エヴァンゲリオンのパイロットの運命を仕組まれた子供たち
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大人気アニメ『エヴァンゲリオン』では、碇シンジや綾波レイたちがエヴァンゲリオンに搭乗し、使徒たちと戦います。

観ていて、「どうしてパイロットは子どもばかり?」と思った人も多いのではないでしょうか?

調べてみたところ、旧劇と新劇では条件が少し違う可能性があります。

この記事では

  • エヴァンゲリオンのパイロットの条件
    (旧劇と新劇の違い)
  • エヴァとパイロットの関係は、『風の谷のナウシカ』がベースになっている

について、まとめました。

ネタバレを含みますので、ご注意ください。




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【エヴァンゲリオン】パイロットの条件は?旧劇と新劇で違う?

『新世紀エヴァンゲリオン』が最初にTVアニメ放送されたのは、1995年~1996年でした。

その後も作品は創作され、エヴァンゲリオンには

  • TV版
  • 旧劇場版
  • 漫画版
  • 新劇場版

4種類があり、それぞれストーリー展開に違いがあります。

この記事でいう旧劇とは、「TV版+旧劇版」のことです。

これ以降の内容はネタバレを含みますので、ご注意ください。

旧劇のパイロットの条件は?

旧劇のエヴァンゲリオンのパイロットの条件は、以下です。

  • マルドゥック機関により選出される
  • 母親のいない14歳の子ども(レイ・カヲルは除く)

また、条件ではありませんが、シンジの通う中学校のクラスメイトは、全員パイロット候補です。

ひとつずつ説明しますね。

マルドゥック機関により選出

マルドゥック機関とは、人類補完委員会直属の諮問機関です。

エヴァンゲリオンのパイロットとなる子どもを選出するのが役割。

実権を握っているのは、碇ゲンドウ

つまりNERV(ネルフ)ですね。

母親のいない14歳の子ども(レイ・カヲルを除く)

https://twitter.com/xchii09x/status/1346778509260120064

「母親のいない14歳の子ども」というのは、つまりセカンドインパクト後の西暦2001年に生まれた子どもということ。

なぜ、「母親がいない子ども」限定かというと、エヴァンゲリオンのコアには、パイロットの子どもの母親の魂が入っているからです。

初号機には、シンジの母である碇ユイの魂と肉体が入っています。

弐号機には、アスカの母である惣流・キョウコ・ツェッペリンの魂が入っています。

ちなみにキョウコは、魂の大半をエヴァに取り込まれてしまいます(肉体しか引き揚げられなかった)

結果、アスカと人形の区別もつかない、精神崩壊した廃人のようになり、最終的に自殺してしまいます。

エヴァンゲリオンに搭乗するには、エヴァンゲリオンとパイロットのシンクロが非常に重視されます。

親子だとシンクロ率が高いため、その子どもが専属パイロットになるのです。

エントリープラグは子宮、L.C.Lは羊水というイメージですね。

コントロールシステムには、A10神経を使用しています。

A10神経(脳幹に実際にあります)は、愛情に関係する神経なんですね。

つまり、エヴァのシンクロ・コントロールの鍵になっているのは、親子の愛情なのです。

A10神経が活発に活動するのが14歳頃の思春期で、シンクロ率が高くなると言われています。

そのため、パイロットはみな子どもなのです。

中学校のクラスメイトは、全員パイロット候補

シンジの通う中学校の2年A組は、クラスメイト全員がパイロット候補生です。

父親は、おおむねNERVの職員という設定のようです。

旧劇では、シンジのクラスメイトのトウジが、参号機に搭乗しています。

新劇のパイロットの条件は?

旧劇では、レイなどの例外はあるにせよ、基本的にエヴァンゲリオンに搭乗するパイロットは、その母親の子どもというのが基準でした。

そのため、アスカは2号機に他のパイロットが搭乗するのを非常に嫌がるなどの場面が、旧劇では見られます。

しかし、新劇場版ではマリが弐号機、仮設五号機、八号機に乗っているんですね。

つまり、エヴァンゲリオン=パイロットの母親の魂が入ってるとは限らないようです。

旧劇とパイロット条件の設定が違う可能性があるのです。

しかし、劇中では条件について明確には説明されていません。

ただ、キーワードとして「運命を仕組まれた子供たち」と劇中で何度も出てきますね。

新劇場版Qの予告で、「ついに集う運命を仕組まれた子どもたち」とナレーションが入ったところで、司令服を着た男性と4人の影が映っています。

エヴァンゲリオンのパイロットの運命を仕組まれた子供たち

司令服を着て背中を向けている人物は、髪の色がグレイです。

候補者としては

  • 渚カヲル
  • 冬月コウゾウ

のいずれかでしょう。

おそらく冬月コウゾウと思われます。

というのも、新劇場版は旧劇の「やり直しの物語」だからです。

「破」の英語タイトルはEVANGELION:3.0 YOU CAN (NOT) REDO」です。

REDOは、「やり直す」という意味です。

また、「シン」のタイトルの「:||」という記号は、音楽の「リピート記号」

ということは、TV版・旧劇に登場しないマリは、「やり直し」の対象から外れます。

 マリは、「運命を仕組まれた子供」とは言い難いのですね。

「運命を仕組まれた子供たち」は、全員で4人と分かります。

具体的には、旧劇に登場したカヲル、シンジ、レイ、アスカです。

また、碇ゲンドウは「すべては計画通りだ」と何度も言いますので、運命を仕組んだのは碇ゲンドウと推測できます。

ちなみに、

  • アスカがレイを「えこひいき」と言う
  • クラスメイトの相田ケイスケが「パイロットになりたい」と言う

ことから、「マルドゥックが選出」「クラスメイトはパイロット候補」というのは、新劇でも同じようです。

エヴァとパイロットの関係は『風の谷のナウシカ』がベース

https://twitter.com/ArtAnime_/status/1346439000987471872

私見ですが、エヴァンゲリオンとパイロットが「親子」という設定は、『風の谷のナウシカ』(原作漫画の方)の物語がベースになっていると思います。

『エヴァンゲリオン』との両方を知っている人は、納得していただけるのではないでしょうか。

「親子関係」に限らず、エヴァの世界観は「ナウシカ+ウルトラマン+聖書」がベースになっています。

エヴァの庵野秀明監督は、映画のナウシカの巨神兵を描いたという話は有名ですよね。

  • ナウシカは、文明後の汚染された世界で共存
  • エヴァは、新世界を創造しようとする

とベースは同じで、方向性が逆のストーリーなのです。

映画のナウシカは、原作の2巻までの物語。

漫画のナウシカは全7巻で、「親子関係」については6巻の内容です。

  • 映画のナウシカより、原作漫画の方が圧倒的に面白い
  • エヴァンゲリオンより、圧倒的に分かりやすい

ので、興味のある方や、エヴァの世界観を深く知りたい方は、ぜひナウシカの原作も読んでみてくださいね!

「原作を読むつもりはないけど、そこの内容だけ知りたい」という方は、こちらの記事の「巨神兵のその後」をご覧ください。


















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【エヴァンゲリオン】パイロットの条件まとめ

エヴァンゲリオンに搭乗して使徒たちと戦うパイロットたち。

パイロットが全員子どもであることに、違和感をもった人も多いのではないでしょうか。

  • エヴァンゲリオンのパイロットの条件は、旧劇と新劇で違う可能性がある
  • 旧劇の条件は「マルドゥク機関が選出した、母親のいない14歳の子ども」
  • 旧劇では、エヴァにパイロットの母親の魂が入ってる
  • 新劇のエヴァは、パイロットの母親の魂が入ってるとは限らない
  • 新劇では、「運命を仕組まれた子供たち」がキーワード
  • 「運命を仕組まれた子どもたち」は、旧劇の4
  • 運命を仕組んだのは、碇ゲンドウと思われる

というのが、この記事のまとめです。

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