
ジブリの人気映画『ハウルの動く城』では「うましかて」というナゾのセリフが出てきます。
聞きなれない言葉ですよね。
この記事では、
- 「うましかて」の意味は?
- どのシーンでつかってた?
について、解説します。
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【ハウルの動く城】「うましかて」の意味は?どのシーンで言ってる?
『ハウルの動く城』では、ハウルとソフィーとマルクルが3人で朝食を食べるシーンがあります。
ベーコンと目玉焼きがとっても美味しそうですよね。
テーブルに食事をならべた後、ハウルが
「諸君、いただこう。うまし糧を」
と言い、マルクルが
「うまし糧!」
と復唱します。
「うましかて」とは「美味(うま)し糧」のこと。
つまり、「おいしい食べ物・食事」の意味ですね。
キリスト教圏の欧米では、信仰深い家だと「食前の祈り」を捧げます。
「ここに用意されたものを祝福し、わたしたちの心と体を支える糧としてください」
という文言です。
日本だと、「いただきます」とひと言で食べ物に感謝していますね。
『ハウルの動く城』はヨーロッパが舞台。
「いただこう、うまし糧を」は、ハウル流の食前の感謝の祈りなのでしょう。
食後に言えば「ごちそうさま」の意味でも使えそう。
日本では、聞きなれない言葉なので、耳だけだと分からないですよね。
そのため「馬鹿手」という漢字が思い浮かんで「?」と思った人も多いようです。
『ハウルの城』でこの言葉を知って気に入り、自分の日常で使う人も増えたようです。
金曜ロードショーで放送されたら、「うましかて」の場面でツイートする人が多そうですね。
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【ハウルの動く城】うましかての意味とシーンまとめ
『ハウルの動く城』でつかわれる「うましかて」というナゾの言葉があります。
『ハウル』で初めて聞く人がほとんどのようです。
- 「うましかて」は朝食のシーンで使われる言葉
- 「うましかて」は漢字で書くと「美味し糧」で、「おいしい食べ物・食事」の意味
- 「いただこう、うまし糧を」は、ハウル流の食前の祈り
というのが、この記事のまとめです。