニングポイントになる回でしょう。
史実解説
https://twitter.com/nhk_kamakura13/status/1560855397338152961
第37回は、いわゆる「牧氏事件」の内容になりそうです。
牧氏というのは、宮沢りえさん演じる「りく」のことですね。
歴史的には、りくは「牧の方」と呼ばれているため、「牧氏事件」と言われています。
一言で言うと、「調子に乗って勝手が過ぎる時政とりくが、鎌倉から追放された」という事件です。
- 畠山重忠を陥れた
- 実朝を廃して、平賀朝雅を新将軍に立てようとする
ということが、鎌倉中から批判されるのです。
さすがに義時も政子も、放っておけず鎌倉から追放。
ふたりは伊豆へ引っ込むことになります。
時政もりくも、やりすぎたんですね。
失脚した後の時政やりくについては、別の記事をご参照ください
この記事は、『吾妻鏡』を参考にまとめました。
\7巻を放送中/
【鎌倉殿の13人】第37話の感想
当ブログでは、大河ドラマ『鎌倉殿の13人』のネタバレあらすじや、解説・独自考察記事を、毎週提供しています。
よろしければブックマークしてチェックしてみてくださいね!
【鎌倉殿の13人】解説・考察記事の一覧
【北条義時】
【のえ】
【北条政子】
【三浦義村】
【源実朝】
【北条時政・りく】
【畠山重忠】
【比奈】
【善児・トウ】
【キャスト】
【鎌倉殿の13人】の見逃し配信をお得に観るには?
大河ドラマ『鎌倉殿の13人』の見逃し配信しているのは、以下のサービスです。
NHKオンデマンドには無料期間がなく、代わりに「NHKプラス」が開設された形になっています。
U-NEXTでは、
- 無料トライアル期間は600ポイント
- 有料期間は毎月1200ポイント
が自動チャージされます。
そのポイントを使って、NHKオンデマンドを
- 1話ずつ購入(220円)
- 「まるごと見放題パック」月額990円を購入
のいずれかで、お得に視聴することができます。
U-NEXTだと、洋画・邦画・アニメなどのコンテンツが業界最多18万本と充実しているので、オススメです。
\31日間無料!/
【鎌倉殿の13人】37話ネタバレあらすじと感想まとめ
- 時政とりくが、さらに権力を伸ばそうとする(牧氏事件前半)