『シン・エヴァンゲリオン新劇場版』タイトル画像

20213月に公開された『シン・エヴァンゲリオン新劇場版』は、25年続いたエヴァンゲリオンの完結編です。

往年のファンにとっては、感慨深い映画ではないでしょうか。

しかし場面転換が多く、新たな用語もたくさん出てくるので、とても難解です。

この記事では、「シン・エヴァンゲリオン」

  • ネタバレ相関図
  • 詳細なネタバレあらすじ

を分かりやすくまとめました。

【シンエヴァ】登場人物のネタバレ相関図

「シン・エヴァンゲリオン」のネタバレ相関図はこちら。

スマホは指で広げると、相関図が拡大します。

『シン・エヴァンゲリオン』の登場人物相関図

カードは、グループごとに色分けしています。

  • オレンジ:ゼーレ
  • ブルー:ヴィレ
  • ピンク:ネルフ
  • グリーン:第3

相関図の赤い線と赤い文字は、家族関係を示しています。

「シン」では、Qには出てこなかった

  • 加持リョウジ(父)
  • 鈴原トウジ
  • 鈴原ヒカリ(旧姓・洞木)
  • 相田ケンスケ

の4人が再登場しましたね。

葛城ミサトと加持リョウジの間に、息子(しかも名前が加持リョウジ)がいたとは、仰天したファンも多いでしょう。

また、謎の多かった真希波マリ渚カヲルの素性も、明らかになりました。

ラストも旧劇版とは大きく変わって、感無量でしたね!

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【シンエヴァ】ネタバレあらすじ

『シン・エヴァンゲリオン新劇場版』は、上映時間が2時間半以上という超大作。

しかも、新しいエヴァ用語も多く登場し、場面転換が速いので、ストーリーについていくのが大変。

できるだけ詳しく、ネタバレあらすじをまとめました。

ヴィレ、パリ旧市街を復旧する

ニアサードインパクトの爆心地ドグマでの戦闘で、機体が激しく損傷した2号機と8号機

ヴィレ所属のエヴァンゲリオンを新造・改造するパーツや武器弾薬を回収するため、ヴィレはコア化したパリの旧市街を復旧する作戦を決行。

ネルフが送り込んだエヴァンゲリオンMark.44Aが隊列を組んで、空から急襲をかけてきた。

両腕を失った8号機は、360度回転できる義手をつけ、臨時戦闘形態で応戦。

しかし多勢に無勢で、マリの8号機は苦戦を強いられる。

そこへさらにエヴァの軍事転用を禁止したバチカン協約に違反した、陽電子砲を装備したMark.4444Cと44Bが現れた。

陽電子砲の砲撃をかわしながら、マリはエッフェル塔4444Cに打ち込んで辛勝。

赤木リツコや伊吹マヤたちの復旧作業も、タイムリミットに何とか間に合い、ユーロネルフ施設の全凍結システムを再起動できたのだった。

シンジ、第三村で回復する

シンジアスカアヤナミレイの3人は、徒歩でL結界を抜け、救援してもらえるところまで移動。

ヴィレから連絡を受けて迎えに来てくれたのは、第壱中学校2年A組のクラスメイトだった相田ケンスケだった。

ニアサードインパクトを生き延びた人たちが千人ほど集まって、第3村をつくり暮らしていた。

ヴィレがつくったKREDIT(クレーディト)という支援組織の援助を受けているという。

シンジは、同じくクラスメイトだった鈴原トウジの診療所で目覚めるが、失語症状態。

28歳になったトウジは、クラス委員長だった洞木ヒカリと結婚し、ツバメという娘が生まれたばかりだった。

トウジは、シンジとレイを自宅へ招き、夕飯を勧めるがシンジは食べることができない。

様子を見かねたケンスケが、シンジを引き受け自宅へ連れ帰るのだった。

ケンスケの家で居候していたアスカの首に、DSSチョーカーが巻かれているのを見て、シンジは嘔吐してしまう。

PTSDに苦しむシンジに、アスカはきつく当たるのだった。

シンジは家出し、北の湖にあるネルフ第2支部N109棟跡で、ひとり暮らすことに。

その頃アヤナミレイは、第3村の人々と関わることで、人の営みや感情を理解してゆく。

次第にレイはシンジを気にかけるようになる。

アスカは「エヴァパイロットは、人の枠を超えないよう設計時に抑制されている。綾波シリーズは、第三の少年に好意をもつように調整されている。今の感情は最初からネルフに仕組まれたもの」と、レイに教える。

しかしレイは驚きもせず「そう。でもいい」と状況を受け入れるのだった。

レイが何度も廃墟を訪れるうちに、シンジも言葉を取り戻し、ケンスケの家に戻ることに。

ケンスケは、第3村の何でも屋兼ヴィレとの連絡係をしており、仕事がてらシンジに村を案内して回る。

ある日ケンスケは、クレーディトの野外ラボで働く、14歳の少年をシンジに紹介した。

葛城ミサトと加持リョウジの息子・加持リョウジだった。

父親の加持リョウジはサードインパクトを止めるために死に、葛城ミサトは「母親らしいことは何もできないから」と、息子に一生会わない覚悟でいた。

「つらいのはお前だけじゃない」というケンスケの言葉に、シンジは考え込んでしまうのだった。

ヴンダーがアスカをピックアップに来る前日、ケンスケは村の記録や家族からの手紙などを、アスカに託した。

アヤナミレイは、ネルフでしか生きられないことを自覚し、「さみしい」という感情を知って涙を流すのだった。

ヴンダー寄港の当日、レイは廃墟へシンジを訪れる。

そして名前を考えてくれたシンジに礼を言い、「さよなら」と言って破裂、LCLに還元されてしまう。

シンジは、ヴンダーの葛城ミサトの元へ戻ることを決意する。

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シンジ、ヴィレに戻る

ヴンダーに戻ったシンジは、脱走者として扱われ、ヴィレの監視下に置かれることに。

全作戦が終了するまで耐爆隔離室で保護するため、DSSチョーカーは免除された。

最後のヤマト作戦決行に向け、多くのクルーがヴンダーを下艦したが、艦内では粛々と整備作業が進められていた。

リツコは、クレーディトの独立運営とエヴァ両機の全リミッター解除の承認をもらうため、ミサトを探す。

ミサトはブンダーの種の保存ブロックにいた。

AAAヴンダーは、元々種の保存と守護のための、半永久稼働可能な無人式全自動型の方舟として造られていた。

加持リョウジは、人類補完計画の巻き添えで絶滅しないよう、多様な生命を世界に残そうとしていたのだ。

ミサトは、ヴンダーを生命を残す方舟ではなく、生命を救う戦艦として使うつもりであると、リツコに明かす。

リツコはさらに、シンジをどうするつもりかとミサトに尋ねる。

ミサトは、艦内保護で十分であり、面会する必要はないと答えた。

その頃、アスカはマリに髪を切ってもらい、最後のエヴァ搭乗に備えるのだった。

ヤマト作戦発令

エヴァ第13号機を再起動するために、ネルフ本部が移動を開始した。

ヴィレも、信号停止プラグの組み立てを終え、エヴァ両機も準備完了。

クルーたちは、ヴィレのシンボルである青いバンダナを腕に巻いて、最後の準備を整えた。

アスカはマリと、シンジに会いに行く。

マリはシンジに自己紹介し、アスカは「最後だから」とシンジを殴ろうとした理由が分かったか、と尋ねた。

シンジは「自分が責任を負いたくなくて、助けることも殺すことも、決めなかったから」と答える。

アスカは納得し、「いつか食べたあんたの弁当おいしかった。あの頃はシンジのことが好きだったんだと思う。でも私が先に大人になってしまった」と言って、隔離室を去るのだった。

ミサトは、フォースインパクト阻止のため、旧南極爆心地のネルフ本部を襲撃し、エヴァ第13号機を無力化するというヤマト作戦を発令。

まず種子の補完ユニットを、宇宙圏で射出し、旧南極エリアへと向かった。

L結界境界面を切り割るように進んでいると、ネルフの艦隊が現れて砲撃される。

NHGエアレーズングは、ヴンダーと同じく「神殺しの力」をもつ戦艦であるため、苦戦する。

L結界を第一層、第二層と抜けると、エヴァインフィニティの群れに遭遇。

さらにその先には、ネルフのNHGエルブズュンテが待ち伏せしていた。

ミサトは手薄な3番艦を狙ってヴンダーで突っ込み、体勢を転換。

ネルフの艦隊に包囲され砲撃を受けるも、3番艦を盾にしてL結界を下降し続けた。

すると無数のエヴァmark.7が現れたため、エヴァ新2号機と8号機が出動することに。

エヴァMark.7の大群は、巨大なドリルのように隊を組み阻んだが、アスカとマリは力を合わせて突破したのだった。

アスカ、使徒を解放

ネルフ本部へ到着したアスカは、第13号機に強制停止信号プラグを撃ち込もうとする。

しかし第13号機には無いはずのATフィールドに阻まれ、プラグを撃ち込めない。

その頃、ヴンダーはネルフ戦艦が攻撃をやめ、セカンドインパクトの爆心地へ降下していく様子を確認。

ミサトとリツコは、ネルフがゼーレのシナリオにはない、アナザーインパクトを起こすつもりだと気づく。

ネルフを撃沈しようと、全ての砲門を3番艦に向けたが、それはだった。

とたんに死角の真下から4番艦に突き上げられ、ヴンダーの両翼は激しく損傷してしまう。

一方アスカは、展開しているATフィールドは、第13号機におびえる新2号機のものと気づく。

新2号機のATフィールドを、アスカのATフィールドで中和するために、裏コード999を発動。

左目の眼帯を外し、使徒封印柱を引き抜いて、自身の使徒を解放した。

さらに新2号機にエンジェルブラッド燃料を注入して、停止信号プラグを撃ち込もうとしたが、再起動した第13号機に逆襲されてしまう。

新2号機のエントリープラグに、式波タイプのオリジナルが現れ、アスカを連れ去った。

13号機は新2号機からエントリープラグを引き抜くのだった。

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ミサト、ゲンドウと対峙

4番艦に襲撃されて大破したヴンダーに、オップファータイプのエヴァMark.09-Aが取りつき、浸食

ヴンダーは完全にコントロール不能になってしまう。

ミサトたちは、甲板に立っていた碇ゲンドウと対面する。

リツコがゲンドウの頭部を銃で撃つも、ゲンドウは平然としていた。

ゲンドウは、ネブカドネザルの鍵を使って人を捨てていたのだった。

そこへ、新2号機を抱きかかえた第13号機が現れる。

ゲンドウは、神を殺して人の贄(にえ)をもって、人類の進化と補完を完遂させると告げる。

人類補完計画は、ミサトの父が提唱したもので、セカンドインパクトで海を浄化、サードインパクトで大地を浄化、フォースで魂を浄化すると言う。

さらに、神が人類に与えた運命は、「生命の実を与えられた使徒に滅ぼされる」か、「使徒をせん滅して知恵を失い、神の子となる」かのどちらかで、ゼーレは後者を選んだと教えた。

ミサトたちは、神の力を克服する人間の知恵を信じ、希望のコンティニューを選ぶと反論。

しかしゲンドウは、「心理の捉え方の違い」であり、「人の思いでは何も変わらない」と意に介さず、第13号機に乗り込むのだった。

ゲンドウはマイナス宇宙に飛び去ったため、ヴィレは追いかけることができない。

そこへシンジが「僕の落とし前をつけたい」から「初号機に乗る」と申し出た。

するとニアサードインパクトで家族を失った北上ミドリ鈴原サクラが、シンジのエヴァ搭乗を止めようとして発砲。

シンジをかばったミサトが負傷してしまう。

ミサトは、14年前にシンジがエヴァに乗らなかったら、世界はその時に滅んでいたのだから感謝していると、胸の内を明かした。

そして、シンジにすべてを託したいとクルーを説得。

そこへマリの8号機が帰還。シンジを乗せてマイナス宇宙へ飛び立った。

アディショナルインパクト始まる

マリとシンジは、アンチLシステムが全停止して、みんながコア化する前に、第13号機を破壊する作戦をたてる。

またマリは、第13号機にアスカの魂が残っていた場合は、救出してほしいとシンジに頼むのだった。

シンジはマリと別行動で、初号機に移動。

初号機には、15年間取り込まれて、髪が伸びた綾波レイがおり、「ごめんなさい、碇くんをエヴァに乗らないで済むようにできなかった」と謝った。

シンジは「後は僕がやる」とパイロットを交代。

その頃、ヴンダーでもマイナス宇宙からの信号をキャッチし、エヴァ初号機が再起動したことを確認していた。

シンジと初号機のシンクロ率は、ゼロではなく無限大だったのだ。

初号機の槍は、希望の槍・カシウスに変化。

ゲンドウとシンジは、運命を書き換えられるゴルゴダオブジェクトにたどり着く。

マイナス宇宙では、LCLが知覚可能な世界を形成するため、ふたりはシンジの記憶の世界にいた。

ゲンドウは、初号機をわたそうとしないシンジと対決することに。

しかし第13号機は、対になっている初号機に同調するため、まったく勝負がつかない。

シンジは、「父さんと話がしたい。父さんはここで何をしたいの?」と問う。

ゲンドウは、2本の槍を用いて、ゴルゴダオブジェクトでアディショナルインパクトを起こすと答えた。

ゲンドウは、想像上の架空のエヴァであるエヴァンゲリオンイマジナリーに、ロンギヌスとカシウスの槍を打ち込んだ。

すると虚構と現実が溶け合って、すべてが同一の状況となるという。

結果、認識(世界)が書き換えられて、アディショナルインパクトが始まり、巨大なユイが現れた。

首のない白い裸体の女性が、無数に世界を歩き出す。

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8号機がオーバーラッピング

その頃、マリは冬月コウゾウを訪れていた。

冬月は、マリを「イスカリオテのマリア君」と呼び、マリが欲しいものはすべて集めてあるから、好きにすると良いと告げると、破裂してLCL化した。

マリが冬月から譲り受けたのは、「アダムスの器」であるエヴァ4機だった。

オーバーラッピングするために、マリの8号機は次々と「アダムスの器」を捕食していく。

リツコやミサトたちも、ゲンドウが槍をすべて使い捨てることを予測していた。

ゲンドウたちが、黒き月を素材として槍を作っていたのを真似て、ヴンダーの脊椎結合システムを素材に新たな槍を作ることに。

クルーがすべて脱出。シンジに槍を届けるために、ミサトだけが乗ったヴンダーも出動。

マリは、ヴンダーがマイナス宇宙に入れるよう、8号機と合流することに。

ゲンドウの追憶

シンジは、ゲンドウに何を望むのか尋ねてた。

ゲンドウは、ATフィールドが存在せず、人類の心が等しく単一で、ユイと会える安らぎの世界を望むと答える。

シンジが父さんのことを知りたいと望むと、二人の世界は電車の中に転換。

ゲンドウは自身の人生を追憶する。

子どもの頃から、他人と関わることが苦手で、傷つくことのない孤独を好んだゲンドウ。

気遣いの必要のない「知識」と、裏切りも失望もない音を出す「ピアノ」のふたつが好きだったという。

しかしユイと出会って人生が変わり、ユイを失った時にひとりで生きていく自信を失う。

ユイに会いたいが、自分の弱さのために会えないのだろうかと、ゲンドウは苦悩する。

その時、何かが衝突する音がした。

決死のミサトのヴンダーが巨大ユイの眼に取りつき、シンジにガイウスの槍を届けに来たのだった。

ゲンドウは、ユイに会えないことを残念がり、シンジの成長を認める。

子どもは自分への罰だと感じ、関わらないことを贖罪としたと告げ、「すまなかった、シンジ」と詫び、ゲンドウは電車を降りた。

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シンジ、世界を書き換える

ゲンドウと入れ替わりに現れたのは、渚カヲル

何を望むのかとカヲルに訊かれたシンジは、「僕よりもアスカやみんなを助けたい」と答える。

シンジは、まずアスカの世界を書き換える。

両親のいないアスカには、エヴァが居場所だった。

誰も必要としない強い心と体を得る努力をしてきたが、本当は寂しくて、他人から認められ受け入れてほしい気持ちでいっぱい。

ケンスケが現れ「アスカはアスカだ。それだけで十分さ」と、アスカの頭をなでると、世界は浜辺に転換。

渚に寝転ぶアスカに、シンジは「ありがとう、僕を好きだと言ってくれて。僕もアスカを好きだったよ。さよならアスカ、ケンスケによろしく」と別れを告げた。

マリも「姫、お達者で」と声をかけると、アスカのエントリープラグが発射された。

シンジが「今度は君の番だ、カヲル君」と言うと、カヲルは自身の出自を語り始めた。

生命の書に名を連ねているカヲルとシンジは、何度でも会うという。

シンジが、エヴァ第13号機を処分すると言うと、カヲルは「君の幸せを誤解していた」と気づいた。

加持リョウジが現れ、「シンジ君を幸せにすることによって、あなたが幸せになりたかったのだ」と話す。

カヲルは、真空崩壊が起きない限り、永遠にループし生き続けなければならない運命を負っていたのだった。

加持は、「海と陸のはざまである『渚』は、第1の使徒であり、第13の使徒となる人類のはざまを紡ぐ、あなたらしい名前だ」とほめる。

また、「もう十分に使命を果たしたから、後は引き継いでもらっては」と勧めた。

シンジは最後に、綾波レイの望みを聞く。

レイは「ここでいい」と言う。

シンジは、「僕はエヴァに乗らなくていい生き方を選ぶ。だからここじゃない君の生き方もある。後でマリさんが迎えに行く」と説得。

レイは受け入れた。

最後に自らの願い「エヴァンゲリオンのない世界」のために、初号機をガイウスの槍で貫こうとした時、シンジは自分の中の母親の存在を感じ取る。

そして、ゲンドウの願った神殺しは、母ユイを見送ることだったのだと気づいた。

ゲンドウの第13号機が、ユイの初号機を後ろから抱きかかえるようにして、両機をガイウスの槍で自ら貫く。

次々と刺し貫かれていくエヴァンゲリオンを見て、シンジは「さようなら、すべてのエヴァンゲリオン」とつぶやくのだった。

シンジが渚に座っていると、マリを乗せた8号機が到着。

マリは、オーバーラッピングした最後のエヴァンゲリオンに感謝するのだった。

シンジ、新世紀でマリと再会

宇部新川駅で電車の到着メロディが流れる。

向かい側のホームには、渚カヲル綾波レイ、アスカらしき姿が見える。

ベンチに腰かけているシンジの元へ、マリが現れた。

マリはシンジのDSSチョーカーを外し、ふたりは手を取って、駅を出ていくのだった。

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【シンエヴァ】登場人物相関図とネタバレあらすじまとめ

25年間にわたるエヴァンゲリオンの完結編『シン・エヴァンゲリオン新劇場版』。

ラストは感動的でしたね。

  • 葛城ミサトと加持リョウジの間に、加持リョウジという名の息子がいる
  • 鈴原トウジは医者となり、委員長のヒカリと結婚していた
  • 相田ケンスケは、第3村の何でも屋兼ヴィレの連絡係
  • 渚カヲルはゼーレの司令官で、加持リョウジは副指令だった
  • 新世紀で、渚カヲルは綾波レイとカップルに()
  • アスカはケンスケと結ばれる
  • シンジはマリとカップルになる

というのが、相関図のまとめです。

  • ヴィレが、破損した2号機を新造し、8号機を大幅改造
  • 3村で、シンジはトウジやケンスケと再会
  • アヤナミレイは第3村で生きられず、LCL
  • ヴィレ、インパクト阻止のヤマト作戦を展開
  • ミサトはガイウスの槍を届けるために、特攻で死亡
  • ゲンドウのアディショナルインパクトを阻止し、シンジが世界を書き換えた

というのが、あらすじのまとめです。

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