NHK朝の連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』では、ジョーが上京しました。
レコーディング中に、突然ジョーの調子が悪くなり、セッションを止めましたね。
ジョーに一体何が起きたのでしょう?
この記事では、
- ジョーが、突然トランペットを吹けなくなった原因は?
- ジョーは、またトランペットを吹けるようになる?
- ジョーは、ピアノで1年で音楽復帰
について、考察をまとめています。
錠一郎が、また吹けるようになるかどうかについては、別の記事にまとめましたので、ご参照ください。
錠一郎(ジョー)の病気はジストニア(イップス)?突然トランペットを吹けなくなった理由は?
1月20日の放送回で、ジョーは上京して、笹川社長の家に居候します。
そして、スタジオでレコーディング中に、突然トランペットが吹けなくなりました。
ちなみに、1月20日の公式予告では、以下のように書かれていました。
るい(深津絵里)は錠一郎と再会できるクリスマスライブの日を楽しみにしながら待ち続けていました。
ところがそんなるいの元に、悪い噂が。
錠一郎が奈々に手を出して笹川社長を怒らせたというのですが…
引用:テレビの番組概要より
「ジョーが奈々に手を出して云々」の話は出てきませんでしたね!
るいがトミーから聞いた悪い噂とは、「デビューコンサートが延期になった」というものでした。
1月20日の放送回を見た時は、「顎関節症になった?」と思いました。
けれど、翌日1月21日の放送回では、医者に診せても分からないようでしたね。
なので「だとすると、ジストニアになったの?」と思いました。
2つの病気について、解説しますね。
【考察1】ジョーは局所性ジストニア(イップス)になった?
1月21日の放送回を見て、ジョーの不調が原因不明と言っていましたね。
「ジョーは、局所性ジストニアを発症したのでは?」と思いました。
- 局所性ジストニアは、難病の神経疾患
- 自分では制御できない運動(不随意運動)が起きる
- ほとんどの場合、自分の思うように体の器官を動かせなくなる
- 比較的長い筋肉の収縮により生じる
- 体の様々な部位に起こる
ちなみに、スポーツ界だと局所性ジストニアは「イップス」と呼ばれることが多いです。
簡単に言うと、ジョーの場合は
「トランペットを吹きたいのに、顎や舌が動いてくれない」
というような症状が出ていれば、ジストニアの可能性があります。
わたしの知っているミュージシャンでは
- 『カムカム』の音楽担当の金子隆博さん
- ピアニストの西川悟平さん
がジストニアですね。
金子隆博さんについては、こんな報道記事があります。
一定の作業姿勢をとると、けいれんや硬直、震えの症状が出る疾患で、
金子の場合も日常生活には支障はないものの、
ステージでサックスを吹くときだけ原因不明の震え、しびれが生じるという。
引用:ORICON NEWS 2016年10月05日記事
ピアニストの西川悟平さんについては、TV番組や本で知り、演奏会にも行ったことがあります。
西川悟平さんは、7本しか指が動きません。
しかも、ピアノを弾く時だけ動かないのです。
ピアノを弾いていない時は、10本全部動くのに、
ピアノを弾こうと(随意運動)とすると、
3本の指が動かない(不随意運動)が起きるのだそう。
自分でも謎だったそうですが、ジョーのように、
プロのピアニストの先生の家に居候していたので、
指が動かなくなったことが怖くて、言い出せなかったようです。
急にピアノが下手になったため、先生からは「練習をさぼっている」と思われたみたいです。
笹川社長みたいに思ってしまうんですね。
ピアノを弾かない時は、指10本動くので、傍からはそう見えますよね。
1年くらい黙っていたそうですが、隠し通せなくて告白。
当時住んでいたアメリカの、何人もの医者に診てもらい、「局所性ジストニア」と診断が下りました。
難病な上に、専門の医者が少ないため、「ジストニア」と分かるまで、かなり時間がかかったようです。
数年かかったと言っていました。
根本的な治療は無く、アメリカの治験に参加したと言っていました。
西川悟平さんは、ボツリヌス菌の注射を射っているそうです。
もう発症して10年以上たっているはずですが、治る気配はないようです。
局所性ジストニア(イップス)は、音楽家やスポーツマンに多くみられる病気のため、
「同じ動きを長期間、反復運動する」ということが原因ではないかと言われています。
西川悟平さんが、ピアニストを目指したのは中学生の時。
ほとんどのピアニストが、3~4歳からピアノを始めます。
周りからは「絶対無理」と言われたそうです。
そこで西川悟平さんは、1日8時間くらいピアノの練習をして、音楽の短期大学に入学したのです。
大学卒業後、大阪にリサイタルに来たアメリカのピアニストのステージで、前座演奏をします。
それがご縁で、「アメリカにおいでよ」と誘ってもらえたのでした。
西川悟平さんは、ますます頑張って練習。
そしてカーネギーホールで演奏するようになるです。
はたから見ると、夢みたいなラッキーボーイですよね。
けれど、西川悟平さんは、プレッシャーが大変なストレスに。
さらには、周りから妬み嫉みを受けるように。
「絶対に失敗できない」と思ったようです。
そして、ジストニアを発症したのでした。
ジョーにも、西川悟平さんと同じようなことが起こったのかもしれませんね。
西川悟平さんは、「自分にはピアノしかないのに」と苦しみ、うつ病になったりします。
多くの音楽家やスポーツマンは、ジストニア(イップス)になると、絶望して音楽を辞めてしまうそうです。
西川悟平さんは、「7本でも弾ける曲を弾こう」と思うようになり、現在は日本でリサイタルを開いています。
ジョーにも、西川悟平さんと同じようなことが起きているのかもしれません。
1960年代の日本で、ジストニアを診てくれる医者を探すのは、相当大変そう。
ジョーが、トランペットを続けるのか、辞めるのか気になりますね。
ちなみに、西川悟平さんの自伝エッセイ『7本指のピアニスト 僕が奇跡を起こせた方法』は、とてもドラマチックです。
興味のある方はぜひどうぞ!
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【考察2】ジョーは顎関節症になった?
ここから先は、1月20日時点での考察です。
顎関節症も管弦楽器を演奏する人には、多い病気です。
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ジョーが突然トランペットを吹けなくなったのはなぜでしょう?
ドラマでは、
- ジョーは口をもごもご動かして、口のストレッチをしていた
- ジョーは、手で頬を覆った
ということから、口に不調が起きたようです。
観ていて「顎関節症の可能性があるのでは?」と思いました。
というのも、管弦楽・吹奏楽をする人は、顎関節症になりやすいからです。
ちなみにトランペットは、金管楽器。
調べてみたら、管楽器を演奏する人は、3人に1人が顎関節症になるそう。
かなり多いですね!
顎関節症の症状は?
症状としては
- あごの痛み
- 頬やこめかみの痛み
- 頭痛
- 肩コリ
- 口が開かない
- 口を完全に閉じられない
などがあります。
トランペットなどの管楽器は、息を強く吹き付けるように出しますよね。
その時、顎の周りの顎口腔筋という筋肉に、大きな負担がかかります。
また、下顎を前に突き出すため、関節などにも負担がかかるのです。
そのため、一般の人よりも顎関節症を発症しやすいのですね。
口を開けにくくなるので、ひどい時には楽器をくわえるだけで痛みを感じることもあるそう。
顎関節症の治療方法は?
顎関節症は、一度発症してしまうと治療するのに時間がかかります。
一般的な治療法としては、プラスチックのマウスピースをはめて、顎関節の負担を軽くする方法があります。
- 固い食べ物は食べない
- 顎関節をマッサージする
- トランペットの練習時間を減らす
- 休養する
なども大切らしいです。
顎関節症の影響で、楽器を辞めてしまう人も多いそう。
ネットで調べたら「音楽歯科」「管楽器歯科」というワードが、結構出てきました。
わたし自身は初めて聞きましたが、やはり顎関節症で悩んでいる演奏者は多いのでしょうね。
【考察3】ストレスも原因?
両者譲らず、決戦のセッション
— 朝ドラ「カムカムエヴリバディ」#カムカム (@asadora_bk_nhk) January 17, 2022
ベストを尽くしたふたり、いい笑顔で握手してました!
結果が気になります…
ダブル優勝というわけにはいかんのじゃろうか…#オダギリジョー #早乙女太一 #朝ドラ #カムカムエヴリバディ #カムカム pic.twitter.com/pY4udLTmeq
大月錠一郎が、顎関節症になったと仮定しましょう。
なぜ、このタイミングで発症したのでしょうか?
「ドラマだから」というのは、とりあえず横に置いて、考えてみました。
- コンテスト前・レコーディング前後で、練習時間が増えた
- ストレス
が考えられるかもしれません。
コンテスト前は、当然練習量は増えますよね。
その後すぐレコーディングのために上京しました。
レコーディングに備えて、やはり引き続き練習量は多かったのでは。
それだけ顎に負担がかかることになります。
また、ストレスも影響しているのかなと思いました。
コンテスト前、ジョーは
- るいに「好き」と告白したけど返事をもらえず、落ち込んで調子が出なかった
- 優勝するのは北沢トミ―とラジオで聞いて、落ち込んだ
など、元々あまりストレスに強い方ではありません。
コンテスト前もストレスがかかっていたわけですね。
優勝した後は、プロと一緒にレコーディングしなければなりません。
「ちゃんと演奏できるだろうか」とプレッシャーでストレスがかかってそうです。
しかも慣れない東京です。
友達も親しい人もおらず、笹川社長の豪邸に居候しています。
「自分が、もし会社の社長の家に居候することになったら…」
と想像すると、めちゃ気を使うし、一日中緊張してそうですよね。
また、大阪の人にとって「標準語の東京」で暮らすというのは、思いの外ストレスなのでは。
大阪弁をつかいにくい環境ですもんね。
コンテスト前からずっと、心身共にジョーにはストレスがかかり続けています。
ちなみに、武田真治さんも、ストレスで顎関節症になったと言っていました。
武田真治さんは、サックス奏者で、やはり顎に負担がかかりそうですよね。
しかし、医者からは「原因はストレス」と言われたそう。
多忙すぎる毎日で、心身ともにストレスが半端なく、発症してしまったそうです。
文字通り「歯を食いしばって頑張りすぎた」んだそうですよ。
医者からは、顎の負担を軽くするために、全身に筋肉をつけるよう助言されています。
そこから武田真治さんは、筋肉マッチョになっていったんですね。
ということで、ストレスも、ジョーの不調に影響しているかもしれません。
【カムカムエヴリバディ】ジョーはトランペットをまた吹けるようになる?
ジョーは1964年からトランペットを吹かず働かず
朝ドラ『カムカムエヴリバディ』では、12週の1/20の放送回で、ジョーが突然トランペットを吹けなくなりました。
入水自殺まで図って、見ている方もハラハラしましたね。
この記事を書いているのは18週ですから、娘のひなたも27歳になります。
時期的なことを言うと、ジョーがトランペットを吹けなくなったのは、1964年です。
18週は1992年なので、ジョーは28年もトランペットを吹いていないことになります。
もし病気が治って、再びトランペットを吹けるようになったとしても、プロとして活躍するのは難しいのではないかなと思います、
ジョーがトランペットを辞めた後の28年を振り返ってみましょう。
- ひなたが幼い時は、近所の子供に野球を教えていた
- 桃太郎が生まれてからは、桃太郎に野球を教えていた
- 稼業の回転焼き屋は、店番もままならず、るいが切り盛りしている
ジョーは、回転焼きも上手に焼けないということで、基本的にるいが一人でお店を経営しています。
おいでやす小田さん演じる酒屋の店主が、るいの留守中に回転焼きを買いに来たことがありました。
店にジョーしかいないのを見ると、店主は「また来るわ」と言って帰り、
ジョーも「そうしてください」と答えてましたね。
ジョーがトランペットを吹けなくなった病気は、おそらく局所性ジストニアだと思います。
トランペットを吹く時だけ、手などが動かなくなっているはずです。
だから笹川社長は、詐病だと思っていましたね。
トランペットを吹く以外は、体は普通に動くはずですが、ジョーは働く気は全くないようです。
ジョーは治療もしていない
ジョーは働いていないだけでなく、病気の治療をしている様子もありません。
局所性ジストニアの場合、ボツリヌス菌注射などの治療をします。
ジストニアは難病なので、昭和の時代には診断できる医師も少なかったでしょうし、治療も難しかったろうと思います。
ジストニアは、自然治癒する病気でもないので、ジョーの病気がいつの間にか治るというのも考えにくいです。
【伏線1】第65回でジョーが五線譜を書いていた
現実的なことを考えると、ジョーがまたトランペットを吹けるようになるのは難しい気がします。
しかし、「これは伏線ではないか?」と思うことがいくつかあるのです。
ひとつは、2月2日の第65話で、ジョーが鴨川の土手で五線譜を書いていたシーンです。
ひなたがまだ小学生で、モモケンのサイン会に行くために、空き瓶拾いをしていた頃でした。
「ジョーは、作曲を始めるのかな?」と思ったのです。
その後、とくに話は進展しなかったので、肩すかし感がありました。
しかし、1回15分のドラマの中に、無駄で無意味なシーンをわざわざ入れるとは思えません。
ジョーは大阪時代にも、自分で作曲していました。
なので、五線譜を書くシーンは、ちょっとした伏線だった可能性があります。
【伏線2】ジョーの夢は渡米して演奏すること
もう一つ気になるのは、ジョーが「いつかアメリカで、On the sunny side of the streetを演奏したい」と夢を語っていたことです。
ひなた編になってから、「On the sunny side of the street」は一度も曲がかかっていません。
「ひなたの道」は、主題歌よりも「カムカムの曲」という感じがしますよね。
- ひなたの名前の由来にもなった曲
- ジョーの生まれて最初の記憶の曲
- るいが母・安子と聴いた思い出の曲
と、大月家の誰にとっても思い入れのある「とっても特別な曲」。
このまま一度も「On the sunny side of the street」が流れずに、最終回を迎えるとは考えにくいです。
伏線はどこで回収される?いつ吹けるようになる?
- ジョーは28年もトランペットを吹いてない
- 病気の治療もしていない
ということから、ジョーがプロのトランぺッターに復活するとは、考えにくいです。
しかし、ドラマの物語を考える上で、「On the sunny side of the street」がまた流れる日が来そうです。
ジョーが「ひなたの道」をトランペットで演奏するという形が、一番ドラマチックですよね。
展開を予想することは難しいですが、何らかの事情や進展があり、ジョーがまたトランペットを吹くかもしれません。
あるいは、作曲などで音楽活動を再開するかもしれません。
しかし京都編は、ひなたがヒロインで話の中心です。
今ジョーが復活すると、主役の座を奪ってしまうことになります。
なので、もしかすると、最終回前の2週間くらいに、ジョーに大きな変化があるかもしれないなと予想しています。
ジョーが「ひなたの道」を演奏したら、感動的ですし、SNSも盛り上がるでしょうね。
【ネタバレ】錠一郎は音楽復帰する(3/10追記)
3/10追記です。
NEWポストセブンの芸能ニュースに、ネタバレが載っていました。
- ジョーは、音楽復帰する
- トミー北沢が、ジョーをサポートする
やはり、ジョーは音楽に復帰するようです。
ただ「トランペットを吹く」とは書いてなかったので、プロの演奏家としてではないかもしれません。
3月15日の放送回では、算太が商店街で踊るシーンで、ジョーはおもちゃのピアノを弾きました。
ピアノや作曲で音楽復帰するのかもしれません。
というのも、『カムカム』の音楽担当の金子隆博さんもジストニアですが、
サックスからピアノに転換して、作曲やプロデュースで音楽を続けたからです。
脚本の藤本さんも、その辺りを踏まえているのではないかなと思います。
21週には、トミーも再登場するようなので、今後の展開に期待しましょう。
錠一郎は1年でピアノで復帰(3/22追記)
ナイト&デイでライブって事は、出演前にクリーニング屋さんに寄ったりしてるのかな? #カムカム pic.twitter.com/VULntvxEIi
— あるるん🇯🇵🇳🇬 (@ebe_ano) March 21, 2022
3/22追記です。
3/21(月)に岡山のディッパーマウスブルースで、音楽復帰を宣言した錠一郎。
この時は、1994年8月ですね。
翌3/22(火)には、ピアノでトミーとピアノでステージに立つことに。
ポスターを見ると、1995年8月となっているので、1年で音楽復帰したことになります。
ずいぶん早いですね!
錠一郎の病気のモデルとなっていると思われる金子隆博さんは、
プロとしてのピアノになるまで、結構時間がかかったと言ってたような。
記憶が正しければ、7年くらいかかったとTVで言ってたと思います。
錠一郎は、ピアノの基礎は習っていて素養はありました。
しかし、元々トランペッターなので、そんなにピアノも弾いていません。
さらには30年近く楽器に触れていなかったので、指が固くなっていたと思うんですよね。
21週のタイトルは「1994-2001」なので、錠一郎がピアノで音楽復帰したと聞いて、
「あ、火曜日でもう7年経って、2001年か」と思ったのです。
21週で7年経つのは、
「ピアノでプロに復帰するのは時間がかかったという、金子隆博さんのケースを再現するのだろう」
と思っていたのですが、違いましたね。
錠一郎が1年で復帰したのは、正直いってあまりリアリティを感じませんでしたが、
- 錠一郎にはピアノの才能があった
- 必死に練習した
- るいを早くアメリカに連れて行きたいという強い思いがあった
からだという設定なのでしょう。
るいが積み立てていた治療費を、レッスン代に当ててましたね。
一人で働いて文句も言わず、積み立てまでしてて、すごい奥さんですよね。
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【カムカムエヴリバディ】解説・考察記事の一覧
【るいと安子】
- 【考察】るいと安子が再会して和解する?再登場の可能性は?
- 【考察】るいはなぜ安子に捨てられたと思ってる?
- 【考察】安子はその後アメリカでどうなった?苦労した?
- 晩年の安子を演じるキャスト候補は4人?宮崎美子or上白石萌音?
【ジョー】
【ひなたと五十嵐】
【城田優】
【きぬちゃん】
【その他】
【雉真稔】
【算太】
【トミー】
【桃太郎】
【吉右衛門】
【勇・雪衣】
【映画村】
【その他】
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【カムカムエヴリバディ】ジョー(錠一郎)が突然トランペットを吹けなくなった理由まとめ
- ジョーは、顎関節症を発症した可能性があると思ったが、医者に診せても不明状態
- 原因不明だとすると、局所性ジストニア(イップス)の可能性がある
- 局所性ジストニアには、難病の神経疾患で、まず治らない
- 発症した理由は、「長時間の練習」と「ストレス」が考えられる
- 管弦楽の演奏者は、3人に1人が顎関節症になると言われている
- ジストニア(イップス)は、同じ運動の反復が原因になると言われており、音楽家やスポーツマンに多い病気
- 顎関節症もジストニアも、発症すると楽器を辞める人も多い
- ジョーは28年間もトランペットを吹いておらず、治療もしていない
- 最終回の前2週間くらいで、物語が大きく進展し、ジョーがトランペットで「ひなたの道」を演奏するかも(予想)