朝ドラ『カムカムエヴリバディ』では、20週で算太が倒れてしまいます。
同じ商店街の赤螺清子と吉右衛門が、算太を見舞うシーンがありました。
赤螺親子はようやく「岡山の橘算太」だと気づきましたね。
しかし、るいたちは「え?知り合いだったんですか?」と驚きませんでした。
「どうして、清子さんは算太だと気づいたの?」
「なぜ、るいやひなたは驚かなかったの?」
と思った人もいるでしょう。
この記事では
- 赤螺親子は、なぜ算太だと気づいた?
- るいやひなたは、なぜ驚かなかった?
について、考察をまとめています。
【カムカムエヴリバディ】赤螺清子は算太なぜ気づいた?るいが驚かなかった理由は?
赤螺清子が算太に気づいた理由は?
赤螺の親子が「あの人は、岡山の橘算太だ」と気づいた理由は、算太が商店街で倒れたからだと思います。
前日の放送回で、算太は「一宿一飯のお礼」と言って、商店街のくじ引きを手伝いました。
その後踊って、倒れてしまいましたよね。
商店街の人も驚き、算太を家に運ぶのを手伝ったはず。
錠一郎かるいが、「るいが岡山にいた頃に、7歳まで一緒に暮らしてた伯父さん」みたいに、紹介したのではないでしょうか。
「あら、岡山?戦前はうちも岡山に住んでましたよ」みたいな展開だったのかなと推測します。
るいが赤螺清子に驚かなかった理由は?
清子が算太を見舞い、「やっぱり、算太ちゃんやね」と言った時、るいもひなたも全く驚きませんでした。
前日の夕飯の席では、ひなたはるいを質問攻めにしていたので
「え?知ってるんですか?どうして?」
と驚きそうなものです。
なぜ、大月家は誰も驚かなかったのでしょう?
おそらく、赤螺親子がお見舞いに来る前に、すでに分かっていたのではないでしょうか。
「あかにしは、昔岡山で和菓子屋たちばなの近所だった」と、算太が倒れた後に、話の流れで分かったのでしょう。
るいとひなたは「え?そうなの?」と驚き、
「わたしも子供のころ岡山にいて、旧姓は雉真なんです」
「え?あの雉真繊維の?」
という会話がすでになされていての「やっぱり、算太ちゃんやね」というセリフだったのではないでしょうか。
つまり、「すでに、みんなで驚いた後」だったろうと思います。
映像になっていない場面とストーリーがあるのでしょう。
「そもそも、なぜあかにしが京都になるんだっけ?」と思った方は、別の記事にまとめましたので、ご参照ください。
あかにしがなぜ京都に?父さんそっくり吉右衛門も堀部圭亮さん!
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【カムカムエヴリバディ】赤螺清子が算太に気づいた理由まとめ
赤螺清子と吉右衛門が、岡山の橘算太と気づいた理由は、算太が倒れたことがきっかけ(推測)
赤螺親子が算太と知り合いだったことに、るいたちが驚かなかったのは、すでに知っていたから(推測)