ファンタスティックビーストのイニー・ゴールドスタイン
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シリーズ第2弾の『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』では、美しく心優しいクイニーが、闇落ちしてしまうという衝撃の展開があります。

この記事では、

  • どうしてクイニーは、闇落ちしてグリンデルバルドについたのか?

  • クイニーは今後どうなるのか?(予想)

について、まとめました。




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【ファンタビ2】クイニーが闇落ちした理由はなぜ?

シリーズ一作目『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』では、キュートで愛らしい魅力満載だったクイニー。

ところが、二作目ではなんと闇落ちして、黒い魔法使いであるグリンデルバルド側についてしまいます。

理由については、一作目を観ていないと少し分かりにくいですね。

わかりやすく解説します。

きっかけはジェイコブとの婚約破棄

ファンタスティックビーストのジェイコブ・コワルスキー

二作目の最初の方で、クイニーとジェイコブが、パリのニュートを訪ねるシーンがあります。

二人が婚約したことを、ニュートに知らせに来たんですね。

しかしニュートはすぐに、クイニーがジェイコブに魔法をかけていることに気がつきます。

ジェイコブの魔法を解くと、ジェイコブは婚約はできないと告げ、クイニーはショックを受けるんですね。

ジェイコブは、

  • ノー・マジ(マグル)である自分との結婚は、魔法界では法律違反にあたる

  • 法律違反をすると、クイニーが監獄行になる

という思いから、婚約できないと思ったのでした。

クイニーはアメリカの魔女なので、アズカバン行きになるかは不明です。

けれどアメリカ魔法界の監獄も、ひどいところでしょうね。

ジェイコブの気持ちとしては、

  • 魔法をかけられなくてもクイニーが好き

  • クイニーを守りたい

という思いがありました。

しかし結婚したいクイニーは不満です。

保守的なアメリカを出て、進歩的なイギリスなら結婚できるのではないかと言います。

クイニーとしては、「ジェイコブと早く結婚したい」という強い思いがあった、というのが大きなポイントです。

『ハリーポッター』は90年代の魔法界ですが、『ファンタスティックビースト』は20年代の物語。

『ハリーポッター』の時代よりも、もっと保守的という時代背景があります。

結婚に関しても、ノー・マジとの結婚には否定的な社会です。

魔法族とノー・マジとの線引きをきっちりして、なるべく関わらないようにしていたのが、20年代のアメリカです。

そういう保守的・閉鎖的なアメリカ魔法界の法律制度に、クイニーは強い不満を持っていたのです。

どうしてノー・マジと結婚できないの?

20年代のアメリカ魔法界は、どうしてこんなに保守的だったのでしょう?

17世紀に魔女狩りがあり、多くの魔法使いが糾弾され処刑されたという歴史があったからです。

一作目では、「ノー・マジは怯えると、攻撃的になる」とアメリカ魔法議会の議長が語っていました。

「魔法使いは、ノー・マジにはない不可思議で強い力を持っている」となれば、ノー・マジたちは不安でいっぱいになりますよね。

また「魔女狩り」が始まると、大変です。

例えば、クリーデンスの養母メアリー・ベアボーンは、反魔法族団体である新セーレム救世軍のリーダーでした。

一作目の路上の集会では、演説を聞きに、人が集まってましたよね。

魔法使いに反感を持つ人間は、それなりにいたのです。

魔法使いたちは争いを避け、魔法界を守るため、歴史の教訓をもとに、

  • 国際魔法使い機密保持法
    (魔法を見たノー・マジの記憶は消す等)

  • ラパポート法
    (ノー・マジと結婚したり、友人になってはいけない等)

などの法律をつくって、非魔法族との関係を厳しく制限したのです。

クイニーは、こういう社会や制度に強い不満を持っていたんですね。

クイニーはグリンデルバルドのどこに魅力を感じた?

ファンタスティックビーストのグリンデルバルド

「ジェイコブと結婚できない」という苦境にあるクイニーは、だからと言って、どうしてグリンデルバルド側についてしまったのでしょう?

端的に言うと、グリンデルバルドの思想に惹かれたからだと思います。

クイニーは、パリのアパルトマンの一室でグリンデルバルドと会いますね。

警戒して杖を向けるクイニーに、グリンデルバルドはこう語りかけました。

「新世界を作ろう。魔法使いが自由に生き、自由に愛し合える(世界を)」

引用:『ファンタスティックビーストと黒い魔法使いの誕生』

クイニーは開心術で、グリンデルバルドの心を読めたはず。

嘘ではなく本心で言っていると、理解したでしょうね。

クイニーとグリンデルバルドが求めているものは、一緒なんだと思ったはずです。

ちなみに、一作目では、グリンデルバルドはアメリカ魔法議会の長官・グレイブスに姿を変えていました。

ラストで、グリンデルバルドは、魔法界に強い不満を述べます。

「その法律のせいで、我々はドブネズミのようにコソコソと本当の自分を押し殺して生きねばならない。

正体を知られないようにと、常にビクビク怯えていなければならない。

ひとつお聞きしたい、議長。皆に聞きたい。

誰を守るための法だ?我々か?彼らか?

俺はもう従えないね」

引用元:『ファンタスティックビーストと魔法使いの旅』

 

そう言われると、「一理あるな」とか「私もそう思う」とか、同意する人も結構いそうです。

グリンデルバルドは、非常に演説が上手いですよね。

第二次世界大戦時のドイツのヒトラーを連想する人も、多いかもしれません。

墓場近くの集会場で、グリンデルバルドは次のように演説しました。

「我々が作る新世界で重んじるのは、自由と真実と愛だ」

「いま、我々が立ち上がり権利を手にしなければ、こうなるのだ」

引用元:『ファンタスティックビーストと黒い魔法使いの誕生』

グリンデルバルドは「予知」として、戦争のビジュアルを見せます。

ノーマジのジェイコブでさえ、「戦争はもう嫌だ」と言います。

「戦争はもう嫌だ」というのは実際に、第一次世界大戦後のヨーロッパの世論の大半でした。

グリンデルバルドは

  • ありのままの自分で、自由に生きよう
    (国際魔法使い機密保持法などの撤廃)

  • 人間を支配しないと、戦争になる
    (魔法使いが人間界を支配)

と、大義名分を与え、不安をあおっています。

こうして、魔法界のあり方に不満をもつ魔法使いたちを、次々に信奉者にして勢力を増していったんですね。

集会で演説を聞いた後のクイニーにとっては、ノーマジとも結婚できる、自由で新しい時代を作ってくれる指導者に思えたのでしょうね。

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【ファンタビ2】闇落ちしたクイニーは今後どうなる?

ファンタスティックビーストのイニー・ゴールドスタイン

ファンタビ2で、まさかの闇落ちしてしまったクイニー。

しかし、クイニーからすれば闇落ちではなく、自由でより良い社会になると信じてのことですよね。

クイニーは今後どうなるのでしょう?

個人的な予想を言うと、ティナたちの元に戻ると思います。

もしかすると、二重スパイになるかもしれません。

ファンタビ2のラストでは、グリンデルバルドのオーストリアにあるヌルメンガード城まで同行していました。

と言うことは、グリンデルバルドの忠実な部下という感じがしますよね。

クイニーは、人の心を読む開心術に長けているので、グリンデルバルドには都合が良いのでしょう。

しかし、クイニーの姉・ティナは、闇払いです。

このままだと、姉妹対決ですよね。

幼い頃に両親を亡くした二人は、「お互いに育て合い」ながら生きてきたと、一作目で語っています。

クイニーとティナには、並々ならぬ深い絆があるのです。

となると、ティナは必ず説得しますよね。

もちろんジェイコブも、必死になって説得するでしょう。

ファンタビ3では、求婚するかもしれないですね。

ジェイコブに「クレイジー」と言われて傷ついてはいるものの、クイニーはまだジェイコブが好きなはず。

愛するティナとジェイコブに説得されて、ティナはグリンデルバルドの思想と距離を置くのではないでしょうか。

また、『ハリーポッター』シリーズでは、

  • 不死鳥の騎士団だったが、ヴォルデモートに寝返る

  • ヴォルデモートの下僕だったが、ダンブルドア側に寝返る

という登場人物が、それなりにいます。

例えば、スネイプは最初ヴォルデモートの死喰い人でしたが、後に二重スパイとなっています。

クイニーも、得意の開心術を使って、グリンデルバルドを欺き、二重スパイになるかもしれないな、と個人的には予想しています。









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【ファンタビ2】クイニーが闇落ちした理由のまとめ

『ファンタスティックビーストと黒い魔法使いの誕生』では、闇払いのティナの妹クイニーが、まさかの闇落ちしました。

この記事のまとめは、

  • クイニーが闇落ちした理由は、保守的な社会に不満があったから
    (ノーマジのジェイコブと結婚できない)

  • 魔法界のあり方に不満をもつ魔法使いが、グリンデルバルドを支持

  • ファンタビ3では、クイニーは二重スパイになるかも?(予想)

です。

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